レオパレス21“法律守る意識が欠如”

レオパレス21でアパートなどの施工不良が相次いで発覚した問題で、
業績を優先し、法律を守る意識が欠如していたことが原因だったとする外部調査委員会の最終報告書が公表された。

外部調査委員会の報告書では、防火対策のため必要な屋根裏の「界壁」がなかった施工不良について、
多くの物件の図面に「界壁」があるかのように描かれていて、「自治体などの許可をだまし取っていた」と厳しく指摘した。

また、一連の問題の原因については、創業者の深山祐助氏の意向ばかり気にするワンマン体制のほか、
業績を優先し、法律を守る意識が欠如していたことがあると指摘した。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190529-00000411-nnn-soci