人間って当たり前の幸せに気づけないんだよね。失って初めて気づく。
元気な時は健康でありがたい!なんて思う人はほぼいないけど、病気になってから分かる。
体が辛くない状態がどんなに幸せだったか。

うちの親は、たくさんの病気を抱えてて、それに耐えられずに自ら命を絶った。
でも、楽になれてよかった。病気から解放されたんだ。そう思ったら、少しは気持ちも楽になります。
人間、死んだら終わりかというとそうじゃないと思う。必ず死の先に何かがある。
有名なお医者さんが本を出した。
その本によると、たくさんの人を看取ってきたが、人間は死ぬ間際に、ふと驚いたような顔をしてそのあと少し微笑み、亡くなる人が多いという。これは、その人の先祖、親がお迎えにきたことを意味するのではないかと書かれていた。
余命わずかな患者が、「先生、昨日枕元にね、わたしのお母さんが立ってたの」って。その翌日、急に容態が悪化して亡くなったりとか。

だから、必ず会える日がくる!
おれはそう信じてます。