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[小説]>>1がRe:Mindを超える小説を執筆するスレ[読者参加型]
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0001名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 10:34:41.03ID:qTYFIpr00
あらすじ☆

親睦会との名目で山奥の洋館に集められたひらがなけやき+マネージャー俺の12名!
はじめこそ楽しんでいたものの真夜中誰かの悲鳴があがったのを聞きつけ皆が駆けつけると、そこには部屋で無惨に生き絶えている高瀬愛奈の姿が!
胸にはナイフが突き立てられており、他10名のうち誰かが殺したには違いないが誰がやったのか見当もつかぬ次第!
もちろん例のごとく携帯は圏外であり外は嵐が吹き荒れ外部との連絡および脱出は困難を極める!
さあ、犯人を見つけて無事事件は解決できるのか?読者諸君も一緒に考えてみよう!
0002名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 10:36:11.57ID:qTYFIpr00
第1話 事件発生♡

「キャアアアアアアアアッッ」
ひらがなけやき10人の悲鳴のアンサンブルがこだまする。部屋の中には高瀬愛奈の無惨な死体が転がっていた。
「誰っ?誰がこんな酷いことを…」
潮ちゃんが涙を流しながら亡骸に寄り添う。
「ね、ねえ、今この洋館私達しかいないし、私達の中の誰かがやった…ってことになるよね?」
佐々木久美が青ざめた顔で言った。
「馬鹿なこと言わないで久美っ!私達がこんなひどいことするわけないじゃない!やるとしたら俺くんしかいないよっ!」
かとしがそう叫ぶと同時、ひらがなちゃん全員の厳しい視線が俺に向けられた。
焦った俺はみんなに言い返した。
>>8!」
0003名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 10:52:58.91ID:qTYFIpr00
人いなさすぎぃ!
0004名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 10:53:23.21ID:qTYFIpr00
ちょっと物語が進まないんですけどぉ!
0005名無しって、書けない?(やわらか銀行)垢版2017/11/04(土) 10:57:52.46ID:JHwm3zAl0
😃!
0006名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 11:09:02.93ID:qTYFIpr00
おい!誰かがレスしないと物語が進まないんだぞ!
0007名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2017/11/04(土) 11:17:40.30ID:70IwTj5g0
>>1 単なる親睦にもかかわらず外部との連絡が困難な場所をあえて選んだマネジャーが一番怪しい。
0008名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 11:17:56.15ID:qTYFIpr00
さあ次だぞ!
>>8頼むぞ!
0009名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 11:18:40.28ID:qTYFIpr00
げっ!
間違えて俺が踏んじまったじゃねーか!
0010名無しって、書けない?(dion軍)垢版2017/11/04(土) 11:19:35.66ID:2JuvlkBy0
くっせーなハゲ
0012名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 11:28:01.31ID:qTYFIpr00
「さあ次だぞ!>>8頼むぞ!」
俺は顔を真っ赤にして叫んだ。
「はあ?いきなり何言ってんのコイツ?」
「やっぱり怪しいよコイツ」
ひらがなの面々の冷たい視線が突き刺さる。俺はたまらず赤面した。
「待って!俺くんは一応探偵役という位置付けなんだから犯人ってことはないんじゃないかな?」
才色兼備の影ちゃんが助け舟をだしてくれた。さすが偏差値70オーバーだ。
「そんなのわからないよ。探偵役が犯人だったなんてよくある叙述トリックじゃない」
柿崎ちゃんがすぐさま反駁する。この子はミステリー詳しいのだろうか。余計なことは言わないでほしい。
「とにかく、証拠も何もないのに決めつけるのはよくないよ。とにかくみんなリビングに集合して、いったん落ち着こう?」
こんな時でも冷静沈着な影ちゃんに私は感服した。こんな子供でも落ち着いているのだ。マネージャー兼探偵役の俺がうろたえてはいけない。私は反省し、気を引き締めた。
0013名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 11:39:34.73ID:qTYFIpr00
天井に豪奢なシャンデリアがかかった広いリビングに我々は集合した。皆着席したが誰も俺と目を合わせようとはしない。完全に犯人だと思われているようだ。
「私、重大なことに気がついちゃったんだけど」
影ちゃんが切り出した。本来は探偵役の俺の仕事だが頭のいい影ちゃんに任せた方が都合がいい。
「状況を整理すると、私達は夜それぞれの個室で眠りにつこうとしてた時、まなふぃの悲鳴を聞きつけて部屋の前に集まった。
でも鍵がかかっていて開かなかったから、仕方なく俺くんがドアを蹴破って中に入ると、まなふぃが死んでた。
これがどういう意味か分かる?」
まさかーー。一同ハッとした顔になる。
「そうーー。これは、密室殺人ってこと。不可能犯罪だよ」
影ちゃんがキメ顔で言った。
0014名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 11:57:14.22ID:qTYFIpr00
「密室ーー?ってことは、誰もまなふぃを殺せないんじゃないの?まなふぃはもしかして自殺ーー」
久美が言いかけたが、影ちゃんは首を振った。
「まなふぃは後ろから包丁で刺されてる。自分で背中を刺すことはできないよ」
「じゃ、じゃあどうやってーー」
「それはまだ分からない。でもまなふぃは殺されたの。ここにいる誰かにね」
リビングはしんと静まり返った。外では嵐が吹き荒れ、ごうごうという風の音が部屋の中の静寂をより際立たせる。
「じゃ、じゃあやっぱり俺くんじゃないの?だって私たちにまなふぃを殺す理由なんかないじゃない」
かとしがキッと俺を睨みつける。美人ギャルに睨まれて俺は勃起した。
「それなんだけど、私はその可能性は低いと思う」
影ちゃんが推理を述べる。
「どうして?」
「まなふぃは背中から襲われてるんだよ?夜中にキモ顔の俺くんが訪ねてきて、迂闊に背中を見せるようなことするかな?背中から襲われてるってことは、
犯人は気を許せる相手だという可能性が高いと思う」
キモ顔をという罵倒ワードは気になったものの影ちゃんの名推理に俺は頭をピシャリと打ちたい気分だった。
たしかに俺は殺していない。犯人はひらがなメンバーの誰かだ。
0015名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 12:12:30.77ID:qTYFIpr00
「そこで」
影ちゃんが全員を見渡して言った。
「まなふぃが殺された時、みんなが何をしてたか聞きたいと思う」
リビングに緊張が走った。
「そ、それってアリバイってこと?」
「仲間を疑うなんておかしいよ」
久美とかとしが気色ばむ。
「疑うわけじゃないけど…この中に犯人がいるのは間違い無いんだから手順としてね。疾しいことがないならいいじゃん」
影ちゃんがそういうと一人一人何をしていたか述べていった。
ほとんどのメンは一人でいたが、きょんこ井口てけもとの3人は井口の部屋でトランプをしていたらしい。
「この3人はシロってことでいいんじゃないかな?」
「分からないぞ。複数犯かもしれない」
俺が意地の悪い補足をすると顔面にティッシュ箱が飛んできた。乱暴な奴らだ。
「今の段階じゃなんとも言えないね……。俺くんは今の段階で誰が一番怪しいと思う?」
影ちゃんに聞かれて、俺は答えた。
>>18
0016名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 12:17:56.26ID:p5bNxvVka
頑張れYO!
0017名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 12:33:49.36ID:zXSefH6PK
すいません先生!
>>1では胸を刺されてて>>14では背中刺されてるんですけど…?
0018名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2017/11/04(土) 12:42:42.43ID:70IwTj5g0
その前に、本当にまなふぃが背中を刺されているかどうか確認してみようよ
0019名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/04(土) 13:01:24.66ID:/+d/zMG4p
「その前に、本当にまなふぃが背中を刺されているかどうか確認してみようよ」
俺は言った。確かに読者の指摘通り>>1には胸を刺されたとあるがなぜかその後背中を刺されたとある。
これは著者のミスなのかそれともなんらかの意図的なミスリードかーー?
影ちゃんは一つ頷いて潮ちゃんのほうを向いた。
「潮ちゃん、さっきまなふぃの死体に近寄っていたけど、確かに背中を刺されていたよね?」
潮ちゃんは頷いた。
「うん、確かに背中をひと突きにされて、それが心臓まで達して致命傷になってる。たぶんだけど、
胸を刺されたというのは『心臓まで達した』ということを著者は言いたかったんじゃないかな?」
影ちゃんは潮ちゃんに礼を言って、再び俺に向き直った。
「らしいよ、俺くん?」
どうやらミスリードではなくただの著者のミスだったようだ。
細かいところまでちゃんと指摘してくる読者の慧眼には眼を見張るばかりであるが、
著者はこの物語をリアルタイムで紡いでいるため多少の矛盾や誤表記には目を瞑って頂けないだろうかと著者の代わりに頭を下げたい想いである。
「じゃあ改めて聞くよ?誰が怪しいと思う?」
影ちゃんが再び聞いてきたので私は答えた。
>>23
0020名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 13:12:09.76ID:qTYFIpr00
なぜこんなに人がいないんだっ!
0021名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2017/11/04(土) 13:12:19.46ID:70IwTj5g0
被害者のダイイング・メッセージがあるはずだ。
0022名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 13:13:47.86ID:zXSefH6PK
>>19
ありがとうございます先生!

実は最初>>14の記述をちゃんと読まないで
「高瀬は胸を刺されて殺されてるのに、お前はなぜ背後から襲われたとわかるんだ?」
と俺が影山に詰め寄るセリフを考えてまして…
改めてよく読んでみたら背中を刺されてたんで…
すいませんでしたw

今後も期待してます♪
0023名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2017/11/04(土) 13:13:50.97ID:70IwTj5g0
2週連続で週末雨だったからじゃないか。
0024名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 13:17:08.46ID:zXSefH6PK
>>23
難しいお題がw
0025名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 13:42:41.72ID:qTYFIpr00
「2週連続で週末雨だったからじゃないか」
「……?俺くんってアスペルガーなの?さっきから全然私の質問に答えてくれないけど」
影ちゃんは俺に侮蔑の視線を向け、大きくため息をついた。
「……話が進まないから次に行くね?とにかく私はこの中に犯人がいると思うから、一人になるのは危険だと思うの。
だから今夜はみんなでここに固まってたほうがいいんじゃないかな?」
影ちゃんが言うと、佐々木美玲が立ち上がった。
「嫌だよっ。この中に殺人犯がいるってことでしょ?私そんなの耐えられない!私部屋に一人でいるから!」
そう言って美玲は皆の引き止める声をふりきりリビングを出て言った。
あまりにもベタな死亡フラグであるが、果たして数分後に悲鳴があがり部屋で美玲が死亡しているのが発見された。
「こうなるのは半ば分かってはいたけど……」
「まなふぃに美玲って著者があまりキャラを知らない不人気メンからとりあえず消しとこうっていう魂胆がミエミエだね」
皆が口々に美玲の死を悼んだ。これで死者は二人目。いよいよこの洋館は殺人鬼の館と相成ったようである。
0026名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 13:59:46.38ID:qTYFIpr00
「まなふぃに続いて美玲も殺されたわけだけど…」
再び全員リビングに集まっていた。皆悄然とうつむいている。
「一体誰がこんなことしてるの?どうしたらこの凶行が止まるの?」
「たぶんだけど」影ちゃんが喋り出す。
「探偵役である俺くんが犯人を当てない限りこの殺人は続くと思う」
「えっ俺?」俺は驚愕した。
「そうだよ。探偵役はそのためにいるんだから。読者の人と協力して犯人を見つけて。もちろん当てずっぽうじゃダメだから理由付きで。頼んだよ俺くん」
「頼んだっていわれてもなぁ」俺は困惑のあまり頭をかいた。
「それで、もう一度みんなのアリバイを確認したいんだけど、美玲が殺された時みんなは何してたの?」
影ちゃんが問うと、皆は首を傾げた。
「だいたいみんなリビングにいたけど、みんなトイレにいったりキッチンにいったり思い思いの行動をしてたからね」
「うん、隙を見て抜け出すことは可能だったと思う」
影ちゃんは気落ちした顔をした。
「そーだよね。ってことは、またほとんどの人がアリバイなしってことかぁ。俺くんからは何か質問あるかな?」
俺は答えた。
>>30
0027名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 14:35:40.10ID:qTYFIpr00
全然レスつかなくてワロタァ!
0028名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 14:53:01.41ID:zXSefH6PK
いやいや、ついてるほうっすよw

あの難題をクリアしたのは流石っす
0029名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 15:20:39.19ID:p5bNxvVka
アリバイだけでなく犯行動機も大事だよ。まなふぃと美玲って、恨まれるようなことしてたかな。
0030名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 15:23:42.83ID:p5bNxvVka
ダイイング・メッセージがあるかもしれない。探してみよう。
0031名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 15:52:08.72ID:qTYFIpr00
「ダイイング・メッセージがあるかもしれない。探してみよう」
俺はいいことを言ったと思った。ダイイングメッセージといえばこの手のミステリーの鉄板だ。しかし影ちゃんはそれを言下に否定した。
「ダイイングメッセージらしきものはさっき部屋を見た限りではなかったよ。
まなふぃも美玲も背中から心臓をひと突きにされていてほぼ即死だったから。そもそもミステリであるようなダイイングメッセージの小難しい暗号を考える頭が著者にあると思う?
だいたい回りくどい暗号考える余裕があるなら犯人の名前そのまま書くでしょ普通」
正論を言われ俺は言い返す言葉がなかった。影ちゃんに悉く株を奪われ探偵役としての立場がない。
「とにかく、やっぱり単独行動は危険って分かったよね?今度はみんな離れないでここにいようね」
影ちゃんの提案に、今度は反論するものはいなかった。
0032名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 19:28:32.10ID:qTYFIpr00
外では激しい暴風雨が周囲の森を荒々しく撫でつけ、洋館の壁や天井を荒々しく叩いていた。
リビングでは皆テーブルに着席し一言も口をきかない。スマホも電波が入らないため今の世代の子達は手持ち無沙汰なのだろう。室内はしんと静まっていた。
「あーあ、退屈だね。ねえみんな、トランプでもやろうよ」
井口が空気の読めない能天気な声で言った。
「眞緒状況わかってんの?」きょんこがたしなめた。
「だって黙ってたってしょうがないし、楽しいことしたほうが気がまぎれるでしょ?みんなで集まってれば大丈夫だよ」
それもそうかと全員で大富豪をやり始めた。俺も混ざったが美少女達と夜中にトランプで遊べるというのはマネージャーゆえの役得である。全然勝てなかったが。
「もー!俺くん弱すぎ!真面目にやってんの?」
「ごめんごめん、ウヒヒヒ」
「気持ち悪っ、なんであんたなんかがひらがなのマネージャーにーー」
その時だった。閃光と轟音と共に、雷が洋館のほど近くに落雷し、同時に洋館の中は真っ暗になった。
0033名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 19:53:06.60ID:qTYFIpr00
当然一同パニックになった。耳をつんざく悲鳴がこだまする。真っ暗な洋館の中には時折迸る閃光の明かりだけが射した。
隣で俺の右腕にしがみついているのはきょんこだろうか。おっぱいが思い切り押し付けられる、なんという役得。キモオタ達は金を払って握手、俺はタダでおっぱいである。
「みんな落ち着いてっブレーカー探してっ!」
この声は影ちゃんだろうか。まったく最年少のこの子には助けられてばかりだ。頭が下がる。
「ブレーカーはどこにあるの?」これは久美の声。
「入口のあたりにあったと思う」
影ちゃんの一声でみんなで手探りで入口へと向かった。固まって壁伝いに歩く。
数人が俺の腕にしがみついてきたので胸や尻を揉んでやろうかとも思ったが、さすがにマネージャーとしての良心がその痴漢欲を押さえ込んだ。
ようやくブレーカーを作動させリビングへ戻ると、読者の大方の予想通りであろう、リビングに座る東村の胸にはナイフが突き立てられていた。
0034名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 20:04:01.59ID:qTYFIpr00
「芽衣っ、芽衣…そんなぁ」
他二人と同様胸をひと突きにされ即死状態である。なぜ全員同じ死に方なのかと問いたい読者もいることと思われるが、
これはなるべく残虐な描写はしたくないという筆者の配慮からであるとお察し頂きたい。
なんにせよこれで死者は3人目。俺を除けばがなちゃんは残り8人である。まだ結構いる。
「どうしてこんなことにっ!」
「暗闇に紛れて犯行に及ぶなんて……。犯人はとてつもない度胸がある人間ね」
次停電した時のために、テーブルの上の燭台には火が灯された。これで真っ暗にはならないだろう。
「俺くんのせいだよっ!俺くんが早く犯人を当てないから芽衣が……」
久美が涙する。そうはいっても無理を言わないでほしい。俺も苦しいのだ。
「とりあえず聞いておきたいんだけど」
影ちゃんが俺の方を向いて言った。
「俺くんは現時点で誰が怪しいとかってある?」
俺は頭の中でこさえていた推理を口にした。
>>38
0035名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 20:05:48.55ID:qTYFIpr00
全然人いなくてワロロンティーヌ!
0036名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 20:38:46.85ID:qTYFIpr00
ふえぇ…物語が進まないよぉ……
まさかこんなに過疎ってるとは(泣)
0037名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 20:42:56.38ID:zXSefH6PK
今まで小説スレやってた立場からするとこんな感じですけどね…
0038名無しって、書けない?(東京都)垢版2017/11/04(土) 21:07:19.33ID:kZIcEvW30
俺ってもしかして勃起したちんぽなのか…?
0039名無しって、書けない?(東京都)垢版2017/11/04(土) 21:08:46.91ID:kZIcEvW30
ごめん、誤爆した
0040名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 21:11:54.52ID:zXSefH6PK
>>38 ワロタww

長くなったけど38用に2つ浮かんだので一応書いとくw

【その1】
「可能性としては…お前だな」
「え…?私?」
突然指差された影山は目を丸くした。
「何か根拠あるんですか?」
「いや…根拠はないしトリックも全くわからんが予想でいいんだろ?
だってこんなに手の込んだ完全犯罪を考えられる頭があるのはお前しかいないだろ」

【その2】
「犯人はわからんが、犯人じゃないやつはわかったかもしれない」
「え…?誰ですか?」
影山が俺に尋ねた。
「さっき真っ暗になったときに真っ先に俺に両腕でしがみついてきた子がいる。その子はずっとしがみついていたからナイフで人を刺すのは無理だ」
「それは…誰ですか?」
「暗闇だったから顔がわからん。しかし、しがみついたときのおっぱいの感触はしっかり覚えている。だから今から1人ずつ俺におっぱいを押し付けてくれ」
0041名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 21:35:39.34ID:qTYFIpr00
「俺ってもしかして勃起したちんぽなのか…?」
おもむろに呟いた私にこれ以上ないほどの侮蔑の視線が向けられた。最低。セクハラ。さっさと死ね。罵詈雑言の雨に濡れそぼりながら俺は人知れず股間を熱くした。そう、俺は変態なのである。
「ごめんごめん、冗談だ。でも一つ分かったことがある。それはきょんこは犯人ではないということだ。
きょんこはずっと俺の腕にしがみついてた。その状態で人を殺すのは無理だ」
「それはほんとにきょんこなの?」
「隣にいたから間違いない。でもそうだな、おっぱいがずっと押し付けられてたから、おっぱいの感触を確かめればより確信が持てる。みんなちょっとおっぱい触らせてくれ」
かとしの回し蹴りが俺のテンプルに突き刺さった。さすが欅坂随一の身体能力の持ち主。SMクラブで鍛え抜かれたタフネスの俺でも一撃でダウンをとられた。
ちくしょう勃起が半端ねェ。
0042名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 21:56:57.86ID:2wu+Pp1wa
「勃起が半端ねェ」
かとしの回し蹴りを喰らって心配停止の俺の最期の言葉だ

「うそ!?死んでるよ」
俺の脈をとったきょんこか呟く

悲鳴をあげるがなちゃんたち

呆然と立ち尽くすかとし

それを天井辺りを漂いながら見てる幽体離脱な俺

「私の計画を狂わせないで欲しいな」
地の底から響いてくるような声

声の方を振り向くとそこには・・・
0043名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 22:00:19.02ID:2wu+Pp1wa
>>42
スレ主さんの才能に引かれて参加してみたけど・・・

こういう参加のしかたでいいのかね?
0044名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 22:07:15.20ID:qTYFIpr00
>>43
いや、俺が安価した時に参加してくれw
どれが俺の小説かわからなくなるw
0045名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 22:15:27.35ID:2wu+Pp1wa
>>44
ルールを理解してなくてお恥ずかしいw
0046名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/04(土) 22:19:17.10ID:qTYFIpr00
>>45
読んでくれるだけでありがたいw
人いなさすぎてさみしいw
0047名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/04(土) 22:22:46.35ID:zXSefH6PK
自分たちは慣れてるけどセリフを考えて参加するのって案外ハードル高いのかも知れんね
0048名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/04(土) 23:06:20.78ID:2wu+Pp1wa
>>46
貴方には才能を感じるからさみしさに負けないで書き続けて欲しい
0049名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/05(日) 02:14:31.76ID:9HkHxoI+p
「ねえ、みんなお腹空かない?」
井口がまたも空気破りの発言をした。
「こんな時に食欲なんかあるわけないよ…」
きょんこがドン引きした顔で言う。
「私はお腹すいたよぉ。ちょっと紅茶いれるね!」
そう言って井口はいそいそと紅茶を入れ始めた。いい香りが漂ってくる。緊張で渇いた喉を潤すことにした。
「はい!どうぞ」
井口が全員にカップに入った紅茶をくばる。聡明な読者の皆様はこの時点で事件の予兆を敏に感じとられるとこだろう。しかしそんなことで立ち止まっていては物語が前に先に進まない。
こういうのはある種のノリというか勢いが大切なのである。私は紅茶を口に含んだ。
しばらくすると予感通り私の右斜め前に座っていた柿崎が俄かに苦しみ始め、しばらくして生き絶えた。毒殺である。
「芽実っ?どうして……?」
どうしてもこうしてもないだろうと思うがこれで死者は4人目となった。早く俺(読者代表)が犯人を指摘せねば犠牲は増える一方である。実に嘆かわしいことだ。
0050名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/05(日) 02:36:52.96ID:9HkHxoI+p
「どういうことっ?この紅茶に毒が入ってたってこと?」久美が泣きながら紅茶を指差す。
「いや」影ちゃんの推理が始まった。
「紅茶は私達みんなが飲んでるから違うと思う。おそらく、毒はカップに塗られてたんじゃないかな?」
「カップーー?え、でもそれおかしいよ」潮ちゃんが口を挟んだ。
「カップは眞緒が配ったんだよね?もし犯人がこの中にいたら、自分に毒が塗られたカップが配られるかもしれないからそんなことはしないんじゃーー」
そこで潮ちゃんはハッとした顔になった。皆も気まずそうな顔をしている。そう、犯人なら誰に毒カップが配られるかわからない。『犯人が井口の場合は別』だがーー。
井口は気の毒なくらい狼狽えていた。
「みっみんなぁ!私がみんなを殺すわけないでしょお!」
井口は必死で弁明する。確かに井口が皆を殺す理由などなさそうだがこいつはなんかサイコキラーのような素質がありそうだし犯人であってもおかしくない。
しかしこれだけの状況証拠で決めつけてしまっていいものだろうか。
影ちゃんが俺の方を見て言った。
「俺くん……どうしたらいいと思う?」
俺は一考し答えた。
>>55
0051名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2017/11/05(日) 03:35:08.25ID:IT8Ftj0/0
井口の荷物を調べてみよう。毒のビンを持っているかもしれない。
0052名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/05(日) 10:42:11.39ID:XU/DKpfiK
55じゃないけど

【その1】
「井口、本当にお前じゃないのか?」
俺はまっすぐ目を見ながら問うてみた。
「本当に違うんです。信じてください」グスグス
「ならば、お前がこの連続殺人の犯人でないことを証明する方法がひとつだけある」
「…何…ですか?」
「今すぐ俺におっぱいを押し当ててみろ」
0053名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/05(日) 10:58:42.50ID:XU/DKpfiK
【その2】
「まずは念のために、未遂に終わったケースが無いか確認する必要があるな」
「未遂…?」
影山はまたキョトンとした顔で俺を見ている。
「もしも毒物がティーカップの一部にしか塗られていなかったら、そこに口をつけなければ助かるはずだ。柿崎だけが運悪くそこに口をつけたのかも知れん」
「つまり…?」
「ひょっとしたら犯人は自分のカップ以外の全てに毒物を仕込んだ可能性もあるってことだよ」
「確かにあり得なくはないですね…。するとその場合は毒物の塗られてないカップの人が犯人か…」
珍しく影山も納得しかけた様子だ。
「よし。だから俺がそれを調べてみるからみんなのカップをよこしなさい。ひとつひとつ舐めてみるから」


長すぎたww
0054名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2017/11/05(日) 12:02:34.62ID:IT8Ftj0/0
とりあえず殺された人と生き残った人の違いを考えよう。
まず「沈黙した恋人」のメンバーは全員生き残ってるね。
0055名無しって、書けない?(茸)垢版2017/11/05(日) 20:34:24.43ID:U+3izmy9d
俺くん「なあ・・・、テーブルの席、一つ多くないか・・・?」
0056名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/06(月) 23:35:51.91ID:uR4KBRTBa
俺くんに言われてテーブルを数え始めるがなちゃん一同

「数えてんじゃねーよ」一つ多い席でドス効かす掟やぶりの漢字欅の理佐ちゃん登場
 
いったいどうなってしまうのか!?
0057名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/06(月) 23:39:17.86ID:uR4KBRTBa
>>56
このお題は難しいだろ?
0058名無しって、書けない?(茸)垢版2017/11/07(火) 00:02:20.54ID:3ErxtTGhd
>>57
実はもう一人いたって意味
潜む暗殺者
0059名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/07(火) 01:25:35.76ID:G3OPpvQLp
「なあ・・・、テーブルの席、一つ多くないか・・・?」
「……?どういう意味?俺くん」
「いや、もしかしたら俺ら以外にも館に人がいるんじゃないかなーっと思って」
影ちゃんは少し考えた後、ふーっとため息をついた。
「ミステリ小説でよくあるブラフね?登場人物以外の第三者の存在を匂わせて犯人の選択肢を増やし読者を惑わせるという……でも、大抵の場合はただのミスリードなのよ。
いきなり知らない人が出てきて私が犯人ですなんて展開萎えるでしょ?アンフェアよ。
ホラ、椅子の数だってちゃんと人数分じゃない」
椅子の数を改めて数えて見たら別に多くなかった。どうやら勘違いだったようだ。
「それより眞緒のことだよ。俺くん」
影ちゃんがじとりとした目で俺を見る。
「ちゃんと私の質問に答えてよね。俺くんはいつも急に話がそれすぎ。アスペルガーなの?」
「あぁ、ごめんごめん。安価でセリフ決めてるからさ。読者が真面目にやってくれないんだよ」
「安価?また訳のわかんないことを!」
「なんでもないよ。井口のことはさ、とりあえず犯人と決めつけるには早いんじゃないかな?よく考えたらこんなあからさまに人殺すわけないし井口が」
俺がそう言うと、一同確かになぁという顔になる。
「まぁ眞緒にかぎってそれはないかぁ。また推理し直さないとね」
影ちゃんが言って話は終わった。井口が近づいてきて「俺くん、ありがとね」と耳打ちした。
「いいってことよ…礼を言うくらいなら」
俺は今日一番のイケメンスマイルで言った。
「おっぱい触らせてくれよ」
0060名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/07(火) 02:27:18.95ID:G3OPpvQLp
井口の件はとりあえず据え置きにしたものの、これは所詮問題の先送りにすぎず我々、及び読者諸君は何一つ謎を紐解くことができぬまま時間だけが過ぎていった。
そうこうしている間にトイレに立った久美も殺され残りのひらがなメンバーは6人となってしまった。もはや死体の様子の描写すらされないのは気の毒と言う他ない。
私は探偵役ゆえ殺されることはないだろうが、がなちゃんが目の前で次々と無残に殺害される様を指をくわえて見ていなければならないのはマネージャーとして心が痛まずにはいられない。
一刻も早く犯人の凶行を止めねばならない。読者諸君、もう少し推理を頑張りたまえ。
0061名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/07(火) 02:35:25.53ID:G3OPpvQLp
「ついにあと6人になっちゃったね」
影ちゃんがテーブルに突っ伏し暗い顔で言った。「半分になっちゃったよ」
「犯人はどうしてこんなことするんだろう」
潮ちゃんが言った。
「確かに動機の解明がなされてないな。心当たりはないのか?みんなで誰かいじめたりとか」
私は優雅に紅茶を啜りながら言った。
「そんなことしないよ!みんな仲良かったもん」
かとしが怒ったように言う。
「ふふん、どうだか。いじめの犯人は被害者が自殺した後決まってこう言うんだぞ。『そんなつもりはありませんでした』ってな」
「一緒にしないでよ!ほんとに仲よかったんだから。あんたは隠キャのいじめられっこだからそんな穿った見方しかできないんでしょうよ」
「なんだとっ!誰がいじめられっこだ!これでも学生時代はスネ夫的立ち位置でリア充に媚び売りしながらクラスの最下層の奴らを虐めてたんだぞ!」
「一番最低な奴じゃない……。あんた友達一人もいないでしょ。最下層はアンタだよバーカ」
「もう一度言ってみろこのヤリマンが!」

「もういい加減にしてよっ」
影ちゃんがテーブルをバシンと叩いた。
「ケンカしても仕方ないでしょ」
影ちゃんに諌められ、ジャニオタの雌餓鬼相手に思わず激昂してしまったことを深く自省した。確かに今は身内でいがみあっている場合ではない。
0062名無しって、書けない?(SB-iPhone)垢版2017/11/07(火) 03:07:55.79ID:G3OPpvQLp
「思ったんだけど」
ワトスン的立ち位置影ちゃんの演説がはじまる。
「このままここで集まってても、トイレにたった時とかに殺されるのがオチだから、2人組とかにわかれない?そうすれば、片方が殺された場合もう片方が犯人だという考え方ができるじゃない」
なるほど、nice an ideaである。だがそれには問題が発生する。誰と組むかという重要な問題が。
「きょんこ・てけもと、眞緒・さりな、私・としちゃんで分かれるのはどうかな?」
「おい、待て。俺がいないじゃないか」
「なんで俺くんが入るのよ」
「むしろなんで俺が入らないんだよ。だいたいお前ら怖くないのか?自分のペアになった人間が殺人鬼かもしれないんだぞ?とりあえず探偵役の俺は犯人の可能性はないんだから護衛がついてたほうがいいだろうよ。違うかね?」
「なんか下心が透けて見えててキモいけど……確かに俺くんが一緒にいたほうが生存確率はあがるかもね。で、どこに入るの?」
俺は一つ息を吸って言った。
「きょんこ達のペアだ」
きょんこの「げっ」という声が聞こえたが聞こえなかったことにした。
「なんできょんこのとこなのよ」
「推しメンだからだ。きょんこだけは俺が守る。他のやつは死んでもかまわん」
かとしの前蹴りが鳩尾に突き刺さった。
0063名無しって、書けない?(茸)垢版2017/11/07(火) 21:40:04.27ID:n1Utc8yXd
なんだかんだいってほぼ却下してない(´・ω・`)?
0064名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/07(火) 21:52:04.48ID:OU3lKo4fa
メンへのディスりで一気に萎えた。。。
0065名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/08(水) 12:30:47.91ID:MkObIYi2a
不協和音を奏で始めたがなちゃんと俺くんの関係

そして徐々に明らかとなる俺くんの正体

いったいどうなってしまうのか!?
0066名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/09(木) 16:01:48.45ID:P9yYQrIBK
>>63
指定したレス番のものだけ採用するんだよ〜
0067名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/09(木) 17:29:15.21ID:EFbQi4RX0
「あ、部屋のこっち側には絶対に入らないでください。あ、入ったらスイマセン殺します」
きょんこはそう言って部屋の5分の1ほどのラインに線を引き、5分の4側のスペースを陣取った。
自然俺は5分の1側の1畳半ほどのスペースでの生活を余儀なくされたわけだがきょんこの匂いの染み付いたこの部屋できょんこの吐いた二酸化炭素を吸えるならば家賃20万払ってもいいくらいである。
俺は寝返りも満足にうてぬ棺桶ほどのスペースしかない床に体を横たえ、私の方を極力見ようとしないきょんこの横顔を眼球から光線が出そうなほど見つめた。
きょんこはその焼け付くような視線に耐えられず枕を俺の顔面に投げつけた。

ここまで読んだところで読者諸賢はてけもとがいないことを怪訝にお思いのことだろうが有り体に言えば彼女は死んだのである。
赤裸々に事情を話すと、筆者的に彼女は推しメンとは言えぬまでも割と好きなメンであり、殺害描写を書くのが忍びなかったために放置していたが、彼女がいると今後のストーリー展開に邪魔になると判断したためここでフェードアウトさせるのが適切と判断した次第である。
きちんとプロットを立てずに書き始めるとこんなことになる。読者も連載小説を書く際は是非注意していただきたい。
0068ニャンコ坂46(catv?)垢版2017/11/09(木) 17:47:58.86ID:tW0jMihFM
|д・) ソォーッ…
0069名無しって、書けない?(新疆ウイグル自治区)垢版2017/11/09(木) 18:24:55.34ID:EFbQi4RX0
「あやか……うぅ……大好きだったよ」
きょんこは殺された亡き友のことを思い泣いていた。きょんこてけもとのペアが好きだった俺も泣いた。きょんこに投げつけられた枕を涙で濡らした。極悪非道の殺人鬼め。許すまじ。
その時きょんこがいきなり悲鳴をあげ床から飛び上がった。
「ヤダヤダヤダマジで無理ムリ無理ムリムリ!!」
唐突に俺に対する言葉責めプレイが始まったのかと思いきやきょんこの足元で這い回る黒光りした物体を見て理解した。
ゴキブリなど俺の家ではもはや常駐警備員のようなもので見てもなんとも思わないが若い女にはやはり強烈なショックを与えるようである。
きょんこは不快感にジタバタと身悶えしながら私のほうにやってきた。
「俺さん!私ゴキブリ無理なんです!やっつけてください」
「えー?でもラインの外でちゃいけないって言われたしなぁ」
俺は主導権を握ったことを確信しニタニタと余裕の笑みを浮かべながら言った。
「ごめんなさいっ。さっきのは謝りますからなんとかしてください」
涙目で必死に懇願するきょんこの姿を見て満足した俺はムクリと起き上がった。もとより俺はMなのでこれ以上いじめても仕方がない。
きょんこは立ち上がった俺の腕にしがみつき先ほどの停電の時に続いて再び胸を強く押し当てた。
瞬間俺の体内を流れる全血液が我が愚息へ向けて全力疾走を開始し危うく貧血を起こしそうになった。
同時に俺のおっぱいスカウターがきょんこのおっぱいの戦闘力を計測しだし、「推定Bカプ・至極柔らかめ・乳首チョイ大きめ???」などとラーメン二郎のコールよろしくステータスを弾き出した後爆発した。
俺はカウパーを垂れ流しながら屹立する愚息にこうべを垂れるように前屈みになりながら震える手でティッシュを2、3枚手に取り、豹のごとく速さでゴキブリを掴み取ると丸めてゴミ箱に放った。
一部始終を見ていたきょんこはパッと顔が明るくなった。
「すごいです。俺さん勇気あるんですね」
きょんこはその小さな両の掌で俺の節くれた手を握ると尊敬の眼差しで俺を見つめた。
背の低いきょんこが俺を見つめれば自然と上目遣いになる。そのまま俺がフラミンゴのように首をしならせれば唇がくっついてもおかしくない距離であった。
俺はようやっと自らに訪れた恋の季節の到来を感じ取っていた。今までの自らの土竜のような人生が走馬灯のように駆け巡った。しかし今その長く暗いトンネルの外に出る時が来たのだ。
マネージャー?そんなの関係ない。この機を逃せば次はない。I'm understand.やってやるさ。俺ならできる。
俺は固く決意を固め、>>73した。
0070名無しって、書けない?(玉音放送)垢版2017/11/10(金) 09:19:30.60ID:QQMdcaDb0
現実逃避か。

惨めだな
0071名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/11(土) 10:12:21.08ID:54igPQBRK
まなふぃ「ちょっとちょっと!さらに過疎ってるじゃないのよ」
てけもと「せっかく私まで殺されたのにこれじゃ浮かばれないわ」
まなふぃ「73のレスが来る前にdat落ちしたらシャレにならないわよ」
てけもと「そうしたら真相は全て闇の中…あっ!」
まなふぃ「あ、もしかして…」
てけもと「そうやってうやむやになれば…作者がオチを考えなくて済むね」
まなふぃ「そうはさせないわよ。なんとか73まで間をもたせないと」
てけもと「まなふぃはさ、好きな花ってある?」
まなふぃ「何よ?いきなり」
てけもと「いや、間を持たせようと思って」
まなふぃ「そうね…菜の花かな」
てけもと「へぇ〜そうなんだ」
まなふぃ「お浸しが最高だよね」
てけもと「食うほうかい!」
まなふぃ「そういうてけもとはどうなのよ」
てけもと「うん、実は、うちの姉妹揃って大好きな花があるんだ」
まなふぃ「そうなんだ?どんな花?お姉さんも大好きな花なの?」
てけもと「うん。アネモネ!(姉もね!)」
2人「お後がよろしいようで〜」
0072名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2017/11/11(土) 11:53:07.95ID:54igPQBRK1111
まなふぃ「そういえば他のメンバーはどうなのかな?好きな花ってあるのかな?」
てけもと「平手さんはユリが好きそう」
まなふぃ「名前だろそれは」
てけもと「鈴本さんは栗の花が好きそう」
まなふぃ「しれっと下ネタにつなげるのは止めてもらえますか」
てけもと「あ、そういえばきょんこが、すみれが好きって言ってた」
まなふぃ「ラーメン屋じゃないのそれ?」
2人「では73番さん、よろしくぅ〜」
0073名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/12(日) 14:03:26.12ID:niFAGd2Pa
俺は固く決意を固め、きょんこのスカートの中に潜り込み深呼吸した。
0074名無しって、書けない?(庭)垢版2017/11/13(月) 02:45:47.66ID:IicS2GD+a
もしかして終了かな?
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