>>402 頭の禿げていない人の頭部の傷跡(瘢痕)は、顔や身体の傷跡(瘢痕)と同じく、基本的には形成外科医の領域です。
頭部の傷跡(瘢痕)に関して、技術のある形成外科医が形成外科的縫合(真皮縫合と表皮縫合)(紡錘形の傷跡のデザイン)を行えば、@周囲の毛根を傷つけることもAテンションが掛かって傷跡が広がることもB毛流が目立つこともなく、頭部の傷跡(瘢痕)が小さくなったり、なくなったりして問題が解決します。

※技術のない植毛医が医療植毛を行えば、様々な問題点が出てくるのと同じく、
技術のない医者が頭部の傷跡(瘢痕)の切除縫合を行えば、様々な問題点が出てくる。

頭の禿げていない人の頭部の傷跡(瘢痕)←まずは形成外科医の領域(形成外科医の技術の良し悪しで結果が左右される)
形成外科医で問題が解決できない場合(傷跡[瘢痕]が小さすぎる場合など)に補助的に植毛医が関わる(植毛医の技術の良し悪しで結果が左右される)

形成外科で、傷跡(瘢痕)そのものを切除して、傷跡(瘢痕)を小さくしたり、なくしたりしていくのと、
医療植毛で、傷跡(瘢痕)に大量の医療植毛を行って、新たな傷跡(手術跡の瘢痕)を増やしていくのと、
どちらに医学的な合理性があるか、常識的に判断した方が良いと思います。
【信頼できる形成外科で、傷跡(瘢痕)そのものを切除縫合した方が、施術費用も安価で、医療植毛の様に、頭部に新たな傷跡(手術跡の瘢痕)を作ることもなく、傷跡が小さくなったり、なくなったりする。】
【傷跡(瘢痕)という異常な頭皮に、新たな傷跡(手術跡の瘢痕)を作って、大量の医療植毛を行うことに、医学的合理性がない。】