レイプされ身も心もずたぼろの女、主人公みか。
自殺も考えた。でも出来なかった。生きていたくなかった…。
今みかを生かすものは男への恐怖、憎悪のみ
男不信はいつしかみかを殺人鬼へと変貌させていた。
とにかく男を殺しまくっていくみかだったが、ひろとの出逢いが暗い影に支配されていたみかの心を照らしていく

それは愛か…償いか…

「…私…もっとひろと一緒にいたい…でも…一緒にいるのが怖い……。
ひろも…あいつら…あいつらと同じだったら…
私、ひろも殺さなきゃ…」
「お前が俺と"あいつら"が同じだと思った時は…それでもいい。お前に憎まれてまで生きていたくねぇよ」

二人を待ち受ける衝撃のラストとは?!

ってシナリオで、みかが獄中で書いた話とかだったら、まだ読む気になったと思うよ