http://esashib.web.infoseek.co.jp/senkaku03.htm
アメリカ生まれの韓国人女性を妻に持つ43歳の神戸海保職員が衝突映像を
政治的な意図を持って流出させた。
沖縄海保による中国人の貧乏漁船襲撃事件やこの衝突映像流出犯罪で
本国民は数十兆円とも言われる資産を日米の軍需産業に奪い取られた。
中国との国家間憎悪を煽って軍拡をエスカレートさせアメリカ軍産複合体に
日本国民の資産が際限なく強奪されたのである。

一九四十五年七月二十六日の《ボツダム宣言》は、「カイロ宣言の諸条項は
実行されなければならない。日本の主権は本州、北海道、九州、四国および
我々によって決められるその他の付属の島々に限定されるべきである。」と
言明している。
「カイロ宣言」のなかで、「日本が中国から強奪した領土、たとえば満州、
台湾、澎湖群島などは中国に返還される」と明確に記されている。従って、
これらの国際条約は、台湾、澎湖群島及び釣魚島を含む島が、一九四五年に
日本が降伏したあと直ちに中国に返還されるべきだと明確に指摘している。

 日本は第二次世界大戦中の侵略国であり、侵略国は武力によって略奪した
すべての他国領土を返還するのは当然である。しかし、釣魚島は一九四五年
から一九七二年までの間米軍によって占領され、米国は一九七二年に琉球の
行政権を日本に渡した時、日本は再度釣魚島を占領し、現在まで居座り
つづけ、日本の固有の領土だとまで主張しているのだ。