特別でありたい、と言えばそうかもしれません。元々はなりたい職業があったのでそれの為に努力をしてきました。
といってもバンドでデビューしたいとか、マンガ家になりたいとか、そんな夢のまた夢みたいな職業ではないですけどね。
その夢と今の自分を比べると劣等感を感じることはあります。
かといってその夢が特別かと言われたらそうでもないです。普通に資格さえとれば誰でもなれるものですし、弁護士や医師のような難しいものでもありません。
結局のところ私にはなんの才能もなかったって事が証明されてしまって、それで自分は何もできない人間だと思いこんでしまっているのかもしれません。
それで、子供の頃に親に言われた失敗作という言葉がトラウマになっているのかもしれません。