【8】【被告に逆風の猛威鳴り止まず(その1)】

http://www.asahi.com/articles/ASN5V42K9N5VULFA008.html

高市氏は木村さんの死去に触れた上で 「どのような手段であれ匿名で他人を誹謗中傷する行為は人として卑怯で許しがたい」と述べた。

被害者がSNSの運営者などに、投稿者の情報の開示を求められる規定が「プロバイダ責任制限法」にあり、その手続きを簡単にすることなどを検討する。木村さん
の死去より前に総務省が立ち上げていた有識者会議でも今夏をメドに方向性をまとめる予定で、その結果を踏まえ、

                         「制度改正も含めた対応をスピード感をもって行いたい」

と話した。ネット上の誹謗中傷や人権侵害などの書き込みについては、

                                外国のSNS運営者

に情報開示を求める時の時間や費用が課題となっている。 総務省の標的は5ちゃんねるです。5ちゃんねる運営は、フィリピン法人である「Loki Technology Inc」
を錦の旗にして、いい加減な対応をしても、

                              日本の国内法の適用は免れる

との強固な確信から、クリーンな掲示板のように被害者の権利侵害する書き込みの防止に真摯に向き合うことを放棄してきたのです。その象徴が次の一文です:

http://qb5.5ch.net/saku2ch/  

5ちゃんねるが、過去に受けた請求から、表現の自由を配慮したリーガルマインドを持った弁護士と認めた者からの請求については、正当な理由があるものにつ
いて、原則として対応するものとする。

寸分のリーガルマインドの持ち合わせもない5ちゃんねるの大上段に構える傲岸不遜な言葉には呆れ果てます。当事者が上から目線の第三者。これが、5ちゃん
ねるが犯罪の温床である最大の原因です。5ちゃんねる運営も犯罪者と同等の社会制裁を甘受すべきです。