>>38
頓挫したのは
国防省などの要望やNASA自身の思惑もあって、高い汎用性と性能を満たそうと
したがゆえに複雑なシステムになってしまい結局高コストになった
新規技術の開発がいくつも必用であり、それらのしわ寄せが安全性を犠牲に
するという形になってしまった
根本的な問題を抱えつつも、何とか続けられていたことが慢心を呼んだ
後継機開発の失敗も原因の一つだろう

ITSのロケットは既存の技術を使う事で技術的ハードルを下げ
安く作ろうとしている。
シャトルのやり方とは逆で、超小型衛星の打ち上げ一本に絞り
エンジン試作から始めて、複数の小型ロケットへと進める
堅実なやりかたしてるよ
「世界最低性能のロケット」とも言ってる