東洋医学はオカルトって言う本題に戻るけど、道教の神仙思想が根本にあって儒教や仏教、インド医学などの影響を受けて理論形成してるから当たり前といえば当たり前ですよ。
東洋医学史をある程度知っていれば色々な古典の成立過程で理論的な変遷があることも知っていると思うのだけど?
経絡も最初からグルグルと全身を回っているとされた訳ではないですし^_^;
伝統医学の発展の中で西洋医学を取り込んで行くのは必用な事ですし、西洋医学自体も科学的な基礎研究をしないといけない部分があって日進月歩しているわけですから東洋医学でもその成果を取り込んでいけばよいと思います。
漢方薬や薬膳、経絡理論などで経験的に効果を認められて残っているものにエビデンスがあればなにがしかのセイリガク的なうらづけを見付けることがいつか出来ることでしょう。
闇雲に東洋医学理論にはまりこんで科学的な考察をしないのも問題ですが、東洋医学をちゃんと理解していけば経験知として色々と面白いですし現代医学でも最近取り組みだしている分野でも面白い部分があると思いますよ。