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キチだったあの頃を…
0001名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 22:07:27.39ID:pRvL1PHr
自分語りですが…もう一度自らに対しての分析をしたく、書こうと思いました。
0002名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 22:13:13.20ID:pRvL1PHr
私はどのつくほどの田舎で長女として生まれた。
当時
父19(大工)母24(専業)
父の実家で祖父母と同居。
私が3歳になるまで家族仲良く暮らしていたが、祖母と母が少しずつギクシャクしてきて、市営住宅へ引っ越す事になった。
この引っ越しから私の中では壮絶な人生になっていく…
0003名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 22:28:25.17ID:pRvL1PHr
引っ越しをして私も幼稚園に通い出して、母も幼稚園の時間はスーパーでのパートを始めた。この頃から父は外で飲んで帰ってくるようになり始めました。そこまで帰りは遅くないものの、飲んで帰ってくると機嫌が悪い。そんな父に私はビクビクしながら寝ていた。ある晩、大きな物音で目が覚めた。いつもダブルのベッドで家族3人で寝ていたが母と父の姿がなく、隣の部屋から喧嘩?している声が聞こえる。私は聞きたくなくて怖くて布団に潜り込み耳を押さえ、目をつぶっていた。しばらくするとピタリと気配と音が消えた気がした。恐る恐る布団から出て隣の部屋を覗くと誰もいない。でも、さらに違う方から声や物音が聞こえる。玄関の外で喧嘩しているようだ。
ポツンと取り残された感覚に陥って呆然と立ち尽くしていたが、しばらくすると救急車とパトカーのサイレンが聞こえてくる。その時、隣のおばさんが家に入ってきて私を抱きしめながら「大丈夫だからね。大丈夫だからね。」と言う。
何が起こっているのか全くわからない私はなんの反応もしなかったと思う。そしてその日はおばさんの家で寝た。次の日の朝、おばさんから昨日の出来事を聞いた。父と母の喧嘩がエスカレートして父が木の棒?で母を殴りつけていたと言う。そして母は隣の家に助けを求めに行ったが、おばさんが出てくる前にお腹を殴られて気絶したらしい。おばさんが出てきた時にはあちこちから血を流して倒れている母と座り込んで俯いている父がいた。急いで救急車を呼んでくれて、母は病院へ父は警察へ行ったとの事。それを聞き私は怖くなり、突然寒くなり倒れてしまった。
0004名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 22:41:57.95ID:pRvL1PHr
その後も父が飲んで帰ってきて機嫌が悪く、母に殴りかかるという日が何回もあったと思う。
母が救急車で運ばれた後日から私は恐怖からかあまり記憶がない。
次に記憶があるのが弟が生まれた時。
私は6歳。弟が生まれた事により市営住宅から一軒家に引っ越した。家が変わっても父の暴力がなくならなかったなぁ。くらいしか覚えてない。後に母から聞いた話だと週1〜2日殴られていたらしい。そして私は8歳の時、夜中1時頃になるとむくっと突然起きて、狂ったように泣き喚き暴れ始めるという現象が始まった。母は心配して病院や神社に私を連れて行く。病院では、夢遊病かもしれません。と言われました。神社では20分ほどお祓い?のようなことをされて、枕の下に必ず入れておきなさい。とお札のようなものをもらった。
それでも毎日ということは無くなったが、3日に1回くらいで症状がでる。未だに原因不明。
10歳くらいになるとこの暴れ狂う瞬間というか、そういう衝動があることの自覚が芽生え、押さえ込むこともできるようになってきていた。(ちなみに今現在でもたまにある。)もうこの時から私は精神的なダメージをかなり負っていたのだと思う。
0005名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 22:48:31.71ID:pRvL1PHr
そして11歳の冬。
ある日学校から帰るとなんだか家の中のものが片付けてあるような気がした。母に聞くとそのうち出て行くから。と言い始めた。
私はなんだか胸がザワザワした。
その頃からだったと思う。喧嘩の声が聞こえてきたなーと思うと一瞬で終わり、寝て起きると母がいなくなっちゃうようになった。携帯に電話をかけても出てくれない。何度も何度もかけてやっと出てくれたと思ったら、「そのうち帰るから…」それだけ言って切られてしまう。
こんなことが何回か続いて、喧嘩の声が聞こえてきたらすぐに起きて父と母の元へ行くようになった。私のこの行動が母を傷付けたかもしれない。
でも、私も朝起きて母がいないという恐怖をもう味わいたくなかった。
そしてその時は突然やってくる。
0006名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 22:55:25.10ID:pRvL1PHr
いつものように喧嘩している声が聞こえてきて、私は父と母の元へ行く。行ってすぐに母から「弟も連れてきて!!出て行くから」そう言われた。言われた通りに弟を起こして連れてきたら、「学校の必要なものと服と大切なものだけこのバッグに入れてきなさい」と言われた。
突然のことで少し混乱していたもののやっと連れて行ってもらえる。もう置いて行かれることはない。と安心の方が大きかったのを覚えている。
そしてそのまま母の軽自動車に入るだけの必要最低限の荷物を詰め込んで家を出た。
母にどこに行くか聞くとすごく遠く。とにかく遠くに行く。そう言われた。車とフェリーでたどり着いたのは九州。
全く知らない土地。でも、なぜか私はワクワクしていた。
0007名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 23:01:47.28ID:pRvL1PHr
その後の生活は、新しい家、新しい学校。
慣れない土地だが、父と母の喧嘩を聞かなくて済む。母が私を置いていなくなることもなくなる。そう思うと夜もぐっすりと眠れるようになった。
しばらくするとお金も無くなってきたのか、母は朝から晩まで働くようになった。私と弟は2人で留守番をしていた。2人で夕食を済ませてお風呂に入り、寝る。何日も母の顔を見ないこともあった。そんな生活が続いていると私の夢遊病と言われた暴れ狂う症状が再び出てくる。
私がそんな状態になると弟も目を覚まして私を見て恐怖なんだろう、泣き叫ぶ。少し経つと私は我に返り制御をして弟を宥めて寝かしつける。こんな生活が続いた。この事は母には話さなかった。
0008名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 23:15:08.18ID:pRvL1PHr
そして、私13歳。弟7歳。
突然、母が男の人を家に連れてきた。初めて会う男性に私も弟も何も話さずにいたが、母から「新しいお父さんです。」と言われた。
それからは母は夜の仕事はやめて夕方には家に帰ってくるようになり、新しいお父さんと4人家族になった。私は反抗期でこのお父さんのことを"あいつ"とか"あの人"としか呼んだことがない。でも、母が働き詰めの日々から解放された事には安心していた。
そして平凡に時は過ぎて、16歳の時、家を建てて引っ越す事になった。それまで近所でも1番ボロい借家に住んでいたのでとても嬉しかった。
私の部屋、弟の部屋、それぞれ1部屋ずつ。綺麗に使いなさい。と言われました。
でも、私の部屋は足の踏み場がないほど散らかっている。片付けても片付けても散らかる。なんなら散らかっていないと安心できず、丸一日かけて片付け、掃除をしたのにそれが落ち着かず夜、わざと散らかすようになった。そして片付けてしまった日は必ずあの暴れ狂う衝動にかられるようになった。それが怖くて私は部屋を片付けることをやめた。
そして、ある日散らかっている私の部屋を見て母も見過ごしてきたが、限界が来たのかものすごく怒られた。部屋の中のものを投げつけ、それでも聞かない私の髪を引っ張りそのまま階段を引きずり下ろす。片付けをするということを私が言うまで部屋は使わせないと言われた。ここから私は暴れ狂う衝動よりももっと酷い衝動が生まれる。
0009名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 23:31:05.05ID:pRvL1PHr
もう、私は大学1年生になっていた。
車の免許を取り、車で通学。自宅からは少し遠かったけど地元より少し都会に学校があった為、行くのは楽しかった。でも、この頃から私はもっとおかしくなり始める。
最後の授業を終え、帰るがまっすぐ家に帰らずにショッピングモール、本屋、雑貨屋、その日寄りたいお店に2〜3件立ち寄る。欲しいものがあるわけでも必要なものがあるわけでもない。私が帰りにお店に寄っていた理由は、万○きするため。
1日の万○きした品物の値段を計算し、毎日5,000円以上万○きする!という目標まであった。万○きしたものを記録するための立派な手帳も万○きした。母にバレないようにするため、車から降ろしたりしなかった。車の中が物でいっぱいになってくるとコンビニや公園のゴミ箱に捨てた。
毎回目標達成のために時間を費やしていた。本当に使いたい、欲しいものはお金を払って買っていた。万○きを始めてから半年くらい経った頃、全ての合計金額が50万円になった。なぜかものすごい達成感と次は100万円だ!!と新たな目標までたてていた。今振り返るととんでもない事をしていて、ゾッとする…
0010名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 23:42:03.19ID:pRvL1PHr
そして私は運悪く、なぜか見つかったり、怪しまれたことも一回もなかった。雑貨屋さんの棚を一段空っぽにしたり、カゴいっぱいに積み重ねられた商品を半分くらいにしたりもした。ブランド店で店員さんにショーケースを開けてもらい、全部見て吟味したい。とお願いし開けてもらってブランド品を万○きしたこともあった。この時に私は捕まって有罪判決でも受けていたら変わったのかな?
ある日、万○きにもマンネリ化を感じもっとスリルがあることってないのかなーとぼんやり考えるようになっていた。
そして私はとんでもない行動に出る。
0011名無しさん@お大事に垢版2022/12/07(水) 23:43:14.74ID:pRvL1PHr
続きはまた後で書く。
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