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結婚にたいして悲観すぎる。
1.高校生と違って、夫婦間のセックスは必須項目
  親族から「愛の結晶」を期待される。これは、来世紀にわたる子孫繁栄の
  期待であり、永遠(とわ)にわたる、子孫継承の期待でもある。
  並行して、お墓まであ付き合いしますといった、性的・人生のパートナーとしての、
  セックス。還暦を過ぎてマンネリとは無縁で、夫婦間の結束力・お互いに人生と
  カラダを委ねた、地球を支配する人間のみで、こつくり本能のお猿さんのセックスとは
  全然次元が違う。
2.結婚初夜は大切な人生のけじめの時
  夫婦として親公認の大切な最初のセックスだよ。夫婦愛の表現に、セックスは
  最初が大切。恋人時代のそれは「愛」の領域に過ぎず、避妊のことばかり
  考える。夫婦になると、左手の薬指にシンプルな結婚指輪を原則としてはめる。
  これは、結婚すると夫婦間以外のセックスは厳禁であり、他人との「お遊び」は
  夫婦として重大な裏切り行為となり、その夫婦間の責任概念をおたがいに
  確認しあう大切なはじめてのセックスである。授かれば子供が欲しいという
  夫婦は、避妊関係なしの初セックスとなる。
3.人生に骨太の精神が刻み込まれる
  独身時代と違って、守るべき家族がいると、仕事に対する責任意識が高まるだけでは
  なく、普段の言動に責任を持つようになる。独身女性を誘い、喫茶店で誘惑し、ホテルで
  やましいことをすることはなくなる。つい、そのような言動をしようと思ったとき、
  はめている結婚指輪をちらっとみただけで、「俺は既婚者なんだ、子供を欲しがっている
  愛妻がいるんだ。身ごもったかも…、俺の人生は俺一人でなく家族も含まれるんだ!」

要するに人生の守備範囲が広がるということ。