私は、全く姪の言葉の正しさに、いっそ消えてしまいたいほど恥ずかしくなり、
手も唇もふるえて、うつむいてしまいました。

姪はすぐに「ごめんなさい、言いすぎたわ。大人げなかったわ。叔母さんだって、友達付き合いは大切よね。
私が納得した額で、叔母さんがその中でどうやりくりしようと、私が何か言うべきじゃないわね」と言いました。
私はただただ謝るばかりで、仕送りももうなくてもなんとかするから、と言っても姪は
「叔母さんのことは、お父さんから頼まれたから。そんな無責任なことはしないわ。お父さんは本当に、小さな妹のあなたを最後まで心配してた」と断りました。

健康なら、少しでも働いて、と思うのですが、「無理に働いてまた入院になると、私も通うのがかえって大変だから、それはやめてね」と姪に言われています。

なんとか、一万円でも二万円でも仕送りを減らしてもらおうと思いましたが、
姪は、優しいので、自分の発言をひどく恥じて、それも固辞しました。

私は、久しぶりに本当に素敵なお友達に出会えて、浮かれていたのだと思います。
青春時代のように、綺麗なおそろいのペンを4人で使ったら、どんなに素敵だろうと、思ってしまいました。

今月からは、生活を慎んで、少しずつでも姪に残すために貯金をします。

ほかに、どのようなことを、気をつけるべきでしょうか。
もしくは、姪からの仕送りを減らしてもらう妙案はないでしょうか。

保険の受取人、遺言書(相続人)は既に姪を指定してあります。

よろしくお願いします。