>>174
実際、2006年の後半は大戦争でした。
それまでジェットスプレー670〜800円を何本買ってもダメで
夜になるとキッチンはゴキの大運動会。
モノを捨てない我が家の悪癖を逆手に取ったゴキがガスコンロを
乗せているキッチン開き戸の中に・・・
はじめはわからなかったけど、とにかく奴らはキッチンのどこかにいる。
そういう一念で、キッチンをすべて虱潰しに調べて整理・掃除をするつもりで
頑張りました。
開き戸に押し込まれたボール紙に入れられた予備のガラスコップが残り3つ。
そのボール紙の中で無数の羽音が聞こえてきた時には、さすがに怯み、
ゴキジェットの先端ノズルをボール箱の中に入れて目をつむって一斉噴霧。
死骸や糞が舞い上がって箱から噴き出すわ、箱の中で数百をゆうに越える
ゴキたちが暴れ回る音。。。
極めつけは開き棚の右奥に押し込まれるように眠っていたスリコギ棒。
汚れないようにと思ってか、タオルを巻き付けてゴムで止めた状態で
突っ込んでいたのが災いし、そのタオルをねぐらに数千匹を越えると思われる
ゴキの一大スペクタクル・・・これを見たときは息を飲みました。
もちろん、瞬間にジェット射撃。目なんて開けていません。八方破れの噴射劇。

冷蔵庫の中も越冬隊がずいぶんいました。
上に書いた吊り棚の蝶つがいの中も・・・
結局、およそ振っても叩いてもこの程度の頭で考えられる箇所はすべて
潰し込む。。。この方針があたり、ジェットから逃亡したゴキも、その後の
ホイホイ物量作戦(キッチン中にホイホイを仕掛ける)で、ほとんど捕獲。
07、08、09。。。と来て、現在はゴキを見ていません。
ただし、外部からの侵入者があるので、窓のふちや庭・玄関などには
ブラックキャップ先生をこれまた大量に配置。家中グルリがブラック先生
に用心棒してもらってます。
駄目押しで、家の周りに塩をまきまくり。
これで近寄るゴキの水分を奪取するのか、ドデカゴキも見なくなりました。