ピースボートではシャワーを浴びるのも必死

船内裏新聞 2002年12号:「特集・バルパライソで事件続出!」

 バルパライソ停泊中の2月26日の朝、船室の洗面所でシャワーをあ
びようとしたS氏は熱湯をかぶりヤケドをおった。S氏は内側からロックさ
れたシャワー室に倒れたままで、同室の方が船の管理を呼んでドアを開
いたが、なすすべもなかった。9時15分、岸壁に救急車が到着、S氏は
バルパライソの救急病院に運ばれた。

 特に停泊中のOLVIA のシャワーのお湯、水とも水圧が不安定であるこ
とは何度も経験している。試しもせず、いきなりシャワーを身体にあびる
のは大変危険である。