>>901
小間使いだと思ってるんだろうね、特に高齢者は
実際、今の高齢者が若者だった時代(半世紀ぐらい前)には
ナースは小間使いだったんだよ
シーツの洗濯とか掃除とか医者の家の掃除までやってた

法的には今も昔もナースの業務は「医師の診療の補助」なんだけど
昔→患者の服を着脱させて医者が血圧を測ったり聴診器当てたりを手伝う
注射器を洗う・消毒液を交換する・カルテを出す・医者にお茶を出す!など
(患者のおむつを替えたり食事を介助したり、は「付添婦」がやってた)

今→マイ聴診器で患者の呼吸音・心音・腹鳴を聴く・皮膚の観察・動脈の触知
現病歴・既往歴・家族歴の聴取・採血・点滴注射・瞳孔反射の確認までやる

専門性が高まったもんで昔は1年だった看護学校が3年になった(今後4年になるかも)
そういう変化を知らない患者がナースを小間使い扱いするんだよね
特に長く患った経験がなくて、高齢になって突然病院のお世話になるような人が多い