>>850
ありがとうと言いながら
>めんどくさいのが嫌なのでスルーしようかと思ったが一応
というダブルバインドにイラっきた。かなりイラっとw

まぁ俺の文章力が無かったのが誤解を生んだとして、抽象論を書いても仕方ないので自験例で書くけど
前にも書いたが膝痛の患者さん。「ヒアルロン酸打ってもちっとも良くならない」ってボヤいて数ヵ月忘れた頃に「膝痛い」って来る。
ある日「これちゃんと治すのにヒアルロン酸ってどうなんですか?」と聞かれたので「鍼痛みだけ取るんじゃなく何回かやって筋緊張緩和して筋トレが云々」「分かりました、お願いします」

そんなこと言ってたのにまた1〜2ヶ月経ってから来て「先生に教えて貰って病院も変えたけど痛み取れないのよ。そんでまたヒアルロン酸打ってるんだけどねぇ、効かなくて膝痛いの」(゚д゚ )

この人、昔からの常連で回数券も買ってる。
けど治療は1回っつーか安いから継続して膝が良い状態になるまで2〜3回掛かったりしないの。

高いから来ないとか安いから来るとかじゃなくて、1回鍼やったら満足して来ない、っていうこと。

そういう意味で「1回で終わるっていうかそういう受療モデルがある人は金額関係ないよ。」と書いた。

初診の人で2回目3回目に繋げるっていう意味で「回数券なら割安ですから今がチャンスですよ」という販促は俺はしないスタンス。

治療に回数が掛かるとか、治療費の負担を何回も来てる人には優遇しますよ、という宣伝文句で回数券の案内出してる。
常連確保でも値引きして囲い込みって意味と先にまとめて治療費を貰うっていう意味と両方ね。俺の回数券の意味は。

要は割引ってどういう方法を取っても客単価を下げる訳でしょ?それで利用頻度を多くしてトータルな売上を伸ばす、って薄利多売モデルだよね。お金の流れ的には。

それの理由付けとかどういう手法を取るかとかは色んな手法が有るわけで、正確はない。
だから別に俺も議論するつもりもないし自分のやり方を書いただけ。

別に「新患の方、3回目まで25%引きキャンペーン」とか良いんじゃね?

俺は治療の安売りは治療への信用感が薄れる気がするから、言い方変えて
「治療の効果を実感して頂く為、3回目まで10%オフにします」とか宣伝文句付けるけどね、やるとしたら。
今はネットや広告なんか見たら初診料1,000円オフってのやってるけどね。

あとは値引きにしても一つのやり方しかやっちゃイカン訳じゃないから
初診値引きと回数券と何段階かの値段設定と組み合わせて良いんじゃね?

株のポートフォリオじゃないけどそうやって個々の患者さんのニーズを逃さないのも一つのやり方だと思って俺は色々やってる。