>>261
@イオの自転と公転が同期してないため、潮汐力によりイオの自転にはブレーキかかり、公転軌道は大きくなる つまりエネルギー的には自転のエネルギーの減少分が公転のエネルギー増加分と内部の発熱に使われる

A仮に自転と公転の周期が同じだった場合でも軌道が楕円のせいで内部加熱は起こる
この場合主に楕円軌道の遠木点が下がり円軌道に近づく事による公転エネルギーの減少分が内部加熱のエネルギー源となる

という@Aの合わせ技かな
両方とも潮汐変形した事による力のかかり具合の変化が引き起こす事なので同じと言えば同じ事だけどね