■“女子高校生と散歩”JKビジネスで児童買春か
■「大宮 JK Walker」   2017年12月4日

さいたま市内で、女子高校生と散歩ができるとうたったいわゆる「JKビジネス店」で、
16歳の女子高校生に客とわいせつな行為をさせていたとして、自称 店の従業員ら
2人が児童福祉法違反などの疑いで逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、JKビジネス店「JKWalker」の自称 従業員で、川口市に住む
水上真一容疑者(31)ら2人です。

警察によりますと、2人は、ことし8月、さいたま市大宮区のホテルで、客に16歳の
女子高校生を紹介しわいせつな行為をさせたとして、3日任意同行を求められ、
児童福祉法違反や児童買春などの疑いで逮捕されました。

この店は、現役の女子高校生と1時間 6000円で散歩ができるとうたって
インターネットで客を集めていましたが、実際には客とホテルに行き、2万円前後で
わいせつな行為をさせていたと見られています。

警察がインターネット上の不審な書き込みをチェックする中で、ことし7月、
JKビジネス店が県内で初めて確認されたということです。