自首誘導が多いみたいだけど参考に

警察による捜査の流れは以下のようになります。



@警察が違法営業しているJKリフレを摘発する。

AJKリフレから顧客名簿やパソコンを押収する。

BJKリフレの経営者・従業員・在籍している女子高生から事情聴取。

C児童買春をしていたと思われる利用者を特定→児童ポルノ法違反の被疑者として捜査開始。

D被疑者の電話番号を電話会社に照会する等の方法により身元を特定する。個人情報から勤務先も特定する。

E捜査担当者が被疑者に電話し、児童買春についての認否を確認。

F否認した被疑者は逮捕する。自白した被疑者は在宅で捜査する。

*全てのケースでこの流れになるわけではありません。
*被疑者が多数にのぼることから、捜査については、警視庁(県警本部)から派遣された刑事が指揮をとり、複数の警察署が担当することが多いです。この場合、特定の被疑者が特定の警察署で取調べを受けることになります



Q:JKリフレで知り合った18歳未満の女子高生と児童買春をしました。先月、そのJKリフレが警察に摘発されたというニュースを見ました。
昨日、警察の人から電話がかかってきて「JKリフレの〇〇を利用しましたね。ホテルで性行為をしましたか?今正直に話せば在宅捜査で進められます。」と言われました。
その時は、いきなりのことで気が動転してしまい否認してしまいました。今後どうなるのでしょうか?



逮捕される可能性が十分にあると考えられます。



警察が、何の根拠もないのに、多数にのぼるJKリフレの利用者全員に電話をかけ、一人ずつ児童買春をしたか否かを確認するということは、捜査としてあまりにも非効率です。
警察としては、あらかじめJKリフレの関係者や在籍していた女子高生に事情聴取をし、児童買春をしていたことについて相当の嫌疑がある利用者に絞って電話をかけていると思われます。



そのため、ご質問のような電話がきた時点で、警察としては裏付け捜査をある程度している可能性が高いので、否認した場合は逮捕される可能性も十分にあると考えられます。