1、空室を極力埋める
2、支払いができて常識のある棚子の比率を上げる
3、管理経費を極限まで削り、来たるべき日に備える
4、でも建て替えが来たら高確率でゲームオーバー

1の段階で汲々として奇人変人大集合だったりタコ部屋めいたチャイニーズスラムになりかねない物件のなんと多いことか。
単身年寄りを受け入れても心理的瑕疵物件を量産されるだけだし、難しいところだ。
築何年かはわからないが、地代と建築費の総額(残高)を想定耐用年数(残年数)で割って年あたりの最低必要回収額を割り出し、実際の家賃総額と比較してみれ。
通常はプラスにはなるが、ここから君ら一家の生活費諸々を差し引いていくらくらい残るか。
残った額を残年数で掛けるといくらになるか。
次回建て替えの一部金として充分な額かどうか。
また、不測の事態に備える予備費に回せる余裕はあるか。定期的に見直すよろし。