>>192
> 東洋医学の治療家のほとんどが>>191と同じ意見なのか?
> これって詐欺にちかいぞ

俺と同じように考える人間ばかりかどうかはしらん。
ただ長期間臨床の場に立ち、その効果を実感し、そしてメカニズムの勉強をしてきて、そして生理的な事実との乖離に挫折(笑)した人間は少なくないはずだ。
そこを起点として考えてゆくとその先にある答えの一つが「本当に技術が功を奏しているのか?」という疑問符付きのものだったりする。

少し考えてみてくれ。
西洋医学の、生化学をベースにした方法論というのは、そんなに予想通りの結果をあげているのか?
むしろそうではないケースが多いと思うぞ。
もちろん名医はいるだろうが、それだってびったり計算通りということはあるまい。

外傷の緊急処置などはさすがだなと思うが、慢性疾患や機能的な問題は事実上手のでないものの方が多いような気がするのは俺だけか?

念のためにいうが、それが無駄とか何とかくさしているわけではないぞ。

俺が言いたいのは「正体不明の対象を相手にするというのは、そんなにうまくはいかないし、いったとしてもこちらの思惑通りに動いたかどうかわからない」ということだ。
俺らのようにそのアプローチが明確な基準に沿っているとはいまいち言えない方法論を採るならなおさらだ。

それでもなにがしかの利益を還元しているのは、俺らが想像する以外の機序が働いているのではないのか?

だからそれを利用できるなら、別に占いだろうが有酸素運動だろうがかまわないと思うわけだ。

俺らはずっと勉強してきたことを通してそれを利用する。
それだけだ。