鍼灸は元々、あまり保険と関係無くやって来たのだし、儲かるものでもないということは分かっていた事。
規制緩和前は、入試倍率10倍などという異常な状態で、学校は受験料で稼いでいた。
合格者は、殆どがコネか寄付金を積んだ人で、真面目な人は不合格という馬鹿気た有り様だったのだから、
新設校が増えた事は良い事でもあったんじゃないかな。
新設校でも、ちゃんと勉強して実技修得に励んだ人は、国試合格したのだし、そうじゃない人は不合格。
伝統校の人でも勉強しない人は合格していない。

新設校が増えすぎた為に、経営が立ち行かなくなった学校は淘汰されるだけで、必要な数は残るだろう。

接骨院は、本来、保険適用にならないものに保険を使ってモミモミしてきたのだから、不正は摘発されて当たり前。

あんまは、盲人が新設校開設に反対している内に、無免許業者が整体、リラク、癒しと名を変えて、
組合が厚生労働省の認可を取り付けて商売しているしね。