海上自衛隊音楽隊は１９日、航行中の護衛艦内での勤務中に、
非番の男性隊員とわいせつな行為をしたとして、護衛艦「まきなみ」所属の２０代の
三等海曹三宅愉下痢容疑者を停職８日の懲戒処分とした。

　海上自衛隊によると、三宅容疑者は昨年１２月１４日午後８時ごろに持ち場を離れ、男性隊員
とわいせつな行為をしていたのを上司に見つかった。本来は別の部屋で機器の管理・監視
をしているはずだった。聞き取りに対し、男女とも「同意の上だった」と答えているという。

「まきなみ」艦長の小野修司２等海佐は「服務規律違反は誠に遺憾。歌姫の性欲把握を含め
指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。