プロペシアで癌リスク

前立腺肥大の症状改善に用いられるアボルブは
男性ホルモンの作用を弱める薬剤。
しかし「インターネット上では前立腺がんを少なくするなどという情報が飛び交っているが
実は悪性度の高いがんが逆に増える」と前出の浜氏は忠告する。
「これは特に男性にとって発癌作用のある女性ホルモンが増えることと関係があります」
アボルブと同じ成分がザガーロという名で、また似た成分がプロペシアという名で
男性型脱毛症に使用が許可されているが、「その効果はザガーロで10%ほど
頭髪が増えるという程度」(浜氏)。はげを気にして、がんになっては元も子もない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48812?page=7