皆は絶望感が強いようだけど。
歴史を振り返れば、消えた職業がどんだけあるか知っているか?
ほとんどだよ。
今ある職業が昔から続いてきたのではなく、案外最近。
自働車、飛行機もそう。
昔の日本の労働者の主力の紡績業も自動化されている。
炭鉱は消え、タイピストも消え、書店も消えつつある。
柔整師が残らなくても何らおかしい事はなく、産業として消えるのはよくある事。
鍼灸師、あん摩は歴史が長いので残りそうだけど、そもそも、その鍼灸の歴史を考えてごらんなさい。
視覚障がい者が細々と紡いできた小さな個人業。
最初から職域などなく、今も昔も小遣い稼ぎの小小小ビジネス。
現状では転職が正解で、残るという選択肢は、生涯独身で貧しいというルートがほぼ確定される。
逃げた方がいい。