プロペシア(フィナステリド)の副作用や後遺症24
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2012年8月、アメリカでポストフィナステリド症候群財団(PFS)が設立されました。
http://www.pfsfoundation.org/
この財団の役割はフィナステリド症候群が身体に及ぼすリスクや薬の服用を中止してもなぜ発生するのか。
全世界で取り組まれているフィナステリド症候群の治療の臨床データの情報収集をおこなうことで有効性や治療方法の研究に役立てることが目的です。
EUですでに3年前に確認されていたフィナステリド症候群がイギリスに情報が伝わり問題視されたのが2010年。EUやイギリスのフィナステリドの注意書きの追記などがアメリカで話題になったのが2011年。
その後、1年をかけて2012年にアメリカで注意書きの追記やメディアで話題となりましたがフィナステリド症候群が各国に広がるきっかけとなったのは一般の方達の間での情報共有や個人や団体がフィナステリド症候群に対してのHPを開設したことがきっかけです。
日本では未だに一般の方達にもその情報が知られておらず、海外の訴訟や注意書きの追記も報道されておりません。これまで繰り返し海外のフィナステリドの事情などをご紹介して参りましたが一部の方達には医師からも説明もなく、他で報道を目にすることもないこと。
アメリカは元々訴訟大国だから裁判も大げさなのではないかというご意見をお持ちの方もおられるようですがそれであればポストフィナステリド症候群財団など設立されることがあるでしょうか?
何より、今後は各方面の医師や研究者が設立したPFS財団に各国の情報が集約されることでフィナステリドの安全使用、後遺症が出た際の治療法など今後の研究に役立つ情報が集まる事で様々な研究にも大きく役立ちます。
ひとつ心配なのがフィナステリドの後遺症や副作用の情報を全く把握していない日本の医師にどのようにしてフィナステリド症候群という症状が周知され、このような財団の存在を知るかによって日本でのPFSの患者を減らすことができるかが大きく影響すると思います。 フィナステリドの副作用一覧表
[性に関する症状]
・性衝動の減退あるいは完全な消失
・勃起困難、勃起不全
・オーガズムの消失
・精液減少
・性器の委縮、無感覚
・ぺイロニー病
・陰嚢委縮、無感覚
[身体に関する症状]
・女性化乳房
・慢性疲労、倦怠感
・筋肉萎縮、虚弱
・皮脂の減少
・乾燥肌、肌が薄くなる
・肥満、体重増加
・体温低下
・HDLコレステロール低下、空腹時血糖/トリグリセリドの上昇
[精神に関する症状]
・記憶/想起障害
・思考速度低下
・問題解決力の低下、理解力の低下
・うつ
・不安
・無感情、快感消失
・不眠症 男性型脱毛症のためにフィナステリドで治療していた患者において、性的副作用、うつ病、不安および認知障害を含む持続的な副作用が起こることを示している。
フィナステリド症候群(PFS)後の精神医学的および泌尿器学的特徴を調査し、脳脊髄液および神経活性ステロイド(神経機能の重要な調節因子)の血漿レベルが改変されているかどうかを検証した。
16人のPFS男性患者のうち8人がDSM-IV大うつ病障害に罹患していると考えた。さらに、すべてのPFS患者は勃起不全を示した。特に、10人の患者が重度のものを示し、6人が軽度の中等度のEDを示した。
また、重度のEDを有するPFS患者における陰部神経の異常な体性感覚誘発電位を報告し、勃起の末梢神経原性制御を伴う神経障害の第1の客観的証拠である。
超音波検査による精巣容量はPFS患者では正常であった。神経活性ステロイドレベルで得られたデータもまた興味深い特徴を示す。
実際、PFS患者のCSFでは、プレグネノロン、プロゲステロンおよびその代謝物(ジヒドロプロゲステロン)、ジヒドロテストステロンおよび17β-エストラジオールおよびデヒドロエピアンドロステロン、
テストステロンおよび5α-アンドロスタン-3α、17β-ジオールのレベルの低下が観察された。
神経活動性ステロイドレベルもPFS患者の血漿中で変化したが、これらの変化はCSFで起こるものを正確に反映しなかった。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0960076017301024 2017年7月15日
韓国食品医薬品安全庁(MFDS)は、プロペシア(Propecia)とそのジェネリック医薬品に関するラベルに、うつ病や自殺念慮を含めると発表した。
フィナステリドはうつ病や自殺念慮につながっていると、米国食品医薬品局( FDA)と英国のFDA相当品、医薬品およびヘルスケア製品規制機関(MHRA)が警告している。
http://www.pfsfoundation.org/news/korea-mandates-propecia-label-change-based-reports-depression-suicidal-ideation/ ポストフィナステリド症候群(PFS)患者の脳で危険な脳機能の異常〈神経刺激性のステロイド類のレベルを含む〉についてステロイド生化学と分子生物学の
ジャーナルのJournal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology.で2017年4月に新しい臨床研究が発表されました。
ステロイド生化学および分子生物学のジャーナルに掲載された新しい臨床研究によれば、フィナステリド症候群(PFS)患者は、神経活性ステロイドを含む重大な脳機能調節因子のレベルの変化に苦しんでいる。
ポストフィナステリド患者における神経活性ステロイドのレベルと精神とAndrological機能と題し3年間の研究で、重度の勃起障害を持つもののうち陰部神経の神経障害の証拠を発見しました。
PFS患者16人および対照患者25人が、ミラノ大学薬学生物分子科学研究部で、Roberto Cosimo Melcangi博士(Ph.D. PFS患者は、評価時点で中央値が5.4歳でフィナステリドを中止し、フィナステリド使用前の勃起不全またはうつ病の既往歴はなかった。
14人のPFS患者で血漿および脳脊髄液の神経刺激性ステロイドレベルに対する広範な影響がみつかった。 PFS患者の脳脊髄液において、DHT、プレグネノロン、プロゲステロン、17-ベータエストラジオールおよびジヒドロプロゲステロンの統計的に有意に低下したレベルおよびDHEA、テストステロンおよび3-αジオールのレベルの増加が観察された。
血漿中では、DHPおよびアロプレグラノロンのレベルの統計学的に有意な低下、ならびにプレグネノロン、DHEAおよびテストステロンのレベルの増加が観察された。
アロプレグナノロンの血漿レベルの低下およびプロゲステロンの脳脊髄液レベルの低下は、不安、うつ症状の共通の特徴である。
脳機能に対する神経活性ステロイドの重要な生理学的効果には、再生および性行動の神経内分泌制御、シナプス可塑性、ニューロンおよび星状細胞の形態学、細胞骨格タンパク質およびミエリンの維持、成人神経発生および認知関連機能が含まれる。
この研究では、PFS患者の25%において、陰部神経の異常な体性感覚誘発電位の最初の客観的証拠が確認された。
重度のEDを有するPFS患者において異常なSSEPの所見が観察された。 PFS患者において、末梢神経原性の勃起制御に重要な性器を提供する主要な神経である、陰部神経の末梢神経障害は、重度のEDを有するPFS患者における末梢神経系の最初の関与を証明する新規な知見である。
さらに、PFS患者の50%は、検証されたアンケート、ミニインターナショナル精神神経インタビュー、ベックうつ病インベントリおよびベック不安インベントリの結果に基づいて大うつ病と診断された。
「現在、医療科学はPFSの生物学的メカニズムの特徴を明らかにする一歩に近づいており、効果的な治療法の開発の道を開くことを約束している」と付け加えた。
http://www.pfsfoundation.org/news/peripheral-nervous-system-involved-pfs-patients-severe-ed-new-study-demonstrates/ 日本と同様にザガーロを承認している韓国がプロペシアの副作用の注意喚起を指示したが、つにEU諸国全体で一斉にプロペシアなどのフィナステリド製剤の副作用の注意喚起を指示。
既にイギリスやフランスなどは先行して独自に医薬品を管轄する省庁によってフィナステリド製剤に鬱や自殺衝動、性欲減退などを明記するよう指示が出されていた。
今回はEU全体の医療や医薬品を管轄する欧州医薬品庁(EMA)がEU参加31か国に対し、一斉にフィナステリド製剤の副作用や後遺症について鬱を含めた内容を明記するよう通達しました。
http://myemail.constantcontact.com/Regulatory-Update--European-Medicines-Agency-Calls-for-Finasteride-Label-Change.html?soid=1127281659853&aid=Q3axqqTXS3s アメリカのノースウェスタン大学、ファインバーグ医学部皮膚科学と泌尿器学の9人の研究者チームによって
5α-レダクターゼ阻害剤フィナステリドまたはデュタステリドの男性における持続性勃起不全のタイトルが付けられた研究が行われた
1992年から2013年の691268人の電子カルテの中から16歳から42歳、過去にEDの経験がない4284人の患者が選ばれた
この研究は国立がん研究所および全米国立保健機関(National Institutes of Health)の全米移転科学センター(National Advitational Translational Sciences)の寄付によって支援された
フィナステリド症候群後の財団もこの研究を支持した
研究の主要な結論は以下の通りである
・40歳以下の方がEDリスクが高い
・205日以上服用したら、4.9倍の継続的EDリスクがある。
・服用を中止しても90日以上EDが続くのが1.4%で、なんとその回復までの中央値が約4.2年
・新たにEDが始まった若い男の3分の1は低用量フィナステライドを服用していて結局はPED(持続性ED)を発症した
・若年男性におけるPED(持続性ED)のリスクは、フィナステリド療法の長期の継続服用で増加する
・持続性EDは、薬物を止めているのにもかかわらず継続し、シルデナフィル(バイアグラ)または類似の薬物を服用しても継続した
・フィナステリドが、糖尿病、高血圧および喫煙を含む他の危険因子よりもPED(持続性ED)を有するより大きなリスクをもたらすことを実証している
https://news.northwestern.edu/stories/2017/march/hair-loss-and-prostate-drugs-linked-to-persistent-erectile-dysfunction-in-men/
http://www.pfsfoundation.org/news/feinberg-school-medicine-epidemiology-study-suggests-tens-thousands-cases-post-finasteride-syndrome-young-men-taking-finasteride-hair-loss/ 一時は奇跡の薬ともてはやされた薄毛治療薬
だがその薬には想像以上に長引く副作用が隠されていた
性欲の減退、抑うつ症状
軽い気持ちの投薬が患者の人生を狂わせることもある
http://imgur.com/a/LqJxM
http://imgur.com/a/WcAG2
http://www.kamiyutaka.com/entry381.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00010000-clc_teleg-eurp
脱毛の進行を遅らせるのに非常に効果的な唯一の治療薬だ。しかしこれには副作用もあり、
英医薬品・医療製品規制庁(Medicines & Healthcare products Regulatory Agency)はこれまでに、
同薬剤を使用した男性らにうつ症状がみられたとする複数の報告を受けている。 個人輸入の粉ペシアを服用し後遺症を発症した無職池沼ジジイ(ターメリック、ハゲリン、ダボハゲ)が複数IDを使い1人芝居をしていますので
フルシカトでお願いします 。
短期間の間に、一回限りのIDで珍奇な、しかしベクトルの同じ主張が乱立することになり、余計に不自然な状態となる。
このため、こういった行為や、その行為に及ぶ活動家を、単発IDと呼ぶようになった。
単発IDは基本的に「かまって君」で、スレッドの消費、スレッドの情報密度の低下などを目的としている。
従って、相手をしなければその場はいなくなる。
但し存在自体が都合の悪いスレには、何度でも湧く。そして過去何度も既出の議論を挑んで来たり、毎度お馴染みのコピペを貼り出す。
それで足りないと、釣りスレを立てたりもする。
たまに数レスIDが同じこともあるが、基本的にはレスの度にIDが変わる。自分の発言に責任を持っていないためで、IDをコロコロと変えるのはそのためである。
そして都合が悪くなると逃げやすくする目的もある。 >>13
その素晴らしい長文はチャップアップのおかげですね レーザー業者ではないと何度もレスを返したにも関わらず
レーザー業者認定を妄想でし、全く関係ない横井の誹謗中傷を何年もし続ける
突っ込まれたらお決まりのテンパり単発ID砲連射
やめてもらえませんか?
プロペシア(フィナステリド)の副作用や後遺症23
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/hage/1514856136/
レーザー業者の横井に通報しといたわ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12185523997 >>9
1.4%の確率かぁ、その1.4%の1人になってしまって情けない。 グローミンがなかったら4年以上EDになるとこだった。大東製薬に感謝。 205日以上服用したら、4.9倍の継続的EDリスクがある。
・服用を中止しても90日以上EDが続くのが1.4%
飲むのをやめても継続的EDが1.4とかやばいな
飲み続けたら約5倍は更にやばい
しかもEDだけに限った割合
性欲減退、鬱症状、その他諸々含めたらもっと跳ね上がる グルーミン塗ってみようかと思ったけど、
怖いから見送ってる 抜くの何度目かのときに多いけど
ある程度立ってるのにぐにょぐにょするの治らないんだろうな
3ヶ月と半月経つけどまったく改善の兆しはない >>9
> その回復までの中央値が約4.2年
これってPED発症した人のうち、中央値だから、少なくとも半数は
4.2年以内に元に戻ったってこと? >>22
戻らない人もいるけど、戻ると思うよ。
PFSガイドライン見て自然回復を待つのみ。 自然回復もクソもお前らみたいなダボハゲどもは元からPFSみたいなもんやんけwww 自然回復もクソもお前らみたいなキモハゲどもは元からPar Foolish Silly毛根やんけwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています