H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
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【悲報】インターネット反戦説教マンと化した松浦晋也、終戦記念日にtwitterにかじりつき大ハッスル マゲシマン 5/15・16鴨池1勝1敗@mageshiman1025
22日にLE-9実機型#3の燃焼試験で、25日にSRB-3 PMの燃焼試験か。
種子島でのLE-9の燃焼試験はもうないと思ってたけど、あと1回やるのね。
これで3基クラスタのBFTに移行出来るわけだ。 尻P(野尻抱介) @nojiri_h
>菊池さんと松浦さんをリムーブしただけでTLがぐんと明るく前向きになった。
>ほんとにそうなるから悲しいね。その後もツイートがRTされてくるので逃げられない。
>いまさっきは松浦さんの「日本の大学は文科省と財務省のせいで、信じられないほど疲弊している」を食らったよ。
>最強のダウナーだね。
>尻P(野尻抱介)さんがフュリオサムをリツイートしました
>その人の好き嫌いとTLにおける存在はまた別ですからね。
>自分がTwitterするのは、ゆるく息抜きしたり、頭をほぐしてる時が多いので、
>そういう時に世直し市民活動みたいなのが割り込んでほしくないわけで。
陰気臭いツイートしまくった挙げ句名指しで見放される奴www
日本は大変だ終わりだウヨク愚民は戦争を反省し続けろってブツブツ言い続けるのが気持ちいいんだもんな仕方ないよな! うわスレチの話題を嬉々として喧伝する人だ気持ち悪っ 野尻さんと違って、面と向かっては言わないけれど、
君の家族や周りの人間は、本人がいない所で、同じようなことを言っているんだよ。 ツイッターの自分のTLに求める物は
各人で違うってだけの話を
鬼の首を取ったかのごとく転載する意味とは 自己肯定感が弱いから他の人が自分を認めてくれたと勘違いしちゃったのでは 最近の松浦さんは宇宙クラスタというより市民運動家になってしまっていたからな。 いい加減、松浦氏の話はスレ違い。
彼は、H3 ロケット開発ののジャーナリストとして大して活躍しているわけではない。
(30年前の H-II ロケットの時代ならともかく) H3ロケット用LE-9実機型#3エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180822.html
平成30年8月22日 宇宙航空研究開発機構
H3ロケットの第1段液体燃料エンジンとして、現在JAXAが開発を進めている
LE-9エンジンの燃焼試験を下記のとおり実施しますのでお知らせします。
試験名称 :LE-9実機型#3エンジン燃焼試験
試験目的 :厚肉タンクステージ燃焼試験(BFT)に供するエンジンの機能・性能を確認する
期 間 :平成30年8月23日(木)(予定)
場 所 :宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター(鹿児島県)
試験回数 :1回(予定)
※なお、天候や作業進捗状況によって期間や試験回数等を変更することがあります。
試験終了後には、本HPにて結果をお知らせいたします。
ちょっと油断してるうちに、、
発表して翌日に実施かよ。
今日じゃん。
台風の影響があるかな。 >>568
>>570
第1回 H3ロケット用LE-9実機型#3エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180823.html
着火時刻 20時03分
試験時間 150.0秒(150.0)
メイン燃焼圧力 9.07MPa(9.39)
23日夜間に試験再開したんだな。
明日は SRB-3 の燃焼試験 今日は中止。
と見せかけて夜に実施・・
所定の数字が出てないけど、
これでOK? #3の初回燃焼だから、いいんじゃない?
150秒は計画通りだし。 >>557
「気象条件が整わないため、本日のH3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)
地上燃焼試験は中止いたします。」
風向が問題だったみたい。 昨日のSRB-3の記者会見は面白いからぜひ見ることをすすめる。 H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)
実機型モータ地上燃焼試験の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180826_srb3_j.html
燃焼時間 : 110.1 秒
最大推力 : 2137 kN
最大燃焼圧力 : 10.7 MPa >>576
やっぱ技術系の記者会見はこうじゃなくっちゃね! みたいね感じでグッと来た。
ニコニコの方で見たけど、やっぱコメントがあるのはいいね。
それと、話者が「いい質問ですね」みたいな雰囲気で明らかに喜ぶのには癒されたw SRB-3 開発概要および試験結果説明会
ニコ生で検索 >>582
NVSがニコ生で中継してくれてた。
質問者が的確な質問して、回答者が「いいとこついてくるねぇ」とにやける様子が何回も見れる。
プレスキット読めばわかる質問はなかったし、意気込み質問も地元メディアから一回だけ。地元メディアも良い質問ばかりだったよ。 あの鋭い質問は、フリーランスを名乗ってるブロガーじゃないかなと思う バカ記者のコストガーは聞くに耐えんが、SRB3とイプシロンのシナジーがどの程度のコストダウンになりそうか、分かってる人に聞いてほしかったな。
イプシロン新規ノズル開発費はライセンス料が無くなったSRB3何発分で回収できるのか?とか。 無料だともう見れないのか・・
どんなやりとりだったか、印象深いものがあったら紹介してー https://this.kiji.is/407025360392504417
衛星いぶき2号、10月打ち上げ
温室効果ガスを観測
文部科学省と環境省は28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」を、
10月29日にH2Aロケット40号機で種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。
高度約600キロの軌道上から、地球全体の二酸化炭素(CO2)やメタンの濃度を高精度で観測する。
火力発電などで発生する一酸化炭素(CO)を捉える機能もある。
地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」への貢献が期待される。
健康への影響が懸念される微粒子状物質「PM2.5」や、すすの濃度も推定して大気汚染の監視も行う。
https://pbs.twimg.com/media/DlqLnM_UcAArfgj.jpg >>588
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180828_h2af40_j.html
H-IIAロケット40号機による
温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)及び
「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」の
打上げについて
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)による温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)及び
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)の
「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。
なお、40号機では打上げ能力の余裕を活用して、小型副衛星5基に対して軌道投入の機会を提供します。
記
打上げ予定日 : 平成30年10月29日(月)
打上げ予定時間帯 : 13時08分00秒〜13時20分00秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 平成30年10月30日(火)〜平成30年11月30日(金)
打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
平成30年度 ロケット打上げ計画書
温室効果ガス観測技術衛星2号機「いぶき2号」(GOSAT-2)/KhalifaSat/小型副衛星/
H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)PDF
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/files/20180828_h2af40_j.pdf >>586
そもそも安くするためにアメリカのライセンスを受けたんだから、
国産に戻したら逆に高くなるだろ。 そりゃH2A開発当時はそうだったろうけど、
国内技術開発の結果、米ライセンスを使わない製法の方が、
トータルでは安くなる目処がたったんじゃね。 >>590
SRB-A 開発当時は、開発期間が限定されていたので、
(CFRP モーターケースなど)ライセンス料を払って技術導入するしかなかった
(自主開発すると時間がかかって開発費もかさむ)。
SRB-3 を量産するなら、トータルとして国産化する方が安くなるし、
またイプシロン2段目などで自主開発した蓄積もあるので、
SRB-3 を自主開発する方針に切り替えたわけ。
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/5ff86c35c71127750620e91210685c86.pdf
「また,SRB-Aは,短期間開発であったため海外技術を導入している.」 H-IIAロケット40号機 2段高度化? 何かするのか?? H3はSRB無しの出番が1番多くなるだろうから、
H3&新型イプシロンの時代になると、今よりSRBの年間需要は減るだろう。
数がでない状況でもSRBが今より安くなるとする主張は無理があると思うけど。 首振り無くなるんだからSRB自体は安いだろう
姿勢制御追加しなきゃならないイプシロンは知らんが 数が出るかどうかは、今後の受注次第だ。
官需だけなら、SRBは先細りだが・・ 数が出る以前に、そもそもが割高なロケットなんですしおすし
量産効果は魔法とは違います。 >>597
そもそも前提条件
>H3はSRB無しの出番が1番多くなるだろうから、
が間違っている。
官需だけでも
2020年度
先進レーダ衛星(だいち4号): SSO: JAXA:H3 試験1号機
2021年度
次期技術試験衛星(きく9号):GSO:JAXA:H3 試験2号機,全電化衛星(ホールスラスター)
HTV-X: LEO: JAXA
2022年度
X バンド通信衛星3号機: GSO: 防衛省
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-3(?):SSO: 環境省+JAXA
HTV-X: LEO: JAXA
2023年度
準天頂測位衛星5号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星6号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星7号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
HTV-X: LEO: JAXA
以上のうち、
GTO 、HTV-X, 準天頂測位衛星打ち上げは, SRB 無しでは打ち上げできない。
むしろ、H3 の SRB無しの方が少数派(3割以下) 付け加えると、H3 SRB 無しは、
H-IIA 202 と比較すると、2-3割ほど能力が落ちる(計画値)。
SSO 打ち上げには充分だけど、
準天頂測位衛星などは今の H-IIA 202 でギリギリなので
H3 SRB 無しでは無理。、 https://youtu.be/BXXnE6N7wSE?t=2815
記者「シングルスティックの全体に占める割合はどのくらいになりそうですか」
岡田プロマネ「三分の一強でしょう。」 >>603
2024年以降は、IGS 打ち上げも H3 ロケットに移行するので、
まあ、そんな割合になるかな。
いずれにしてもシングルスティックが過半数になることはまず無い。
(海外打ち上げ受注も、静止軌道なら多分 SRB 付き) H3-30S/Lは太陽同期軌道(500km円軌道) 4トン以上を目指す
→200km円軌道なら10トン以上だな。
HTV-Xで引っ張り上げられそうだが。 https://youtu.be/BXXnE6N7wSE?t=4503
記者「30Sが三分の一強とのことでしたが、24Lは如何でしょう。」
有田「それも三分の一強ぐらいでしょう。」 >>606
200km 円軌道は、空気抵抗ですぐ減衰する。
宇宙船側の推力がある程度高くないとダメ。
HTV-X では,現状の HTV よりずっと推力減らす(500N スラスター4機の削除)ので、
まず無理な提案。 アンカーミス
X >>606
O >>605
>>606
>>601
で上げたリストでは、
次期技術試験衛星(きく9号)
と
準天頂測位衛星は H3-22L で上がると思う。
H3-24L が 1/3 強という予想は、海外受注含む?
官需でも MMX(火星衛星からのサンプルリターン)や、
将来的には早期警戒衛星の類が入ると
H3-24L の割合が増えるのか? >>608
HTV-X に LNG エンジンと言うのは、現在の計画ではない。
将来的にはありえる(2024年以降)けど、その場合も月軌道遷移を目指すとかで、
>>605
のような運用はしない。
というか、たとえ LNG 推進系でも、無理やり
>>605
のような運用をすると、HTV-X のペイロード能力がガタ落ちになる。
(本来なら 5.8 t 積めるものが、1t 程度になる)
HTV-X は H3-24L での運用が主流で、(もしかしたら)一部 H3-22L と言うところ。 >>610
>HTV-X に LNG エンジンと言うのは、現在の計画ではない。
技術実証ミッションの候補
M軌道変換用大型エンジンとのI/F
Cis-Lunarへの飛行を想定し、軌道変換用大型エンジンをHTV-Xに追加実装する
まさか、候補だから本決まりじゃないとか、アホなリアクション芸は不要だぞ。
HTV-XはISSから離れた後、1.5年も軌道上に留まるんだが、一体何をするんだね? >>611
その部分は、
2024年以降の話だし、
Cis-Lunarへの飛行を想定
(月軌道遷移)
とあるじゃないか?
大体
>>606
は、HTV-X を H3-24L で打ち上げることを考慮しないと筋が通らない。
(もしかすると H3-24L の海外受注が結構見込めるのかもしれないが) >>612
2024年以降に何台のHTV-Xが作られるかは未知数。
技術実証ミッションはISS補給任務の片手間でやるんだから
3回の補給任務で全てやりきる前提で候補に挙がっているだろう。
ISSが2024年以降も続くとは限らんぞ。
HTV-Xを組み合わせて実験室にするなら、尚更全ての技術実証ミッションを
クリアしておかねばならない。
>>606はHTV-Xの仕様が固まる前の話。
時系列を誤魔化すなよ。 >>615
で、結局何を言いたいわけ?
HTV-X の 2024 年以降の需要については未知数なのはそうだけど、
だからといって、H3-30 で打ち上げられるようになるほど、
軽量化もしくは性能向上が出きるとは言えない。
(物理的に無理)
もし仮にそんなものを作るとすると、エンジン換装だけでは不可能で、
機体を大幅設計し直すしかないが(ペイロードは低下するが、
非現実的なほどには減らないとか)
今の将来計画はそんなものを目指しているようでもない。
少し計算すると分かるけど、H3-30 は H-IIA 202 より能力的に
2-3 割低下しているので、HTV-X のクラスのものを打ち上げるのは
(ペイロードを0にでもしない限り)無理。 GTO (デルタ V =1500m/s) の打ち上げ能力で言えば
Users Manual など参照すると
H-IIA 202 高度化 2.9 t
H3-30 約2t
SSO 500km 高度軌道では
H-IIA 202 高度化 5 t
H3-30 4t
なので、H3-30 の方が2割以上能力が低い。
(IGS 衛星打ち上げなどには十分過ぎるけど) あと、HTV-X は大型フェアリングを想定して設計されている。
ところが H3-30S は小型フェアリングしかない。
無理やり H3-30 に大型フェアリングを使うとすると、
打ち上げ能力(質量)がさらに低下する。 >>614
軌道間輸送って言葉の意味をよく考えよう。
なぜ30SでHTV-Xを打ち上げるなんて解釈になるんだね? H3-30は最大の官需であるIGSを単機で打ち上げる際のコストを安く抑える事を目的にしてるという基本を忘れてる人がいるね…
LEOに中型衛星を安く上げる、GTOに大型衛星を上げる、HTVXをLEOに上げる、という需要に同時に対応するためにH3は今のコンフィギュレーションになった訳で…
IGSをデュアルで打ち上げられればもっと安く済むのに、打上失敗でIGSを2機同時に失うリスクを恐れてシングルロンチに。
H3-30は、IGSと準同型のALOS、JAXAが開発するLEOにのせる中型の地球観測衛星の単機打上がメイン。宇宙基本計画工程表みれば、打上回数はそんなに多くないことはわかるでしょ…
後ISASの戦略中型は計画によって30か22使うんじゃね? IGSをデュアルで打ち上げられればもっと安く済むのに、打上失敗でIGSを2機同時に失うリスクを恐れてシングルロンチに。
基地外の妄想だな。
根拠がない。
シングルロンチはアリアンのビジネスモデルを崩すためだ。 30S/L型はいろんな用途がある。
・地球観測衛星(偵察衛星)単独
・中型の科学/天文衛星
・中型の静止衛星
・小型衛星を複数
・マイクロ衛星を多数
・それらを組み合わせた相乗り
価格が安いので、いろいろ発想は広がるね。
上段をLE-11にすれば、もう少し能力アップも狙えそうだし。
あと能力的には、ソユーズや長征2Fと同じくらいだろうから、
最小規模の有人宇宙船を打ち上げるのにいいかも?
24L型でLEO(軌道傾斜角28°)にサービスモジュール+居住モジュールを打ち上げて、
独自の宇宙ステーション構築。30型(フェアリング無し・LESあり)で
サービスモジュール+帰還モジュールを打ち上げてランデブーさせる、とか行けるんじゃね?
▲ ← 帰還モジュール
■ ← サービスモジュール
↑ ← (ドッキング)
■ ← サービスモジュール
□ ← 居住モジュール 昨日はバカ朝鮮人が暴れていたのか。
馬鹿ちょんはやたら行間を開けて書くのが特徴。
彼らの表現力の乏しい朝鮮おでん文字(ハングル)は行間を開けないと
何を書いているのか解らなくなるので、奴らは一文毎に行間を取るらしい。
文体・内容の両方で昨日の荒らしは模範的な在日朝鮮人(ちょん校生?)であろう。 アリアン対抗は静止衛星のシングルロンチであってIGSのデュアルロンチしないのとは関係ない IGSはビジネスでやってるのでは無いしな
打上実績にはなっても >>618
IGS2種とALOS2種だけじゃないよ。
GCOM2種とGOSATもある。
そしてこの手の衛星は設計寿命が5年と短い(一般的な商業静止衛星は15年)
SRBが必要なHTVや静止衛星より、SRB不要なSSO向け衛星がH3の最大需要になるのは間違い無い。
対アリアンVIであればSSO向けシングルロンチなら勝てそうな気もするしね。 >>619
シングルロンチはアリアンみたいに沢山受注することを諦めたからだろう。
民間受注はアリアンやファルコンのおこぼれくらい。 しかしあと2年ほどでデビューだというのに、
未だに基本的なLEO能力とかを全く発表しないのは、
どういう了見なんだろう。
GTOの正式な能力も不明だ。
スペックが出てないことで、海外でもほとんど無視されている。
現在でもまだ、何か不確定な要素があるってこと?
それとも、ライバルの動向を見て、後出しジャンケンでもするの? >>629
たくさん受注しても、相方が決まらないといつまでも打ち上がらない。
シングルロンチで相方を削り続ける限り、アリアンはギアナに釘付け。 アリアンVIに勝ってもファルコン9に負ける状況では商業受注なんて無理だけどな。 >>630
H3 の GTO 能力については発表している。
LE-9 や SRB-3 の試験結果で多少は変化あるだろうけど
その改訂が無いくらい。
LEO 能力については、基本的な性能でないから。
(高度とか、軌道傾斜角で結構変わるので、比較しにくい)
>>633
SpaceX を避けているユーザーがあるんだな、OneWeb とか
理由は利益相反。
他にも Atlas5 とか使うユーザーがあったりする、
DreamChaser
などなど。
これらは利益相反なのか、フェアリング寸法の制約なのか? >>628
>そしてこの手の衛星は設計寿命が5年と短い(一般的な商業静止衛星は15年)
GOSAT (いぶき)は打ち上げ後9年経過、まだ機能している。
>GCOM2種とGOSATもある。
GOSAT は後継機が決まっている(10月の GOSAT-2 だけでなく、GOSAT-3 も)
が、GCOM-W1,GCOM-C の後継機は決まってない。
GOSAT-3 に GCOM のセンサーを発展させた AMSR2 を相乗りさせる計画だが、
これで GCOM 後継機全体の代わりとするのかもしれない。
ともかくH3 の打ち上げリストには入ってない。 >>619
IGS2号機の打上失敗とその後の経緯も知らない(調べもしない)で「根拠がない」と断定すること人何なの? >>634
>H3 の GTO 能力については発表している
まじで?
「最低6.5トン、7トンを狙えるかどうか」(by 岡田プロマネ)ってことしか知らんわ。
正式に何トンになったん?
>LEO 能力については、基本的な性能でないから。
いやいや、それは通用しないでしょう。
H2AもH2Bも、ちゃんとLEO能力は明示してる。他国の新型ロケットもほぼ全て、LEO能力(目標)を公表してる。
H2Bなんか、使いもしないLEO能力(19トン)を明示してる。
GTO能力は軌道傾斜角で違いが出るけど、
LEOは最も単純な各国のロケットの基本性能の指標なんだから。
「H3は、優れているのか、劣っているのか?」を知りたいだろう。 H-IIA のデュアルローンチ
SSO:
しずく+アリラン3号 (H-IIA F21)
しきさい+つばめ (H-IIA F37)
いぶき2号+ Khalifasat (H-IIA F40)
IGS の初期バージョン(H-IIA F5,F6,F12,F22)
LEO と月遷移軌道のデュアルローンチ:
ひとみ2号 + SLIM
金星遷移軌道のデュアルローンチ:
あかつき+ IKAROS (H-IIA F17)
LEO と GTO
こだま+ USERS (H-IIA F3)
H3 でも一部はデュアルローンチするだろうし、
そのうちさらに一部は海外衛星だろう。 >>638
現状でのユーザー問い合わせには十分
むしろ、計画どおりの期限で完成するか、価格はどうなるか、
契約から打ち上げまでに必要な期間はどの程度かが、ユーザーには重要
他のロケット機で言えば New Glenn は計画より2年遅れそう。
ULA の Vulcan は1年遅れだろうか。
Ariane 6 は今のところ遅延の話題は聞かない。
OneWeb の打ち上げロケットで New Glenn 予定のは皺寄せが来そうだが、
どうするのかは知らん
(2024 年までに衛星コンステレーション完成という制約もある) >>635
設計寿命と実運用を一緒にするとかかこわるい
設計寿命はあくまで「ここまでは稼働を保証します」というだけでその期間過ぎたら即壊れるわけじゃない
設計としてはそれが理想ではあるにしても H3 では契約から打ち上げまでに必要な期間が1年予定とか言っていたけど、
ということは 2020年受注、2021年打ち上げの可能性もある
(さすがに試験1、2号機より後でないと商業打ち上げは無理だろう)
あと、フェアリングサイズとか,衛星分離衝撃とかもユーザーにとっては大事な情報。
ロケットの打ち上げ質量では大丈夫でも、フェアリングが小さめなため、他のロケット選択ということがある。
DreamChaser とか、
BA330(ビゲロー・エアロスペース) + Vulcan
が Falcon 9 を選択しなかった理由の一つが、フェアリングサイズ >>641
日本の過去の衛星では、設計寿命を大幅に下回って機能停止した例もあるからな。
(SSO 衛星でみどりと みどりII)
SSO 衛星の設計寿命について言えば、だいち3号や4号は7年予定。
経験からだんだん自信がついてきたのだろう
(ひとみ見たいなポカもあるけど) 近い将来の衛星打ち上げ需要については、OneWeb のインターネット衛星コンステレーションが重要
・ 720 機(1200km) + 1,280機 (MEO, 中軌道 2000km 以上)と数が膨大
・ 衛星1つあたりの質量は約 200kg
・ 2024年までにインターネット衛星コンステレーションを完成させなければならない
・ Starlink と競合するため、SpaceX の打ち上げは考えられない
・ 当初はソユーズ打ち上げ、2020年以降は Ariane6+New Glenn
ところが、New Glenn の開発が約2年遅れで怪しくなってきた。
ということで、H3 ロケットが食い込む可能性も若干でてきた。
もちろん、期日どおりに H3 ロケットの開発が進むことが前提になるけど。
あと、Ariane6/NewGlenn の代替ができるサイズというと、
H3-22L/24L
が候補か。 IGSは日本の宇宙開発ではめずらしく継続的なプロジェクトとなってる
継続的にやってると、研究開発→製造→評価→改良 のループが回りやすい
多くの日本のは、継続的にやらずに単発なので、せっかく一時的にいいものを作っても、そのうち人材が霧散して、
また低い地点からやり直しになる >>587
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
http://www.sacj.org/openbbs/
に、8月25日、26日の記者会見の質疑応答が紹介されてます。
ちょっと驚いたこと
「
Q.SRB−3の最初のフライトは何号機か。
A.まだはっきり決まっていないが最短で1号機。1号機と2号機がどうなるか確定していないため、1号機になっても間に合うようにする。
」
「
南日本新聞・H3プロジェクトにおけるSRB−3開発の重要度。
岡田・今までずっとLE−9の説明をさせていただいていまして、SRB−3はなかなか表舞台が
なかったのですが、物凄く重要なアイテムですね。ロケットのバリエーションを調整するのに
無くてはならない存在です。我々はキー技術と言って、今回三菱重工さんが使っていただく、
ロケットをまとめてくださいという大きな構図がある中で、でもこの技術というのは残さないと
いけないからJAXAが直接開発をしますと宣言したひとつのアイテム。
ロケットエンジンLE−9と同等のキー技術という定義となっています。技術の重要性もそうですし、
ロケットの中でバリエーションを設けるという使い道からしてもそうです。
たまたまこれが無くても飛んでいけるバージョンもあるが、だからいいというものではない。非常に重要。
」
「
南日本新聞・SRB−3の開発費はいくらぐらいか。
岡田・個別の開発費はトータルで考えて、正直出し入れするところもあるので何とも言いにくい。全体として管理しているものです。規模感としては、H3の開発費1900億円とすると、その中でわりと大きい割合を占めている。1900億の中では無視できる規模間ではない。
LE−9と桁的に同じ感じ。
」
この他、SRB-3 のコストダウンに効いているのは、
・ TVC の削除、
・ 分離システムの簡素化
・ モーターケースの国産化
とあるけど、モーターケースの国産化はライセンス料節約だけでなく、
分離システムの簡素化で荷重の集中部分ができるけど、それに対処するには
モーターケースの国産化がキーだったということ。
イプシロンに使う場合は、TVC が残るので、そこまでのコストダウンにならないけど、
燃焼振動がなくなるのはメリット。
他に
LE-9
の開発にも触れている。9月中にもう1機燃焼試験(実機型#4エンジン?)
をして、それから BFT
今年度中にさらに1機(実機型#2エンジン?) 燃料が少なくなって軽量化してくると、加速度が上がりすぎるのを防ぐためにスロットリングする
これすごく無駄じゃね?
高加速にも耐えるようにしてスロットリング無しで打ち上げたほうがいい気がする 固体ブースターが必要な高度帯はMAX-Qを通過するんじゃない? >>647
さんきゅう
GTOは結局、6.5トン止まりか。
1号機の前に試験機があるの?
>他のSRB−3のついたバリエーションでも、同じ程度のH−IIBと比べると、ざっくり言うと半額くらい
ふむ、、140億の半額、くらいか?
同じ程度、というのは、
能力のことなら、32型あたりで、
本数のことなら、24 型? >>648
推進剤消費の観点からは推力全開の方が良いが肝心なのはペイロードを安全に運ぶことだからな
>>650
MaxQの時点で適切な推力になるように推進剤を成形してある >>652
前半
この部分の記述は、
「1号機、2号機ともに SRB 付きの可能性がある「
というのか、
「衛星の準備状況で、技術試験衛星9号(GTO) SRB 付きを先にすることがある」
というのか、どちらの意味か分かりにくい。
後半、
多分 H3-24L タイプ約70億円だろう。
(H3-32L は GTO 1500m/s で 5t で H-IIA 204 程度) >>650
>>653
Atlas5 のように、MAX-Q 直前で LE-9 をスロットリングするかも?
SRB-3 の推進剤成形との併用はあるかも
H-IIA 202 と H-IIB では、SRB-A の燃焼パターンを変えて、MAX-Q の対策しているが、
SRB-3 ではそんなことはやらない予定だし。
>>648
加速度が上がりすぎても、あるいはもっと低高度で MAX-Q (空力荷重)がシビアすぎても、
上段、衛星接合部、フェアリングにかかる荷重が大きくなりすぎる。
大きな荷重に耐えるように、上段、衛星接合部、フェアリングを強化するとその分
衛星ペイロードが減少する。
と言う理屈。
(上段の構造質量比は性能に敏感に響く) >>654
そうならいいけど。
もしそうなら、24型はH2Bより2〜3割能力高いから、
実質、半額未満になるか?
となると、仮にLE-9を1機5〜6 億とすると、SRB3は1本6〜7億くらいかな? >>655
LE-9のスロットリング応答速度は10msオーダーだから、充分可能だろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています