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完璧な虚無主義者で読書人の一人暮らし
0001774号室の住人さん垢版2018/09/18(火) 21:59:35.19ID:u7i0etxx
虚無主義またはニヒリズムとは、
「既存の価値体系や権威をすべて否定する思想や態度」
のことである。

あるいは、
「ニヒリズムあるいは虚無主義とは、この世界、特に過去および現在における
人間の存在には意義、目的、理解できるような真理、本質的な価値などがない
と主張する哲学的な立場である」(ウィキペディア)

そういう虚無主義者で、しかも本を読むのが好きな人間が一人暮らしを
しながら日々の雑感をつづる。
0002774号室の住人さん垢版2018/09/18(火) 22:01:11.63ID:u7i0etxx
虚無主義者と読書人は相性がいいだろう。虚無主義者になるに至るまでに、
それなりにいろいろな本を読んできたであろう。

また、虚無主義者であるからには、愛とか結婚とかに幻想を抱いていない
はずだから、独身者で一人暮らしをしている可能性が高い。

つまり、虚無主義者と読書人と独身者を一身に兼ね備える人間はそれなりにいて
おかしくない。

もっとも、現代日本では、読書人はほぼ絶滅危惧種である。読書人である時点で、
ごく少数派であるから、このスレも、結局、俺の個人ブログになるかもしれない。
0003774号室の住人さん垢版2018/09/20(木) 02:02:07.54ID:J56S4fqT
この間、エホバの証人の勧誘員2人の訪問を受けた。
やれやれ。
(驚いたことに、今の勧誘員はタブレットPCを持ち歩いている。
それで聖書の一節か何かを示して、どう思いますかとか聞く。
宗教勧誘もハイテクになったもんだなあ)

虚無主義者の俺様に神を信じますかなどと訊く。
忙しいから取り合わなかったけど、「いるんなら、ちょっと連れて来てくれ。
『おまえは地球をこんな具合にしておいて、一体どこで
くだを巻いてやがんだ』等々、小一時間、説教したい」とでも言いたいところだ。
0004774号室の住人さん垢版2018/09/20(木) 02:07:40.30ID:J56S4fqT
最近読んだ本は
施川ユウキの『バーナード嬢曰く』第4巻。
読書エッセイ・ギャグ漫画。
もう4巻目で、ややパワーが落ちたが、やっぱり面白い。
0005774号室の住人さん垢版2018/09/21(金) 00:20:21.60ID:OXvviX9k
この施川ユウキという漫画家には詩人と共通するものを感じる。
比喩とか、斬新な見方とかにハッとさせられるのだ。

こういう人は、昔は詩人や小説家になっていたかもしれない。
今は職業の選択肢が漫画やアニメ、ゲーム等々、さまざまに広がって
いる。そういう点では、現代は、創造力のある人間にとってはありがたい
時代である。
われわれは、ひょっとしたら、優れた詩人を得そこなったのかも
しれないが、代わりに無二のギャグ漫画家を恵まれたと考えることが
できるだろう。
0006774号室の住人さん垢版2018/09/21(金) 00:26:13.77ID:OXvviX9k
読書エッセイ・ギャグ漫画といえば、
『今日の早川さん』も知る人ぞ知る名作。
3巻までで、しばらく音沙汰がないが、4巻はいつ出るのかな。
0008774号室の住人さん垢版2018/09/21(金) 23:07:41.75ID:OXvviX9k
>7
>現代の宮沢賢治だな

施川ユウキを「現代の宮沢賢治」と形容するのはたぶん褒めすぎだろう(笑)

一方で、宮沢賢治には確かにユーモアがある。

死の床についている時にもギャグあるいはユーモアを忘れない。

「だめでせう
とまりませんな
がぶがぶ湧いてゐるですからな
ゆふべからねむらず血も出つづけなもんですから
そこらは青くしんしんとして
どうも間もなく死にさうです
〜」

で始まる、「眼にて云ふ」という詩がすごい。
0009774号室の住人さん垢版2018/09/21(金) 23:09:58.90ID:OXvviX9k
せっかくだから、この「眼にて云ふ」という詩の全文を引用しておこう。

「眼にて云ふ」

だめでせう
とまりませんな
がぶがぶ湧いてゐるですからな
ゆふべからねむらず血も出つづけなもんですから
そこらは青くしんしんとして
どうも間もなく死にさうです
けれどもなんといゝ風でせう
もう清明が近いので
あんなに青ぞらからもりあがって湧くやうに
きれいな風が来るですな
もみぢの嫩芽と毛のやうな花に
秋草のやうな波をたて
焼痕のある藺草のむしろも青いです
あなたは医学会のお帰りか何かは知りませんが
黒いフロックコートを召して
こんなに本気にいろいろ手あてもしていたゞけば
これで死んでもまづは文句もありません
血がでてゐるにかゝはらず
こんなにのんきで苦しくないのは
魂魄なかばからだをはなれたのですかな
たゞどうも血のために
それを云へないがひどいです
あなたの方からみたらずゐぶんさんたんたるけしきでせうが
わたくしから見えるのは
やっぱりきれいな青ぞらと
すきとほった風ばかりです。
0010774号室の住人さん垢版2018/09/23(日) 01:19:06.33ID:7sBmzP4I
上に挙げた、賢治の死ぬ間際の詩もすごいが、賢治のユーモアのある詩のうちで、
俺が最も好きなのはこれだ。

岩手軽便鉄道 七月(ジャズ)
              
   ぎざぎざの斑糲岩の岨づたひ
   膠質のつめたい波をながす
   北上第七支流の岸を
   せはしく顫へたびたびひどくはねあがり
   まっしぐらに西の野原に奔けおりる
   岩手軽便鉄道の
   今日の終りの列車である
   ことさらにまぶしさうな眼つきをして
   夏らしいラヴスィンをつくらうが
   うつうつとしてイリドスミンの鉱床などを考へようが
   木影もすべり
   種山あたり雷の微塵をかがやかし
   列車はごうごう走ってゆく
   おほまつよひぐさの群落や
   イリスの青い火のなかを
   狂気のやうに踊りながら
   第三紀末の紅い巨礫層の截り割りでも
   ディアラヂットの崖みちでも
   一つや二つ岩が線路にこぼれてようと
   積雲が灼けようと崩れようと
   こちらは全線の終列車
   
(続く)
0011774号室の住人さん垢版2018/09/23(日) 01:20:18.63ID:7sBmzP4I
シグナルもタブレットもあったもんでなく
   とび乗りのできないやつは乗せないし
   とび降りぐらゐやれないものは
   もうどこまででも連れて行って
   北極あたりの大避暑市でおろしたり
   銀河の発電所や西のちぢれた鉛の雲の鉱山あたり
   ふしぎな仕事に案内したり
   谷間の風も白い火花もごっちゃごちゃ
   接吻(キス)をしようと詐欺をやらうと
   ごとごとぶるぶるゆれて顫へる窓の玻璃(ガラス)
   二町五町の山ばたも
   壊れかかった香魚(あゆ)やなも
   どんどんうしろへ飛ばしてしまって
   ただ一さんに野原をさしてかけおりる
         本社の西行各列車は
         運行敢て軌によらざれば
         振動けだし常ならず
         されどまたよく鬱血をもみさげ
          ……Prrrrr Pirr!……
         心肝をもみほごすが故に
         のぼせ性こり性の人に効あり
   さうだやっぱりイリドスミンや白金鉱区(やま)の目論見は
   鉱染よりは砂鉱の方でたてるのだった
   それとももいちど阿原峠や江刺堺を洗ってみるか
   いいやあっちは到底おれの根気の外だと考へようが
   恋はやさし野べの花よ
   一生わたくしかはりませんと
   騎士の誓約強いベースで鳴りひびかうが
   そいつもこいつもみんな地塊の夏の泡
   いるかのやうに踊りながらはねあがりながら
   もう積雲の焦げたトンネルも通り抜け
   緑青を吐く松の林も
   続々うしろへたたんでしまって
   なほいっしんに野原をさしてかけおりる
   わが親愛なる布佐機関手が運転する
   岩手軽便鉄道の
   最後の下り列車である
0012774号室の住人さん垢版2018/09/23(日) 01:37:03.93ID:7sBmzP4I
この詩の

本社の西行各列車は(ほんしゃの にしゆき かくれっしゃは)
運行敢て軌によらざれば(うんこう あえて きに よらざれば)
振動けだし常ならず(しんどう けだし つねならず)
されどまたよく鬱血をもみさげ(されどまた よく うっけつを もみさげ)
……Prrrrr Pirr!…… (← 列車の警笛の擬音語)
心肝をもみほごすが故に(しんかんを もみほごすがゆえに)
のぼせ性こり性の人に効あり(のぼせしょう こりしょうの ひとに こうあり)

の部分が特に秀逸。( ゚∀゚)
0013774号室の住人さん垢版2018/09/23(日) 01:39:27.22ID:c5XhKzy4
焼き魚とか好きそう
0014774号室の住人さん垢版2018/09/23(日) 12:05:11.23ID:7sBmzP4I
>>13は主語がないからよくわからん。
宮沢賢治のことを言っているのか、それともスレ立て主の俺のことを
言ってるのか。

そう言えば、>>7も厳密にはわからないな。話しの流れで施川ユウキのこと
だと思ったが。これも俺のことを言っていたのか。

2ちゃん(5ちゃん)は意味不明瞭な日本語を書く人間ばっかりで
困ったもんだ。
0015774号室の住人さん垢版2018/09/23(日) 22:40:06.44ID:7sBmzP4I
昨晩は晩飯としてお好み焼き定食を食った。うまかった。
虚無主義者でも腹は減る。

つらい毎日ではあるが、うまいものを食うこととおもしろい本を読むこと
等々でどうにかこうにか精神が保たれている。
0016774号室の住人さん垢版2018/09/30(日) 12:29:50.36ID:ULT8Mn8R
今日は日曜で、おまけに台風が近づいていて世間は静かだ。
絶好の読書日和だ。
0017774号室の住人さん垢版2018/09/30(日) 23:43:13.65ID:ULT8Mn8R
風の音がすごくてあんまり長時間読書に集中できんかった
(´・ω・`)
0018774号室の住人さん垢版2018/10/02(火) 00:22:19.51ID:5hpDGx+p
金木犀の香りが外から漂ってきた。
また、この季節がやってきた…
0019774号室の住人さん垢版2018/10/03(水) 15:31:56.61ID:+Et74q+Y
金木犀を詠んだ詩歌って、ちょっと頭に浮かばないな。
花の香りから、自分の来し方、行く末に思いをめぐらす詩歌なら
昔から山ほどあるが。

たとえば、

五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする (古今集)
(さつきまつ はなたちばなの かをかげば むかしのひとの そでのかぞする)
0020774号室の住人さん垢版2018/10/05(金) 22:47:25.57ID:AJXgaqCq
ひらのあゆ著『迷宮書架』第1巻を読んだ。
本や読書にまつわる四コマ・ギャグ漫画集である。

前に施川ユウキの『バーナード嬢曰く』を読んでまもなくだったせいか、
ちょっと物足りなく感じた。
『バーナード嬢曰く』や>>6で挙げた『今日の早川さん』のように
魅力的なキャラクターが複数登場して、人物の交流や成長の様が
描かれるわけではなく、一つ一つが独立した四コマ漫画を集めたもの。
だから、やや軽く感じるのはしようがないか……
0021774号室の住人さん垢版2018/10/05(金) 22:53:25.50ID:AJXgaqCq
ひらのあゆの別の作品で、医師やナースが登場する、病院を舞台にした四コマギャグ
漫画『ラディカル・ホスピタル』の方は魅力的なキャラクターが満載で、
文句なしに名作である。

ひらのの実力を持ってすれば、回ごとに特定の作品をテーマに、四コマの制約を
とっぱらって自由に描かせれば、読みごたえのある書籍エッセイ漫画ができるかも……、
どこかの出版社が企画しないかな。
0022774号室の住人さん垢版2018/10/06(土) 14:13:54.39ID:Vp6PXriD
今日は蒸し暑い _φ(・ω・`;o)

台風一過なのに天気はよくない。
0024774号室の住人さん垢版2018/10/06(土) 21:15:04.45ID:Vp6PXriD
用事があってある店に行ったら、臨時休業だった。
たまにしか行かないのに、狙いすましたかのように
今日に限って休み。

やれやれ。俺は虚無主義者だけど、こんな時は神の存在を
信じたくなる。
神がいて、絶対俺にイヤガラセをしているのだ、と。

なぜ、俺のようなちっぽな、つまらない人間にイヤガラセを
するのかまったく不思議だ。
人生こんなことばっかりだ。
0025774号室の住人さん垢版2018/10/07(日) 15:24:13.61ID:UI8qd39t
ドンマイ
そんな時だけ八つ当たりされる神様もたまったもんじゃないね
0026774号室の住人さん垢版2018/10/07(日) 21:47:44.03ID:YJx7+7EH
神様はいないかもしれないが、少なくとも「この世の悪意」は感じるな。

今日も何者かのイヤガラセにあった。
コーヒーの自動販売機が故障か何かで、コーヒーが出てこなかった。
0027774号室の住人さん垢版2018/10/07(日) 21:50:47.39ID:YJx7+7EH
それにしても朝方は涼しくなった。
ホットコーヒーがうまく感じられる季節だ。

ここで一句……といきたいが、文才がないので無理。
コーヒーを詠んだ名詩歌がなにかなかったっけ……
0028774号室の住人さん垢版2018/10/08(月) 10:43:43.48ID:mak3T5Xx
珈琲俳句でググってみた
朝寒や 両手でつかむ マグカップ
0029774号室の住人さん垢版2018/10/08(月) 12:17:23.83ID:Ci2rYsn1
>>28
わざわざ探してくれてありがとう。

でも、その句はあんまり感心しなかった。
ちょっと平凡だ。
まあ、俺よりは才能があるが ( ゚∀゚)アハハ
0030774号室の住人さん垢版2018/10/08(月) 12:37:23.52ID:Ci2rYsn1
コーヒーのうまさを歌ったものではないが、コーヒーの出てくる詩歌で
まっさきに心に浮かぶのは寺山修司の次の短歌だ。

ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし

(訛り=なまり)

この珈琲(コーヒー)の味は苦い。

そうだ、俺は講談社学術文庫『寺山修司全歌集』を買わねばならぬ。
(それにしても、なぜ「講談社文芸文庫」ではなく「学術文庫」なのか。
謎だ)
0031774号室の住人さん垢版2018/10/09(火) 22:00:44.34ID:UthgTJtO
今日も「神のイヤガラセ」もしくは「何者かの悪意」を感じた。

ひとつならたまたま運が悪かったですませられるが、同じことが二度
続くと、やはり何者かの「意思」を疑わざるを得ない。

あー、いや (´・ω・`)
0032774号室の住人さん垢版2018/10/09(火) 22:18:37.65ID:UthgTJtO
神か何かのイヤガラセに耐えつつ、書店におもむく。

ここで、ワクワクするような書物に出会った。

新刊本の『全国マン・チン分布考』(松本修 著)(インターナショナル新書)。

「女陰語はなぜ大っぴらに口に出せない言葉になってしまったのか?」、
「空前絶後の女陰・男根語大研究」
である。

本当に買って読むかどうかはわからないが、近頃これほど興味をひきつけ
られた内容の本はない。( ゚∀゚)アヒャ
0033774号室の住人さん垢版2018/10/09(火) 22:56:21.24ID:zJPwTXwX
正体あらわしたね
0034774号室の住人さん垢版2018/10/10(水) 23:40:19.76ID:gZgvPdna
スレタイと関係ある面白い短歌を見つけたので、紹介しておこう。

おもひみよネットのかなたしんしんと一万人のスタヴローギン 坂井修一
0035774号室の住人さん垢版2018/10/10(水) 23:43:15.99ID:gZgvPdna
今読んでる長谷川櫂著『四季のうた---微笑む宇宙』(中公文庫)に載っていた。
この本は、大岡信の『折々の歌』と同じ趣向で読売新聞に連載された、
長谷川氏が択んだ名詩歌とその短い解説文をまとめたもの。

この短歌に添えられた長谷川櫂氏の文章は以下の通り。

「今やインターネットは蜘蛛の網のように地球をおおうが、無数の結び目に
いる人間は姿が見えない。その果てしない闇黒に思いをはせる歌。
スタヴローギンはドストエフスキーの長編小説『悪霊』の主人公。
いわば真空のような虚無主義者」
0036774号室の住人さん垢版2018/10/10(水) 23:50:57.43ID:gZgvPdna
たしかに「ネットのかなた」に「しんしん」と「スタヴローギン」のような
虚無主義者は一万人ぐらいいるかもしれないが、その中で読書人ははたして
何人ぐらいいるだろう? 百人ぐらい?

ちなみに、この「スタヴローギン」は、「ネットウヨ」に代えてもいいかもれない。
あはは。
0038774号室の住人さん垢版2018/10/12(金) 12:50:21.31ID:6bRQ4skH
今日もさむ〜い (´・ω・`)
ついこの間まで暑かったのに、なんじゃこれは。
あー、腰が痛い。
0039774号室の住人さん垢版2018/10/12(金) 21:25:14.40ID:6bRQ4skH
『四季のうた』からもう一つ印象深い詩を挙げてみよう。

敵ばかりわれには見えて壮年と呼ばるる辛きこの夏のひかり (永田和宏)
0040774号室の住人さん垢版2018/10/12(金) 21:26:18.23ID:6bRQ4skH
これに添えられた長谷川櫂氏の小文は以下の通り。

「この歌の『夏のひかり』は真夏七月の光だろうか。ギラギラと
照りつける太陽のもと、幻視のように幾人もの敵の姿が浮かびあがる。
あからさまに自分の行く手に立ち塞がる者、味方にみえてじつは敵。
人生のある時期の孤独な風景」
0041774号室の住人さん垢版2018/10/12(金) 21:28:01.84ID:6bRQ4skH
俺はもう壮年ではないが、昔この歌を知っていたら、随分その痛切さが
身に沁みただろう。

今となっては、俺の気持ちは、例えばこんな感じ。

バカばかりわれには見えて中高年と呼ばるる辛きこの秋のひかり

街中を歩いていたり、ネットの書き込みを見ていると、「この世は馬鹿
ばっかりだ」と思わずにはいられない。

愚かな人間が多すぎる。残念なことには、自分もその一人なのだ。
人間は十分に滅びるに値する。
0042774号室の住人さん垢版2018/10/13(土) 17:47:14.74ID:iJC7wDud
しょせんおまえも5ちゃんねるによくいるタイプの自意識お高い系だな
0043774号室の住人さん垢版2018/10/13(土) 19:48:18.22ID:ExZU0vPX
そう、だから>>41で、
「愚かな人間が多すぎる。残念なことには、自分もその一人なのだ」
と書いている (´・ω・`)
0044774号室の住人さん垢版2018/10/13(土) 19:59:28.27ID:Y3c92ofd
【サリンで死刑なら、放射能も死刑】 福島県ぐるみでインチキ米検査、南相馬市立総合病院のデータ流出
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1539395396/l50

食べて負傷の相撲おおおお! 食べて急死の歌舞伎いいいい!
0045774号室の住人さん垢版2018/10/13(土) 20:03:36.78ID:ExZU0vPX
長谷川櫂『四季のうた---微笑む宇宙』を読了。

こういうアンソロジーは、現代の有力な歌人や俳人を
知ることができるのでありがたい。

ただ、大岡信氏の『折々の歌』もそうだが、スペースの関係で、
詩が取り上げられないのはつくづく残念だ。

戦後詩以降、現代詩人の詩にはとんと不案内である。
優れた詩を紹介・解説するコラムが一般人相手の新聞や雑誌にないからだ。

ちくま文庫か講談社文芸文庫かで、戦後詩以降の名詩選を大岡信か
谷川俊太郎あたりの編で出さないかしらん。
ま、やっぱり売れないだろうからダメか。
0046774号室の住人さん垢版2018/10/15(月) 23:24:22.38ID:LOWaxt4F
今日の晩飯は
ご飯、タコ焼き(セブンイレブンの冷凍食品)、キュウリ+塩、玉ねぎスライス
+ぽん酢、インスタント味噌汁。

虚無主義者で、既存の価値観には捉われないから、タコ焼きをおかずに
飯を食うことだってへっちゃらだ。

というのは冗談だが、大阪や名古屋ではお好む焼き定食なるものがある、
お好む焼きをおかずに飯を食うというのを若い頃初めて聞いた時は
たまげたものだ。

それから幾星霜、今ではお好み焼きどころか、タコ焼きで飯を食う
ことさえできるほど俺も成長した。( ゚∀゚)アヒャ
0047774号室の住人さん垢版2018/10/15(月) 23:29:34.52ID:LOWaxt4F
漫画コミックスで30巻を超えるやつで、書店で見かけた時に買うように
している場合、自分がどの巻を読んでないのかわからなくなる。
蔵書整理して、歯抜けの巻をメモしなけゃならない。
めんどくさいのう (´・ω・`)
0048774号室の住人さん垢版2018/10/18(木) 00:33:44.83ID:3xEGZ15v
アマゾンで注文した本が未到着のまま。
また「神のイヤガラセ」か。
ふざけやがって (´・ω・`)
0049774号室の住人さん垢版2018/10/19(金) 23:11:57.66ID:NMEJHRPd
昨日は街に出た。

自分が一度入ったことがあり、そのうちまた行こうと思っていた洋食屋が、
臨時休業等の張り紙を出さないままシャッターを下ろしていた。
店をたたんだらしい。

ひいきの店がどんどんなくなっていく。 (´・ω・`)
0050774号室の住人さん垢版2018/10/19(金) 23:14:45.21ID:NMEJHRPd
街に出たのは、もちろん、本屋が目当てだ。
しかし、目ぼしいものがなかった。
書評誌『本の雑誌』今月号と>>30で言及した『寺山修司全歌集』
(講談社学術文庫)のみ購入。
0051774号室の住人さん垢版2018/10/21(日) 21:59:38.13ID:yepvkqaf
今読んでいるのは、荻原魚雷(おぎはらぎょらい)氏の『日常学事始』
(にちじょうがくことはじめ)。
一応エッセイ集ということになるか。

魚雷氏は、ブックカバーの作者紹介によると
「大学在学中からフリーライターの仕事を始めるも、なかなか生計が
立てられず、アルバイトで食いつなぎ、現在にいたる」
という人である。

世間的には、貧乏な文筆生活を送っていると見なされそうである。
この著書は「貧乏生活の日常の知恵」的なさまざまなアドバイスに満ちている。
一人暮らしをしている貧乏人には、参考になる点がきっとあるだろう。
俺も参考になった。

しかし、その筆致はケチ臭くはない。それどころか、一種すがすがしい。
シャカリキな人生のほかに、こういう生き方もあるのだと勇気づけられる
読者もきっといるにちがいない。
0052774号室の住人さん垢版2018/10/21(日) 22:10:14.57ID:yepvkqaf
なお、荻原氏の著作は、俺的には、この『日常学事始』よりも、以前に
読んだ『活字と自活』が面白かった。本に関する話題がより多いので。

『活字と自活』のアマゾンでの紹介文は以下の通り。

〈今日もまたとくに予定のない日にありがちなことをするだろう。つまり
部屋を掃除して、洗濯して、食料品を買い物して、古本屋をまわって、
喫茶店で本を読んで、酒を飲んで、家に帰ることになるだろう〉(本文より)
それでもどうにかなっている…のか? 東京・中央線での暮らし方、読書の
楽しみ、就職しないで生きる方法。
0053774号室の住人さん垢版2018/10/26(金) 00:05:01.56ID:ZDcftjbf
>>52
>「部屋を掃除して、洗濯して、食料品を買い物して、古本屋をまわって、
>喫茶店で本を読んで、酒を飲んで、家に帰ることになるだろう」

荻原氏と俺のライフスタイルはほぼおんなじだな。
部屋の掃除、洗濯、食料品の買い出しは一人暮らしなら当然。
そして、俺も新刊書店や古書店で本を買うこと、その後、喫茶店で
食事をするかコーヒーを飲むこと、これが俺の辛い人生の中で
ほとんど唯一のなぐさめだ。
0055774号室の住人さん垢版2018/10/27(土) 20:52:51.16ID:6w6BIuK/
それにしても、今行きつけになっている喫茶店は、俺の行く時間帯は他に
ほとんど客がいない。ヤバイなあ。

自分一人だと、なんとなく長居しにくくて困る。
だから、新客が入ってくるとほっとするのである。
0056774号室の住人さん垢版2018/10/27(土) 23:45:20.16ID:6w6BIuK/
書評誌『本の雑誌』今月号(11月号)には、毎年恒例の、今年読んだ
本の中で「私のベスト1」を書いて送るハガキがついている。

また今年もこういう季節がやってきた。

さて、自分の「今年のベスト1」はなんだろう……
ちょっとふり返ってみよう。
0057774号室の住人さん垢版2018/10/28(日) 07:43:54.17ID:6DgMiQlv
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0058774号室の住人さん垢版2018/10/28(日) 23:21:32.89ID:kYR8gXdd
読書の秋 p■qω・´)シャキーン
0059774号室の住人さん垢版2018/10/30(火) 21:02:41.08ID:riX9xV8k
山川直人氏の短編漫画集『一杯の珈琲から』を読んだ。
ほぼすべてが珈琲または喫茶店にかかわる漫画である。
登場人物はほぼ市井の何でもない人々ばかり。

山川氏の漫画は、最近、ちくま文庫から『ハモニカ文庫と詩の漫画』が出て、
それを読んで面白かったので、アマゾンで『一杯の珈琲から』を注文した次第。
(『ハモニカ文庫と詩の漫画』については別に語る)

俺は叙情百パーセントの漫画は好きではないのだが、山川氏の絵柄はおかし味
というか、飄々とした味わいがあるので、反発を感じずに読むことができる。
全般的に、市井の何でもない人々の日常やささいな出来事が淡い筆致で描かれている。
(もっとも、収録されている漫画はそれなりに変化に富んでいて、叙情味の
強いもの、コミカルな味のあるもの、SF色の濃いもの、ファンタジーと言って
いいものなど、さまざまな趣向が楽しめる)

たぶん、山川氏の漫画で、「つまらない」、「退屈だ」、「何が面白いのか
わからない」などという感想を持つ読者もいるだろう。しかし、何でもない
人々の日常を淡々と描いて人を感動させるのは、純文学方面では王道である。
この手の名作は枚挙に暇がない。そういう小説に感動したことがある人には、
山川氏の漫画はおススメである。
0060774号室の住人さん垢版2018/11/01(木) 18:20:30.45ID:cPQamVBR
>>59の『一杯の珈琲から』所収の一編『匿名希望』には、
次のような言葉がある。

「いい喫茶店って
いうのは……

表通りから
ちょっと入った
目立たない
ところにあって

店の構えは
そっけないくらい

でも一歩
中に入れば

包みこむような
温かさがあって

はじめて来たときから
懐かしさを感じる

……そんな店
(続く)
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