しかし、幾ら自らを欺き鬼和尚と称し仏陀と名乗っても、宗教板の論客達の前では児戯に等しく、為す術もなく珍説を吹聴しては彼らに瞬殺され、嘲笑ネタとして笑われる屈辱の日々であった。
当然であろう、中身は全く変わってないのだから。

そこで彼は路線を変更する。
そうだ、宗教知識のない連中を相手にすれば良いんだ?!

こうして相談スレ系で自作自演・自問自答・自画自賛を繰り返すと、再び彼の元にネット愚民が徐々に集まり始めたのだが、ふとした事からそれが宗教板の論客にバレ、彼らの警鐘と注意喚起がなされると一人去り、二人去り、遂には武蔵の名乗る知育障害者のみを遺すのみとなってしまった。

……それが今の彼の哀れな現実である。