炎症や裂傷がある患部へ塗り薬を塗り込むのは
その部分の皮膚(細胞)へ働きかけて修復を補助するのが目的

でも塗りミノキは違う
血流に乗せて薬効成分を血中に行き渡らせる、と謳ってる
んでミノキシジルの成分がなんらかの理由で発毛に作用すると

そりゃそうだ
塗ったその場所だけ毛が生える生えない、そんなものはない
人間の体毛が生える仕組みを理解してれば局所的に生やす生やさないなんてのが不可能だとわかるはず

だから手で塗るより数百倍の効果をいう注射だのエレクトロポレーションだのもおかしい
血中へ薬用成分を送ることがミノキシジルの目的なのだから
皮膚表層の吸収をどれだけ高めてから塗ろうが意味がない
そもそもわざわざ頭皮から注射する意味もない
そういう法外な美容外科的な施術は何を目的としてるのか完全に意味不明だ

ミノキが主張する原理ならわざわざ分厚い皮脂に覆われてる頭皮に塗る理由がない
塗ったその場所のみに作用するものではないのだから
チンコや肛門などの粘膜、もっと血中への吸収がいい場所はいくらでもある
繰り返すが別に何処に塗ろうが血中へ薬用成分を浸透させるという狙いは同じなのだから頭皮に塗るほど効果が薄く非効率なものはない

しかもミノキが主張する適量はたった数滴
もうむちゃくちゃ
非科学にも程がある

ちなみにFDAとやらは101%詐欺のレーザー,LLLT器具も発毛効果ありとして承認した