ミノキシジル作用機序

血管拡張に伴う降圧作用


毛髪は血液の栄養により生成される。
従って血流と発毛には相関性があるのは疑いようがない。

末梢血管広げて血液流れなくなり瀕死の血管に血液流して発毛させる。と言われている。

他に血管拡張剤はあるが、ミノキシジルが発毛に作用するのは、末梢血管に特に強く優位に作用する為に発毛作用があるのではないかと推測出来る。

なので、仮説だがワーファリン、バイアスピリン、EPAなどを併用したら毛髪は通常内服するよりも更に効果的に生えてくるんじゃないかと俺は考えている。

但し、血管拡張+血流量増加で心負担や脳卒中リスクは高まると思われる。

ミノキシジルによって脳卒中やくも膜下出血などが起こった場合に上記の製剤を処方していると、血管拡張に伴い脳血管の出血、破裂が起こった場合に止血作用が阻害され致命的となる。