>>8
ものごとは原因があって結果が起こります。
だから、原因がなければ結果は起こらないと観察すると、客観視できそれが自分のものではないとわかり、原因と結果の連鎖は解消します。

例えば、
生まれつき無口で内向的でなければ(あるいは、自分がそう思わなければ)、いじめにあわなかった。
いじめにあわなければ、能力格差もない。
能力格差もなければ、まともな大人になった。
まともな大人なら、小学校からもう一回やり直したいとも思わない。
やり直したいとも思わなければ、どうすればいいかと悩むこともない。

過去にあったことは否定もせず肯定もせず、ただ原因がなければ結果は起こらないと観察します。