初動のあらゆる記録を破るロケットスタートを切ってる
「鬼滅の刃」劇場版初日興収10億円超 100億へ [2020年10月18日04時00分]
アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)が公開初日の
16日だけで興行収入(興収)10億円を突破したことが17日、分かった。
原作人気を受け、今回は全国403の映画館での公開と破格の規模で封切られた。
都内のTOHOシネマズ新宿では初日の16日に全12スクリーン中、11スクリーンで
計42回、翌17日も41回上映された。
配給の東宝とアニプレックスは公表していないが、ある映画関係者は「(チケットの)
販売数を見ても興収は12億円程度、いっているでしょう」と語った。
2日目の17日は土曜日で子ども連れも多く、初日を超える動員はほぼ間違いないと
いい、2日間で興収30億に迫る勢いだ。
関係者は「目標の100億円にいけるよう、頑張っていきたい」と語った。