2015年3月に米国のNIH(国立衛生研究所)にフィナステリドによる副反応が正式に登録されたことでWHO(世界保健機構)の医薬品の副反応の国際データベースに
2015年の第3期と第4期で報告されたフィナステリドによる自殺行動や自傷行動がこの短期間で33%も上昇したことが2016年1月に報告された。

精神医学の精神疾患の副反応として自殺念慮が47.2%
自殺未遂28.5%
自殺行為7.2%    とすべて上昇した
2015年の第3期で報告された副反応が計12350件だったのが第4期では12983件と5.1%上昇

陰茎障害や陰嚢障害が+21.1% 性的な機能不全や性欲減退が+13.5% 勃起障害や不妊障害が+10.2%
とこれらの症状もこの短期間で世界中からのフィナステリドの副反応の報告事例が上昇

ポストフィナステリド財団のCEO ジョンサントマン博士もこの4か月でPFSを発症した患者が月に
一人のペースで自殺していることに触れ、これは大変以上なことであり、医療関係者は育毛のような
美容目的で処方されているフィナステリドによってこれほど多大な被害を誘発する恐れがあることを理解
するべきであるとも語っている

http://www.pfsfounda...erse-drug-reactions/