参考書はありません。
強いて言えばカパンティを熟読して基礎運動学を読むことです
後は解剖の三次元的な理解でしょう。
私が経験から考えて結果を出せるようにしてきた方法論です。
「症状に対して原因となるトリガーポイントが存在する」
ここまではいいのですが実際に治療するとなると
※痛くて打てない
※力が入って打ちにくい
※刺鍼後すぐに症状がぶり返す
※治療後日のリバウンドが強すぎる
こんなウザイ症状があったりするわけで
これらを如何に解決するか考えた末の方法になります。
トリガーマニュアル本のようにはいきません。
トリガー講習会で言われたようにも治りません。
私自身のべ15万人位治療してきましたが
その上で考えて実証し身につけたことです。
目的のトリがーポイントに鍼を打ちたければその前にやらなければ
ならないことが沢山ある。
学生時代「一番痛いと認識する所から治療する」と言われ
それを覆すまで苦労した道程でもある。
氷で冷やしたり、シップしたり散々試したが決定打はなかった。
はっきり書いておきますが
切皮痛の原因とかリバウンドの原因は患部の筋に自動で力を入れざるを得ない
状態にあるからです。
しれが抜けない限りは痛いしリバウンドは避けられません。
シップやアイシングは関係ないのですよ

誰かからリュウマチに関して訊かれたのですが正に此れが役立ちます。
患部の筋の拮抗筋を治療し患部の筋は筋膜を弛めるような方法を最優先に
考えるべきだということです。
手技、ニュアンスは微妙なところなので(治療の加減)書かなかったのですが
上に書いた内容で出来るならやってください。