>>299 続き


新人の頃は気にかけてもらって、
飲みに行っては仕事の愚痴や辛い時の話を聞いてもらいました。

今は、自立するべき年齢であることや
優秀な後輩もいるので、私に厳しいのは分かりますし、
時には激励が含まれている瞬間があることも分かります。

ただ、この厳しい言葉を浴びるたびに
自分の情けなさと心の片隅にある上司への依存心に耐えきれなくなっています。

本当は飲んだら今でも話を聞いてくれます。
忙しい人なので自分からは誘えませんが、
稀に飲みに誘われたときはどこか嬉しくて昔のように話をしますが、
途中から厳しい話に変わってしまうことが多く、
「育ててもらったのに、近くでやり方を学べたはずなのに上手く成長できなかったな」
と虚しくなり、いつまで給料を貰い続けてしまうのだろうと思います。


上司に本能で頼ってしまっている自覚があるので業界スライド転職を考えていましたが、
以前酔った勢いで上司に辞める気持ちがあることを話してしまい
「環境のせいにして辞めるのは最悪だ。
自分も社内の人間に辟易することはあるが、そういう環境のせいにして逃げ出したことはない。
そんな後ろ向きの辞め方なら業界からスッパリ離れた方が良い。
最終的な判断は任せるがお前を思って言うときっと転職先でも上手くいかない」
と言われて、心が折れました。


この自己肯定感の低さは生まれつきですが、
最近この状態でかなりひどいです。
似たような経験ある方いたらお話聞きたいです。