色々と書類を集めて家裁に直に届け出て、呼び出しがあったのは2周間後。
その審判/結審を行う部屋の前にベンチがあって、座る余裕すらないほど呼び出し待ちの人がいた。
そうした人たちを差し置いて1番で呼ばれて部屋に入る。
間違いがないかと3分ほどの軽いやりとりで、既に用意されていた審判書が渡され「審判」と書かれた紙には「上記申立人からの名の変更許可申立事件について、当裁判所はその申立を相当と認め、次のとおり審判する。」の記述のあとに主文として変更許可が記載されていた。

おかげで名前で苦しみ続けた人生から開放されて、人様にも自信をもって今ある名前を告げることが出来るようになった。

未だにDQNネームのサイトに掲載されている名前だったりする。