>>866-867
どちらが主作用でどちらが副作用かを決めるのは使い方次第。
だから863の説明であってる。

たとえばジフェンヒドラミン塩酸塩は、本来は抗ヒスタミン剤として
じんましんや鼻水などのアレルギー反応を抑える薬として使われて
いるが(レスタミンコーワなど)、副作用である眠気をもたらす作用を
利用して、まったく同じ成分を使って睡眠導入剤としても売られて
いる(ドリエル)。

つまりどちらが本作用か副作用かは用途次第、ということ。