(続きです)

と、名義は俺でも、目的は共用だった口座なんですが・・・
毎月10万円入れるのと同時に通帳記入すると、家賃と光熱水費、NHK受信料が引かれていたのと、その時俺が入れた10万円の分しか、追加記帳がないんです。
つまり、元嫁は口座から出しもしなければ入れもしていなかったんです。
「お互い10万円ずつ入れよう」という約束は、離婚するまで一度も履行されず。
「この口座使わないの?」と聞くと、「わざわざ自分の口座から移して使うの面倒」とのこと。
食材や日用品の買い物は、元嫁が自分の口座のお金から出費する形になりました。
せっかく作った共用口座ですが、原資は100%俺。引き落とし設定してしまったので、光熱水費とNHK受信料、そして14万円弱の家賃を落とすために、俺は毎月10万円をその口座に入れ続けるのでした。

※補足です。
「家賃14万円弱だと10万円入金じゃ足りないのでは?」と思われるでしょうが、結婚式の費用(300万円ぐらい)は双方の親が半額ずつ全部を負担するということを親同士で決めていたそうで、一度俺の個人口座から式場に一括払いしたのが、双方の親から共用口座あてに振り込まれていました。
それを取り崩す形で、離婚まで10万円入金でも足りていました。