>>308
突合と言って、その患者さんの医院から出される診療報酬明細書の鍼灸のレセプトを付き合わせて、併用をチェックします。
ただ今の所は全てのレセプトを人の目でチェックする事は困難なので、一部の保険者のみが行ってます。

社保審で保険者が、あはき療養費の電子申請化を要望しているのは、この突合が一瞬で可能になるからです。

その際に鍼灸の「医師による適当な治療手段のないもの」という支給要件がこのまま残り続けるようであれば、鍼灸の請求はかなり抑制されると危惧してます。