未承認医薬品、個人輸入の取り締まり強化 厚労省

厚生労働省はインターネットを通じた未承認薬などの個人輸入への監視を強化する。
健康被害や偽造薬の流通に歯止めをかけるのが狙い。
輸入に必要な手続きを法制化したり、新たに罰則を設けたりすることも検討する。
麻薬取締官などに捜査権限を与え、違反を迅速に取り締まれるようにもする。
今国会に医薬品医療機器法の改正案を提出する方針だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42273360Q9A310C1CR8000/