病死した人を、死んでるのにまだ生きていると思って殺意をもって刺しても、
構成要件が重なっていないから罪を問えないよ
殺人の故意で、死体損壊罪の罪を犯しても
保護法益が重なってないから
(死体損壊罪は死者に対する敬虔感情が保護法益)
故意責任を問えないから、犯罪が成立しない。