腸の手術をして最初の食事の時、すごく口が悪く苦味しか感じなくて食べるのに苦労してました。
重湯だけしか食べられず残したら、1時間ほどしてメロンをミキサーにかけた物と白桃ジュースが出て感激しました。

次の日からは、10時と15時に果物や饅頭などのおやつも出ました。

回復するにつれどんどん豪華になり、ステーキや焼肉も出るようになり、クッキーやみたらし団子がデザートに付いてました。
大好物の刺身や鰹のタタキも出ました。

ある程度動けるようになったら、部屋の中の好きな場所で食べられるようになり、朝と昼はカフェテーブル、夕方はソファテーブルに用意してくれていました。ずっと個室でしたので自由にさせてもらえました。

退院の日、手続きと支払いを済ませたら、部屋にスイーツとメロン、紅茶が届いて、それを頂いてから退院しました。

食事を残したのは手術後の1回だけで、あとは美味しくて完食していました。一度看護師さんに何が食べたいか聞かれ、冗談半分でメロンパンとアンパン、バニラアイスと答えたら、本当に出てきてビックリしました。

美味しい食事とおやつ、何もかも至れり尽くせりで感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

某県立中央病院でした。