ある私立高校の卒業生です
その高校は2000年代に入っても生徒に対する体罰や恫喝行為を行っていて、自分もいろいろと被害を受けました
その時のことは証拠も残していないので告発しようがないしもう諦めています

しかしある日、私が入学する前にニュース沙汰になっていたことを卒業後に発見しました
私も致命的な情弱ではなかったので入学前にネットで評判を調べるくらいのことはやっていたのですが、他の有名な高校と名前が似ているので検索結果が埋もれていたのと、
当時中学生レベルの検索テクニックだったということもあり、それらを見つけることができませんでした

そこで私はWikipediaに執筆できるのではないのかと思い、その私立高校の記事で不祥事について執筆をはじめました。
Wikipediaの方針に「Wikipedia:自分自身の記事をつくらない」というのはあるのは知っていましたが、全面的に執筆を禁止するわけではないということと、
仮に卒業生だとしてもそれをネット上で証明する義務などもないのであってないような方針であると判断して気にせず執筆しました

始めは何の目的で書いていたのか今は忘れてしまいましたが、多分復讐とか私怨が大部分で、
若干の使命感「誰も書かないし自分が伝えないと闇に葬られる」「自分と同じ人間を作りたくない」そういう思いで書き始めたのだと思います

今はなにか「もしかして今はもう自分の知る高校ではなく教育現場は改善されていて、自分はその教育現場を荒らしているだけなのではないか」
「復讐に取り憑かれているだけではないのか」という後ろめたさから自分を正当化し始めているのか、使命感の方が強いです
特にこれから話すことが起きてからは