大腸内視鏡検査の前に、下剤を飲んで排泄させられる。
その後で、看護婦に浣腸される。
若いつんとした、看護婦だった。
廊下ですれ違ったときに、目で追われた様に感じた女だった。
トイレで、「さあお尻をこちらへ向けてください。」「もっと、高くお尻をあげて。」「お尻を突き出してください。」とじっくり時間をかけられた。
そして、「浣腸が入ります。ゆっくり入れますからね。」
何度も肛門を間違えながら、本当に、ゆっくりと入れられた。
「液を入れます。ゆっくり入れますからね。気持ち悪くなったら言ってください。」
これもすごく長く感じた。
「気持ち悪くないですか?大丈夫ですか?」と入れたまま、聞かれた。
入れられたまま、返事をするのがたまらなく屈辱的だった。
抜くときも、「お尻から抜きますよ、ゆっくり抜きますからね。」と、これも長かった。
看護婦は浣腸で、遊んでいるみたいだった。
若いけどSっぽい看護婦だった。