当事者にとっては身体の異常である
性同一性障害を病気とカテゴライズし、
快方へ向かうための必要なプロセスは
二つの選択肢があるとみる。
まず、病気という根本に着目すれば
治療、もしくは休養が基本だ。
GIDに課せられた人生の折り合いを考えるには
身体異常に対して病気としてのアプローチをし
療養、休養、身体的治療を視野に入れる必要がある。