H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)地上燃焼試験ライブ中継
http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/12496.html
今回、試験を予定しているのは「実機型モータ」と呼ばれる試験用のSRB-3で、
燃料タンクであるモータケースに固体燃料を入れて点火し、燃焼時の特性などが
設計意図どおりであるかを確認します。
この試験により得られたデータをフライト用SRB-3の設計に反映します。
●中継日
平成30年8月25日(土)
●放送予定時刻
10:50〜11:05頃 【悲報】インターネット反戦説教マンと化した松浦晋也、終戦記念日にtwitterにかじりつき大ハッスル マゲシマン 5/15・16鴨池1勝1敗@mageshiman1025
22日にLE-9実機型#3の燃焼試験で、25日にSRB-3 PMの燃焼試験か。
種子島でのLE-9の燃焼試験はもうないと思ってたけど、あと1回やるのね。
これで3基クラスタのBFTに移行出来るわけだ。 尻P(野尻抱介) @nojiri_h
>菊池さんと松浦さんをリムーブしただけでTLがぐんと明るく前向きになった。
>ほんとにそうなるから悲しいね。その後もツイートがRTされてくるので逃げられない。
>いまさっきは松浦さんの「日本の大学は文科省と財務省のせいで、信じられないほど疲弊している」を食らったよ。
>最強のダウナーだね。
>尻P(野尻抱介)さんがフュリオサムをリツイートしました
>その人の好き嫌いとTLにおける存在はまた別ですからね。
>自分がTwitterするのは、ゆるく息抜きしたり、頭をほぐしてる時が多いので、
>そういう時に世直し市民活動みたいなのが割り込んでほしくないわけで。
陰気臭いツイートしまくった挙げ句名指しで見放される奴www
日本は大変だ終わりだウヨク愚民は戦争を反省し続けろってブツブツ言い続けるのが気持ちいいんだもんな仕方ないよな! うわスレチの話題を嬉々として喧伝する人だ気持ち悪っ 野尻さんと違って、面と向かっては言わないけれど、
君の家族や周りの人間は、本人がいない所で、同じようなことを言っているんだよ。 ツイッターの自分のTLに求める物は
各人で違うってだけの話を
鬼の首を取ったかのごとく転載する意味とは 自己肯定感が弱いから他の人が自分を認めてくれたと勘違いしちゃったのでは 最近の松浦さんは宇宙クラスタというより市民運動家になってしまっていたからな。 いい加減、松浦氏の話はスレ違い。
彼は、H3 ロケット開発ののジャーナリストとして大して活躍しているわけではない。
(30年前の H-II ロケットの時代ならともかく) H3ロケット用LE-9実機型#3エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180822.html
平成30年8月22日 宇宙航空研究開発機構
H3ロケットの第1段液体燃料エンジンとして、現在JAXAが開発を進めている
LE-9エンジンの燃焼試験を下記のとおり実施しますのでお知らせします。
試験名称 :LE-9実機型#3エンジン燃焼試験
試験目的 :厚肉タンクステージ燃焼試験(BFT)に供するエンジンの機能・性能を確認する
期 間 :平成30年8月23日(木)(予定)
場 所 :宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター(鹿児島県)
試験回数 :1回(予定)
※なお、天候や作業進捗状況によって期間や試験回数等を変更することがあります。
試験終了後には、本HPにて結果をお知らせいたします。
ちょっと油断してるうちに、、
発表して翌日に実施かよ。
今日じゃん。
台風の影響があるかな。 >>568
>>570
第1回 H3ロケット用LE-9実機型#3エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180823.html
着火時刻 20時03分
試験時間 150.0秒(150.0)
メイン燃焼圧力 9.07MPa(9.39)
23日夜間に試験再開したんだな。
明日は SRB-3 の燃焼試験 今日は中止。
と見せかけて夜に実施・・
所定の数字が出てないけど、
これでOK? #3の初回燃焼だから、いいんじゃない?
150秒は計画通りだし。 >>557
「気象条件が整わないため、本日のH3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)
地上燃焼試験は中止いたします。」
風向が問題だったみたい。 昨日のSRB-3の記者会見は面白いからぜひ見ることをすすめる。 H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)
実機型モータ地上燃焼試験の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180826_srb3_j.html
燃焼時間 : 110.1 秒
最大推力 : 2137 kN
最大燃焼圧力 : 10.7 MPa >>576
やっぱ技術系の記者会見はこうじゃなくっちゃね! みたいね感じでグッと来た。
ニコニコの方で見たけど、やっぱコメントがあるのはいいね。
それと、話者が「いい質問ですね」みたいな雰囲気で明らかに喜ぶのには癒されたw SRB-3 開発概要および試験結果説明会
ニコ生で検索 >>582
NVSがニコ生で中継してくれてた。
質問者が的確な質問して、回答者が「いいとこついてくるねぇ」とにやける様子が何回も見れる。
プレスキット読めばわかる質問はなかったし、意気込み質問も地元メディアから一回だけ。地元メディアも良い質問ばかりだったよ。 あの鋭い質問は、フリーランスを名乗ってるブロガーじゃないかなと思う バカ記者のコストガーは聞くに耐えんが、SRB3とイプシロンのシナジーがどの程度のコストダウンになりそうか、分かってる人に聞いてほしかったな。
イプシロン新規ノズル開発費はライセンス料が無くなったSRB3何発分で回収できるのか?とか。 無料だともう見れないのか・・
どんなやりとりだったか、印象深いものがあったら紹介してー https://this.kiji.is/407025360392504417
衛星いぶき2号、10月打ち上げ
温室効果ガスを観測
文部科学省と環境省は28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」を、
10月29日にH2Aロケット40号機で種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。
高度約600キロの軌道上から、地球全体の二酸化炭素(CO2)やメタンの濃度を高精度で観測する。
火力発電などで発生する一酸化炭素(CO)を捉える機能もある。
地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」への貢献が期待される。
健康への影響が懸念される微粒子状物質「PM2.5」や、すすの濃度も推定して大気汚染の監視も行う。
https://pbs.twimg.com/media/DlqLnM_UcAArfgj.jpg >>588
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180828_h2af40_j.html
H-IIAロケット40号機による
温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)及び
「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」の
打上げについて
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)による温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)及び
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)の
「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。
なお、40号機では打上げ能力の余裕を活用して、小型副衛星5基に対して軌道投入の機会を提供します。
記
打上げ予定日 : 平成30年10月29日(月)
打上げ予定時間帯 : 13時08分00秒〜13時20分00秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 平成30年10月30日(火)〜平成30年11月30日(金)
打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
平成30年度 ロケット打上げ計画書
温室効果ガス観測技術衛星2号機「いぶき2号」(GOSAT-2)/KhalifaSat/小型副衛星/
H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)PDF
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/files/20180828_h2af40_j.pdf >>586
そもそも安くするためにアメリカのライセンスを受けたんだから、
国産に戻したら逆に高くなるだろ。 そりゃH2A開発当時はそうだったろうけど、
国内技術開発の結果、米ライセンスを使わない製法の方が、
トータルでは安くなる目処がたったんじゃね。 >>590
SRB-A 開発当時は、開発期間が限定されていたので、
(CFRP モーターケースなど)ライセンス料を払って技術導入するしかなかった
(自主開発すると時間がかかって開発費もかさむ)。
SRB-3 を量産するなら、トータルとして国産化する方が安くなるし、
またイプシロン2段目などで自主開発した蓄積もあるので、
SRB-3 を自主開発する方針に切り替えたわけ。
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/5ff86c35c71127750620e91210685c86.pdf
「また,SRB-Aは,短期間開発であったため海外技術を導入している.」 H-IIAロケット40号機 2段高度化? 何かするのか?? H3はSRB無しの出番が1番多くなるだろうから、
H3&新型イプシロンの時代になると、今よりSRBの年間需要は減るだろう。
数がでない状況でもSRBが今より安くなるとする主張は無理があると思うけど。 首振り無くなるんだからSRB自体は安いだろう
姿勢制御追加しなきゃならないイプシロンは知らんが 数が出るかどうかは、今後の受注次第だ。
官需だけなら、SRBは先細りだが・・ 数が出る以前に、そもそもが割高なロケットなんですしおすし
量産効果は魔法とは違います。 >>597
そもそも前提条件
>H3はSRB無しの出番が1番多くなるだろうから、
が間違っている。
官需だけでも
2020年度
先進レーダ衛星(だいち4号): SSO: JAXA:H3 試験1号機
2021年度
次期技術試験衛星(きく9号):GSO:JAXA:H3 試験2号機,全電化衛星(ホールスラスター)
HTV-X: LEO: JAXA
2022年度
X バンド通信衛星3号機: GSO: 防衛省
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-3(?):SSO: 環境省+JAXA
HTV-X: LEO: JAXA
2023年度
準天頂測位衛星5号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星6号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星7号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
HTV-X: LEO: JAXA
以上のうち、
GTO 、HTV-X, 準天頂測位衛星打ち上げは, SRB 無しでは打ち上げできない。
むしろ、H3 の SRB無しの方が少数派(3割以下) 付け加えると、H3 SRB 無しは、
H-IIA 202 と比較すると、2-3割ほど能力が落ちる(計画値)。
SSO 打ち上げには充分だけど、
準天頂測位衛星などは今の H-IIA 202 でギリギリなので
H3 SRB 無しでは無理。、 https://youtu.be/BXXnE6N7wSE?t=2815
記者「シングルスティックの全体に占める割合はどのくらいになりそうですか」
岡田プロマネ「三分の一強でしょう。」 >>603
2024年以降は、IGS 打ち上げも H3 ロケットに移行するので、
まあ、そんな割合になるかな。
いずれにしてもシングルスティックが過半数になることはまず無い。
(海外打ち上げ受注も、静止軌道なら多分 SRB 付き) H3-30S/Lは太陽同期軌道(500km円軌道) 4トン以上を目指す
→200km円軌道なら10トン以上だな。
HTV-Xで引っ張り上げられそうだが。 https://youtu.be/BXXnE6N7wSE?t=4503
記者「30Sが三分の一強とのことでしたが、24Lは如何でしょう。」
有田「それも三分の一強ぐらいでしょう。」 >>606
200km 円軌道は、空気抵抗ですぐ減衰する。
宇宙船側の推力がある程度高くないとダメ。
HTV-X では,現状の HTV よりずっと推力減らす(500N スラスター4機の削除)ので、
まず無理な提案。 アンカーミス
X >>606
O >>605
>>606
>>601
で上げたリストでは、
次期技術試験衛星(きく9号)
と
準天頂測位衛星は H3-22L で上がると思う。
H3-24L が 1/3 強という予想は、海外受注含む?
官需でも MMX(火星衛星からのサンプルリターン)や、
将来的には早期警戒衛星の類が入ると
H3-24L の割合が増えるのか? >>608
HTV-X に LNG エンジンと言うのは、現在の計画ではない。
将来的にはありえる(2024年以降)けど、その場合も月軌道遷移を目指すとかで、
>>605
のような運用はしない。
というか、たとえ LNG 推進系でも、無理やり
>>605
のような運用をすると、HTV-X のペイロード能力がガタ落ちになる。
(本来なら 5.8 t 積めるものが、1t 程度になる)
HTV-X は H3-24L での運用が主流で、(もしかしたら)一部 H3-22L と言うところ。 >>610
>HTV-X に LNG エンジンと言うのは、現在の計画ではない。
技術実証ミッションの候補
M軌道変換用大型エンジンとのI/F
Cis-Lunarへの飛行を想定し、軌道変換用大型エンジンをHTV-Xに追加実装する
まさか、候補だから本決まりじゃないとか、アホなリアクション芸は不要だぞ。
HTV-XはISSから離れた後、1.5年も軌道上に留まるんだが、一体何をするんだね? >>611
その部分は、
2024年以降の話だし、
Cis-Lunarへの飛行を想定
(月軌道遷移)
とあるじゃないか?
大体
>>606
は、HTV-X を H3-24L で打ち上げることを考慮しないと筋が通らない。
(もしかすると H3-24L の海外受注が結構見込めるのかもしれないが) >>612
2024年以降に何台のHTV-Xが作られるかは未知数。
技術実証ミッションはISS補給任務の片手間でやるんだから
3回の補給任務で全てやりきる前提で候補に挙がっているだろう。
ISSが2024年以降も続くとは限らんぞ。
HTV-Xを組み合わせて実験室にするなら、尚更全ての技術実証ミッションを
クリアしておかねばならない。
>>606はHTV-Xの仕様が固まる前の話。
時系列を誤魔化すなよ。 >>615
で、結局何を言いたいわけ?
HTV-X の 2024 年以降の需要については未知数なのはそうだけど、
だからといって、H3-30 で打ち上げられるようになるほど、
軽量化もしくは性能向上が出きるとは言えない。
(物理的に無理)
もし仮にそんなものを作るとすると、エンジン換装だけでは不可能で、
機体を大幅設計し直すしかないが(ペイロードは低下するが、
非現実的なほどには減らないとか)
今の将来計画はそんなものを目指しているようでもない。
少し計算すると分かるけど、H3-30 は H-IIA 202 より能力的に
2-3 割低下しているので、HTV-X のクラスのものを打ち上げるのは
(ペイロードを0にでもしない限り)無理。 GTO (デルタ V =1500m/s) の打ち上げ能力で言えば
Users Manual など参照すると
H-IIA 202 高度化 2.9 t
H3-30 約2t
SSO 500km 高度軌道では
H-IIA 202 高度化 5 t
H3-30 4t
なので、H3-30 の方が2割以上能力が低い。
(IGS 衛星打ち上げなどには十分過ぎるけど) あと、HTV-X は大型フェアリングを想定して設計されている。
ところが H3-30S は小型フェアリングしかない。
無理やり H3-30 に大型フェアリングを使うとすると、
打ち上げ能力(質量)がさらに低下する。 >>614
軌道間輸送って言葉の意味をよく考えよう。
なぜ30SでHTV-Xを打ち上げるなんて解釈になるんだね? H3-30は最大の官需であるIGSを単機で打ち上げる際のコストを安く抑える事を目的にしてるという基本を忘れてる人がいるね…
LEOに中型衛星を安く上げる、GTOに大型衛星を上げる、HTVXをLEOに上げる、という需要に同時に対応するためにH3は今のコンフィギュレーションになった訳で…
IGSをデュアルで打ち上げられればもっと安く済むのに、打上失敗でIGSを2機同時に失うリスクを恐れてシングルロンチに。
H3-30は、IGSと準同型のALOS、JAXAが開発するLEOにのせる中型の地球観測衛星の単機打上がメイン。宇宙基本計画工程表みれば、打上回数はそんなに多くないことはわかるでしょ…
後ISASの戦略中型は計画によって30か22使うんじゃね? IGSをデュアルで打ち上げられればもっと安く済むのに、打上失敗でIGSを2機同時に失うリスクを恐れてシングルロンチに。
基地外の妄想だな。
根拠がない。
シングルロンチはアリアンのビジネスモデルを崩すためだ。 30S/L型はいろんな用途がある。
・地球観測衛星(偵察衛星)単独
・中型の科学/天文衛星
・中型の静止衛星
・小型衛星を複数
・マイクロ衛星を多数
・それらを組み合わせた相乗り
価格が安いので、いろいろ発想は広がるね。
上段をLE-11にすれば、もう少し能力アップも狙えそうだし。
あと能力的には、ソユーズや長征2Fと同じくらいだろうから、
最小規模の有人宇宙船を打ち上げるのにいいかも?
24L型でLEO(軌道傾斜角28°)にサービスモジュール+居住モジュールを打ち上げて、
独自の宇宙ステーション構築。30型(フェアリング無し・LESあり)で
サービスモジュール+帰還モジュールを打ち上げてランデブーさせる、とか行けるんじゃね?
▲ ← 帰還モジュール
■ ← サービスモジュール
↑ ← (ドッキング)
■ ← サービスモジュール
□ ← 居住モジュール 昨日はバカ朝鮮人が暴れていたのか。
馬鹿ちょんはやたら行間を開けて書くのが特徴。
彼らの表現力の乏しい朝鮮おでん文字(ハングル)は行間を開けないと
何を書いているのか解らなくなるので、奴らは一文毎に行間を取るらしい。
文体・内容の両方で昨日の荒らしは模範的な在日朝鮮人(ちょん校生?)であろう。 アリアン対抗は静止衛星のシングルロンチであってIGSのデュアルロンチしないのとは関係ない IGSはビジネスでやってるのでは無いしな
打上実績にはなっても >>618
IGS2種とALOS2種だけじゃないよ。
GCOM2種とGOSATもある。
そしてこの手の衛星は設計寿命が5年と短い(一般的な商業静止衛星は15年)
SRBが必要なHTVや静止衛星より、SRB不要なSSO向け衛星がH3の最大需要になるのは間違い無い。
対アリアンVIであればSSO向けシングルロンチなら勝てそうな気もするしね。 >>619
シングルロンチはアリアンみたいに沢山受注することを諦めたからだろう。
民間受注はアリアンやファルコンのおこぼれくらい。 しかしあと2年ほどでデビューだというのに、
未だに基本的なLEO能力とかを全く発表しないのは、
どういう了見なんだろう。
GTOの正式な能力も不明だ。
スペックが出てないことで、海外でもほとんど無視されている。
現在でもまだ、何か不確定な要素があるってこと?
それとも、ライバルの動向を見て、後出しジャンケンでもするの? >>629
たくさん受注しても、相方が決まらないといつまでも打ち上がらない。
シングルロンチで相方を削り続ける限り、アリアンはギアナに釘付け。 アリアンVIに勝ってもファルコン9に負ける状況では商業受注なんて無理だけどな。 >>630
H3 の GTO 能力については発表している。
LE-9 や SRB-3 の試験結果で多少は変化あるだろうけど
その改訂が無いくらい。
LEO 能力については、基本的な性能でないから。
(高度とか、軌道傾斜角で結構変わるので、比較しにくい)
>>633
SpaceX を避けているユーザーがあるんだな、OneWeb とか
理由は利益相反。
他にも Atlas5 とか使うユーザーがあったりする、
DreamChaser
などなど。
これらは利益相反なのか、フェアリング寸法の制約なのか? >>628
>そしてこの手の衛星は設計寿命が5年と短い(一般的な商業静止衛星は15年)
GOSAT (いぶき)は打ち上げ後9年経過、まだ機能している。
>GCOM2種とGOSATもある。
GOSAT は後継機が決まっている(10月の GOSAT-2 だけでなく、GOSAT-3 も)
が、GCOM-W1,GCOM-C の後継機は決まってない。
GOSAT-3 に GCOM のセンサーを発展させた AMSR2 を相乗りさせる計画だが、
これで GCOM 後継機全体の代わりとするのかもしれない。
ともかくH3 の打ち上げリストには入ってない。 >>619
IGS2号機の打上失敗とその後の経緯も知らない(調べもしない)で「根拠がない」と断定すること人何なの? >>634
>H3 の GTO 能力については発表している
まじで?
「最低6.5トン、7トンを狙えるかどうか」(by 岡田プロマネ)ってことしか知らんわ。
正式に何トンになったん?
>LEO 能力については、基本的な性能でないから。
いやいや、それは通用しないでしょう。
H2AもH2Bも、ちゃんとLEO能力は明示してる。他国の新型ロケットもほぼ全て、LEO能力(目標)を公表してる。
H2Bなんか、使いもしないLEO能力(19トン)を明示してる。
GTO能力は軌道傾斜角で違いが出るけど、
LEOは最も単純な各国のロケットの基本性能の指標なんだから。
「H3は、優れているのか、劣っているのか?」を知りたいだろう。 H-IIA のデュアルローンチ
SSO:
しずく+アリラン3号 (H-IIA F21)
しきさい+つばめ (H-IIA F37)
いぶき2号+ Khalifasat (H-IIA F40)
IGS の初期バージョン(H-IIA F5,F6,F12,F22)
LEO と月遷移軌道のデュアルローンチ:
ひとみ2号 + SLIM
金星遷移軌道のデュアルローンチ:
あかつき+ IKAROS (H-IIA F17)
LEO と GTO
こだま+ USERS (H-IIA F3)
H3 でも一部はデュアルローンチするだろうし、
そのうちさらに一部は海外衛星だろう。 >>638
現状でのユーザー問い合わせには十分
むしろ、計画どおりの期限で完成するか、価格はどうなるか、
契約から打ち上げまでに必要な期間はどの程度かが、ユーザーには重要
他のロケット機で言えば New Glenn は計画より2年遅れそう。
ULA の Vulcan は1年遅れだろうか。
Ariane 6 は今のところ遅延の話題は聞かない。
OneWeb の打ち上げロケットで New Glenn 予定のは皺寄せが来そうだが、
どうするのかは知らん
(2024 年までに衛星コンステレーション完成という制約もある) >>635
設計寿命と実運用を一緒にするとかかこわるい
設計寿命はあくまで「ここまでは稼働を保証します」というだけでその期間過ぎたら即壊れるわけじゃない
設計としてはそれが理想ではあるにしても H3 では契約から打ち上げまでに必要な期間が1年予定とか言っていたけど、
ということは 2020年受注、2021年打ち上げの可能性もある
(さすがに試験1、2号機より後でないと商業打ち上げは無理だろう)
あと、フェアリングサイズとか,衛星分離衝撃とかもユーザーにとっては大事な情報。
ロケットの打ち上げ質量では大丈夫でも、フェアリングが小さめなため、他のロケット選択ということがある。
DreamChaser とか、
BA330(ビゲロー・エアロスペース) + Vulcan
が Falcon 9 を選択しなかった理由の一つが、フェアリングサイズ >>641
日本の過去の衛星では、設計寿命を大幅に下回って機能停止した例もあるからな。
(SSO 衛星でみどりと みどりII)
SSO 衛星の設計寿命について言えば、だいち3号や4号は7年予定。
経験からだんだん自信がついてきたのだろう
(ひとみ見たいなポカもあるけど) 近い将来の衛星打ち上げ需要については、OneWeb のインターネット衛星コンステレーションが重要
・ 720 機(1200km) + 1,280機 (MEO, 中軌道 2000km 以上)と数が膨大
・ 衛星1つあたりの質量は約 200kg
・ 2024年までにインターネット衛星コンステレーションを完成させなければならない
・ Starlink と競合するため、SpaceX の打ち上げは考えられない
・ 当初はソユーズ打ち上げ、2020年以降は Ariane6+New Glenn
ところが、New Glenn の開発が約2年遅れで怪しくなってきた。
ということで、H3 ロケットが食い込む可能性も若干でてきた。
もちろん、期日どおりに H3 ロケットの開発が進むことが前提になるけど。
あと、Ariane6/NewGlenn の代替ができるサイズというと、
H3-22L/24L
が候補か。 IGSは日本の宇宙開発ではめずらしく継続的なプロジェクトとなってる
継続的にやってると、研究開発→製造→評価→改良 のループが回りやすい
多くの日本のは、継続的にやらずに単発なので、せっかく一時的にいいものを作っても、そのうち人材が霧散して、
また低い地点からやり直しになる >>587
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
http://www.sacj.org/openbbs/
に、8月25日、26日の記者会見の質疑応答が紹介されてます。
ちょっと驚いたこと
「
Q.SRB−3の最初のフライトは何号機か。
A.まだはっきり決まっていないが最短で1号機。1号機と2号機がどうなるか確定していないため、1号機になっても間に合うようにする。
」
「
南日本新聞・H3プロジェクトにおけるSRB−3開発の重要度。
岡田・今までずっとLE−9の説明をさせていただいていまして、SRB−3はなかなか表舞台が
なかったのですが、物凄く重要なアイテムですね。ロケットのバリエーションを調整するのに
無くてはならない存在です。我々はキー技術と言って、今回三菱重工さんが使っていただく、
ロケットをまとめてくださいという大きな構図がある中で、でもこの技術というのは残さないと
いけないからJAXAが直接開発をしますと宣言したひとつのアイテム。
ロケットエンジンLE−9と同等のキー技術という定義となっています。技術の重要性もそうですし、
ロケットの中でバリエーションを設けるという使い道からしてもそうです。
たまたまこれが無くても飛んでいけるバージョンもあるが、だからいいというものではない。非常に重要。
」
「
南日本新聞・SRB−3の開発費はいくらぐらいか。
岡田・個別の開発費はトータルで考えて、正直出し入れするところもあるので何とも言いにくい。全体として管理しているものです。規模感としては、H3の開発費1900億円とすると、その中でわりと大きい割合を占めている。1900億の中では無視できる規模間ではない。
LE−9と桁的に同じ感じ。
」
この他、SRB-3 のコストダウンに効いているのは、
・ TVC の削除、
・ 分離システムの簡素化
・ モーターケースの国産化
とあるけど、モーターケースの国産化はライセンス料節約だけでなく、
分離システムの簡素化で荷重の集中部分ができるけど、それに対処するには
モーターケースの国産化がキーだったということ。
イプシロンに使う場合は、TVC が残るので、そこまでのコストダウンにならないけど、
燃焼振動がなくなるのはメリット。
他に
LE-9
の開発にも触れている。9月中にもう1機燃焼試験(実機型#4エンジン?)
をして、それから BFT
今年度中にさらに1機(実機型#2エンジン?) 燃料が少なくなって軽量化してくると、加速度が上がりすぎるのを防ぐためにスロットリングする
これすごく無駄じゃね?
高加速にも耐えるようにしてスロットリング無しで打ち上げたほうがいい気がする 固体ブースターが必要な高度帯はMAX-Qを通過するんじゃない? >>647
さんきゅう
GTOは結局、6.5トン止まりか。
1号機の前に試験機があるの?
>他のSRB−3のついたバリエーションでも、同じ程度のH−IIBと比べると、ざっくり言うと半額くらい
ふむ、、140億の半額、くらいか?
同じ程度、というのは、
能力のことなら、32型あたりで、
本数のことなら、24 型? >>648
推進剤消費の観点からは推力全開の方が良いが肝心なのはペイロードを安全に運ぶことだからな
>>650
MaxQの時点で適切な推力になるように推進剤を成形してある >>652
前半
この部分の記述は、
「1号機、2号機ともに SRB 付きの可能性がある「
というのか、
「衛星の準備状況で、技術試験衛星9号(GTO) SRB 付きを先にすることがある」
というのか、どちらの意味か分かりにくい。
後半、
多分 H3-24L タイプ約70億円だろう。
(H3-32L は GTO 1500m/s で 5t で H-IIA 204 程度) >>650
>>653
Atlas5 のように、MAX-Q 直前で LE-9 をスロットリングするかも?
SRB-3 の推進剤成形との併用はあるかも
H-IIA 202 と H-IIB では、SRB-A の燃焼パターンを変えて、MAX-Q の対策しているが、
SRB-3 ではそんなことはやらない予定だし。
>>648
加速度が上がりすぎても、あるいはもっと低高度で MAX-Q (空力荷重)がシビアすぎても、
上段、衛星接合部、フェアリングにかかる荷重が大きくなりすぎる。
大きな荷重に耐えるように、上段、衛星接合部、フェアリングを強化するとその分
衛星ペイロードが減少する。
と言う理屈。
(上段の構造質量比は性能に敏感に響く) >>654
そうならいいけど。
もしそうなら、24型はH2Bより2〜3割能力高いから、
実質、半額未満になるか?
となると、仮にLE-9を1機5〜6 億とすると、SRB3は1本6〜7億くらいかな? >>655
LE-9のスロットリング応答速度は10msオーダーだから、充分可能だろう。 >>656
能力的には
H3-30S= H-IIA 202 X 0.7-0.8
H3-22S,32L= H-IIA 204
H3-24L= H-IIB X 1.1-1.2
てなところ
H-IIB は
第1段直径が H-IIA と異なるため、生産設備が別で割高、
同じ理由で、H-IIA 202 --> H-IIA204 のように転換できない。
ということで、割高で HTV 専用機になってしまい、
海外受注は H-IIA 202/204 のみ
H3-24L は他のバージョンと生産設備は同じで、転換も容易なので、
案外売れ筋になるかも
シングルローンチの他、
官需で H3-22L ではやや能力が余る場合に、
GTO 2t くらいの海外衛星受注して、 H3-24L でデュアルローンチで打ち上げとか。 >>658
追加、H-IIA と H-IIB は射点設備も異なる。
単純な価格差以上に、飛び入りでの受注対応が難しいのでは?
(H-IIA 終了後(2024年)にもう一つの射点の H3 向け改装してほしい)
>>652
前半、ロケットの能力は試験機打ち上げ時点で、元の計画より 5-20% 違うことは結構ある。
イプシロン試験1号機では、LEO 1200kg(計画)だったものが、LEO 1400kg(実測)
になった。
マージンをどれだけ見込むかによる。
GTO 6.5t は保証値で、打ち上げてみると 5% くらい上回るかもしれない。
シングルローンチでは GTO 6.5t と 7t の違いは大きく無いけど、
デュアルローンチでは選択肢の幅が広くなる。
あとまあ、
LEO+月遷移軌道(ひとみ2 + SLIM)へのデュアルローンチとかありえるけど、
頻度は不明 1500 m/sGTO能力
・204型 4.8トン
・32型 5 トン程度
・H2B 5.5 トン
・24型 6.5トン(以上)
ぴったり同じ能力のものは無いけど、
H2Bの能力が24型と「同じ程度」とは、とても言えないのでは?
あえて言えば、32型の方が近い。
(ここは再確認して欲しかった)
会見の語り口では、SRB-3のコストは、
他のコンポーネント程には圧倒的には(半額とか)下がってない印象を受ける。 >>660
まぁ使ってるケーシングも燃料も本質的には変わってないので、SRB-Aの半額にするのは難しいかと。 >>660
実のところ、LE-9 以外のコンポーネントの価格は(これまでの資料含め)
はっきりとは言ってない。
SRB-3 については、ある程度見当はつくものの(7割程度?)、
他の部分(LE-5B-3,タンク、アビオニクス,フェアリング、地上設備他)
が半額になるかどうか?
分かっているのは、
H3-30 タイプの価格は 50億円を目標としているが、
能力は H-IIA 202 の8割くらいで、
コストパフォーマンス的には 1.5-1.6 倍、逆数では 0,63-0.66 というところ
LE-9 以外のコンポーネントは, H-IIA の 0.65-0.7 倍程度くらい?
ただ、H-IIA/B で生産ラインが複数あるのが整理される意味は大きい。 固体燃料の充填をペイロードに応じてカスタマイズしなくて良くなるなら、製造コストを抑えられると思うけどね。 まぁ、SRBのコストは下げにくいからこそ、
それを持たない30型は、コスト削減しやすいのだろう。
ビジネスをするMHIとしては、
SRBを使うと、自分の努力でコストを下げることができないので、
何とかしたいところだろうな。
SRB-3 は1本7.5億くらいで、
22型で60億、32型で65億、24型で75億、
くらいかなぁ、と推測。 >>663
H-IIA/B と H3 を比較すると、
SRB に限らず H-IIA/B 系列はカスタマイズ部分が多い。
・ 第1段タンクの直径
・ フェアリングの種類
・ 射点設備が H-IIA/B で異なる
・ 第2段で高度化への移行が遅く、複数混在
あと、H-IIA/B では地上設備へのダメージとかメンテナンスの割合が結構高い。
(価格だけでなく、打ち上げ間隔でも不利)
個別のコンポーネントを見るだけだと、H3 で価格半減は難しいけど、
カスタマイズ部分減らすことで生産の合理化まで含めての、
価格半減なのだろう。
>>664
実は、コンポーネント単位で見ると
H3-30
で価格を下げやすいとも言えない。
第1段タンクとかは、H-IIB のものと本質的に同一。
多分、アビオニクスまわりはかなり価格下げているけど、MHI の担当ではない。
フェアリングも何らかの改良はあるんだろうけど、MHI の担当外
地上設備まで含めた分析しないと
(そこまで突っ込んだ質問できる宇宙ジャーナリストがいれば良いけど) >>665
LE-9は機械生産の比率が上がってて、ノズルスカートをフィルム冷却だけにできているから
製造コストを下げられる。 >>664
忘れてはならないのは、SRB-3 に限った話では無いけど、
生産レートを上げるとコストダウンできる。
これについては海外衛星受注獲得は、MHI の努力範囲
H3-30 タイプは、GTO 打ち上げ能力は低いので、海外衛星受注には不利。
GTO 衛星の交渉なら、H3-22L,/24L のオプションがないと困る。
SSO 衛星でも Khalifasay のようなデュアルローンチねらいなら、
条件によっては H3-30 では不十分。 >>666
LE-9 エンジン以外もコストダウンしないと、機体全体の大幅コストダウンにはつながらないのだが? >>668
機械生産性を上げれば、全体のコストが下がる。 >>669
意味不明、もっと具体的に説明してください。
H-II の時代は職人による作業部分(特殊溶接など)がおおかったが、
(LE-7 だけでなく、SRB も)
流石にそんな時代と比較してないよね。
タンク、アビオニクス、フェアリング、地上設備ほかで、
どうコストダウンするのでしょうか? >>670
量産の基本ですが…
例えば、LE-7Aのノズルスカート、あれ手で組み立ててるんやで。
手で一本ずつ冷却管を通し、固定した後で電子ビームで隙間を溶接。
LE-9のノズルスカートはここまで大きくないので、プレス加工できるだろうしな。
https://www.nippon.com/ja/features/c00601/ >>664
>ビジネスをするMHIとしては、
>SRBを使うと、自分の努力でコストを下げることができないので、
>何とかしたいところだろうな。
海外受注をある程度の割合獲得することで、SRB の生産設備の稼働率を上げることと
引きかえにコストダウンを要求することはできる。
>>671
あいかわらず、LE-9 以外のコンポーネントのコストダウンについては答えてない。
(私自身は可能とは思うが、個別の資料での説明を見てみたい) >>672
>LE-9以外のコンポーネントのコストダウンについては答えていない
一番手間がかかるところだから、コストダウンのネタが多いのは当然なんだが… >>673
LE-9 が H3-30 の価格に占める割合は、15% 程度なので、
他の部分のコストダウンの寄与の方が大きい。 >>674
そのソース示してくれる?
コストテーブルを誰も見たことが無いはずなのでな。 >>674
で経産ミスしていた
H3-30 の全体価格 50億円
LE-9 の価格 5億円 X3 = 15億円
15/50= 0.3
LE-9 以外のコンポーネントの寄与は 70%
LE-9 以外のコストダウンがかなり無いと成立しない。 >>677
JAXA が何度か言っているが?
(まあ目標値ではあるど) >>678
今まで聞いたことが無い。
少なくとも、岡田プロマネは「コストはMHIが決めること」としか答えていない。
さらに言えば
最終コスト≠製造コスト
であることは誰でも知っている。
1年当たりで回収する粗利を1回で見積もるか、2回で見積もるかで激変する。 AR-1 USD25M/pair
RD-180 USD25M
RL-10 USD26.8M
LE-9 USD 4M
日本大勝利 >>681
私が定量値を示す場合、必ずソースに基づいている。
LE-9 のコストのソースを探していたんだ。
よろしくね。 >>680
あと、
Merlin1D 1-3 M$
を外しているのは?何かの意図? >>683
初めから眼中にない。
クラスター前提だしな。 ということで、
>>677
には
>>685
で答えたけど、
>>676
の最後の行
>LE-9 以外のコストダウンがかなり無いと成立しない。
についてはどうなった? >>688
最終コスト≠製造コスト
であることは誰でも知っている。
1年当たりで回収する粗利を1回で見積もるか、2回で見積もるかで激変する。
で答えたつもりだが…
打上回数が見込めるなら、1回あたりの粗利を薄められる。
他に考えられるのは
・アルミタンク製造について、機械生産の比率を更に高める。
現在、正三角形を彫り込んだ5枚の板を人間と機械の併せ技で曲げて円筒を作っている。
この曲げに精密性が要求されているので、ひょっとしたら完全にプレス加工にするかもね。
・フェアリングのアルミハニカムを細かく切って手で並べている。
確か森田プロマネが先に並べてから曲げ加工したら…みたいなことを言ってた記憶があり
ソースを探してる
・アビオについては、半導体リレーに変えることで品質チェックを自動化できるだろう。
>>689
実は第1段タンクについては H-IIA と H-IIB で製造方法が異なる。
ソースはこのスレの
>>2-7
のどっか
あと、タンクドームとか忘れているぞ >>690
第一段タンクの製法は、もう同じになってるんじゃないの?
この論文を読むと、H2Bの実績があればH2Aにそのまま流用出来る感じだが。
タンクドームは自動化されてたね。 >>691
同じになったという資料を見たことが無い。
何よりも、H-IIA/B のコストダウンにつながってない。
というか、H-IIA は昔よりコストアップしている
H-IIA ではいくつか輸入品があるけど、そのコストアップがあるのかも。
(製造メーカーが少数だと価格交渉が難しい) もう流れちゃったけど、GYAOで愛知県限定の番組「工場へ行こう」でタンク製造を細かく紹介していたんだが… アビオニクスについては、JAXA 資料では LE-9 や SRB-3 に次いで
コストダウンの記載はあるけど、
「自動車用など民生半導体の利用」
といった素っ気ないもの
ただ、宇宙用半導体は(少量生産で)割高なので、結構効く部分だろう
(放射線耐性などの確認はいるけど)
なお、MHI 担当では無い部分。
あとの JAXA 説明のコストダウン部分は、地上設備系の合理化が多い。
意外とこの部分が、H-IIA/B のコストでかなりの割合を占めているようだが、
地上設備系の合理化は H3-30 と H3-22L/24L の双方のメリットになる。
これは、MHI 担当が多いかな。
全部合わせてコスト半減まで行くかは、もっと精査しないと分からないけど RS-68はRD-180より安いのに、デルタIVはアトラスVより高いって話もあったからな。
メインエンジンだけ安く作っても、安いロケットにはならんようだ。 日米の宇宙産業は構造が違いすぎる。
米の宇宙産業は軍事費ポケットに近く従業員の待遇や使える施設の運営費に格差を付けられない。
ISSプロジェクトを通じて、軍事費から切り離しても宇宙開発を継続発展できる産業構造にしたかったようだが、失敗。
一人の肥満体(軍事絡みの産業)を、合計体重を維持したまま筋肉質の複数人(13+1企業)に分離するのは容易じゃなかった。 「コストダウンは不可能」と、珍しくソースに基づいて難癖をつけようとしたら、いつものように論破される。 H-IIAとH-IIBって射場設備そんなに違ったっけ?
MLは1台はA専用でもう1台はA/B共用だったはず。
射点はLP1はA専用だがLP2はどうだっけ?実績としてはLP2はBしか打ち上げてないけど…1ヶ月にH-IIAを2機打ち上げた時もLP1を連続使用していた記憶が… 以前、H-IIA の各要素コスト配分の資料を見たとき、
エンジンや、タンク、アビオニクス等の項目の他、
地上設備維持費の割合が 10-20% くらいあって驚いたことあったけど、
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-minsei/minsei-dai17/sankou1-7.pdf
を見ると、
維持コスト 約170億 H‐IIAの半額を目指す
(1年あたりの費用)
で、H-IIA の年間維持費が予想以上に高かった。
これには、射場自体の維持費の他、ロケット部品枯渇対策等も含まれているとか。
射場自体では、ロケット打ち上げ前の組立て、点検、
ロケット打ち上げ後の損傷受けた設備の補修、
打ち上げ設備の老巧化更新
など
H3 ロケットでの改善項目は、
打ち上げ前の組立て(横置き整備、最近の資料では消えている、SRB-3 の接合法の簡略化など)
打ち上げ前の点検(イプシロンでやっているような点検の自動化)
打ち上げ後の損傷軽減(移動発射台の上面を平らにして損傷を減らすなどなど)
部品枯渇対策は、新規開発で当面は問題ない。
たしか、将来的に部品枯渇してもコストがやたら増大しないような対策もあったと思う。
ロケット本体とは別だけど、結構細かいところまで配慮しないといけないだな。 >>700
第2射点はLRBつきのH-IIA用に作られてるから
射点の下に掘られた煙道が大きいとかだったはず
第1射点はノーマルのH-IIA用なんで
そこでH-IIBやH3を打ち上げようとする場合、
煙道を掘り直して拡張しないとダメ
https://abhp.net/jaxa/img/JAXA_H3_000017.jpg
この図見ても穴の大きさの違いがわかるが >>702
この図だけだとLP2でH-IIA打ち上げられない理由はなさそうだよね。
しかし吉信のH3向け改修計画は見れば見るほど、建前とは別の本音がだだ漏れで見えてくる。
H-IIA/Bの地上設備の半分をH3向けに改修しますがH-IIAを打ち上げる能力はH3が安定するまで(主にIGSのために)維持し続けます。
H3が安定したらH-IIA向けに維持していたVAB1やLP1は休止にするけど、その頃になると偶然何故か既存の地上設備では対応しきれない打上需要が出てくるかもねぇ。
その時には何故かVAB1やLP1はちょうど改修すれば需要に対応出来るね。LP1は費用節約のためにH3-30Sのみの対応とすれば煙道改修も不要だね。 MLは既存のVABでH-IIAより背の高いH3を組み立てられるように、機体基部がMLにめり込む形で新造するようだが、
何機作るんだろ?やっぱりとりあえずは一機なのかな? 組み立て棟と射点が別々なのって無駄じゃね?
射点で組み立てられないの? 打ち上げの時に、組み立てる建物とか設備をどうするんだよ 組み立て棟のほうを退避させるというのは有りかもしれない。
ロケット移動させたほうが楽かもしれないけれど。
イプシロンは回転発射台で組み立て棟からロケットを出しているな。 老朽化も問題だね。
次は巨大ロケットにも対応できるように。 組立棟を移動させる射場もある。国内だと大崎。アメリカだとオーランドのSLC-37とかバンガードのSLC-6とか。
ただあまりメジャーではない。 ギアナのヴェガ用・ソユーズ用(チュルパン式発射台にフェアリング無しで立てた後に整備塔を被せる)もあるね デルタ4が移動組立棟を使ってるので、他のロケットでできないという理由はないな
ただし移動組立棟の場合、ロケットを組んでる間は射点が塞がれる
高い頻度で打ち上げるとか、整備に時間がかかるとかなら移動発射台のほうがいい H-II無印は二段目まではVABで組み立てて射点に移動。衛星やフェアリングとは射点で結合というどっちとも言えない運用だった気がする。 組み立て棟が許せば、
H3もっと高くしたかったのかな?
70mくらいあれば、もっと高性能に? 性能ってのは成熟した分野だと費用対効果の事だと当たり前の事を言ってみるテスト。
H3-24Lで上げられない大きな衛星の打上需要がどれくらいあるかの議論なしに、VABの限界を議論しても仕方あるまい… そういえばこの前宇宙センターの見学した時はLP2のわきにH3用ML建造のための基礎工事してたな >>715
もし、LOP-Gに日本が参加して、HTV派生機で月までの輸送を国産ロケットでしようとした場合、H3-24Lでは不足すると思う。
だからデルタIVヘビーを使うかもという噂話がでてくるわけで。 ゲートウェイに毎回、外国の会社に1 億ドル払って物資輸送するなんて、愚の骨頂だ。
現在のISS輸送より後退するじゃないか。
ただでさえ少ない日本の宇宙予算を、ライバルに投げ与えるのか?
馬鹿げてる。
月への輸送自体も日本がやらないと、意味がない。 >>717
すでにLOP-G参加にあたって、日本の強みは発揮出来ない大型ロケットと有人宇宙船の開発はしないという方針が決まっているのだが…
ISSでもJEMの軌道投入はNASAが担当したわけで、なんでも自前で軌道投入しないといけない訳ではない。
そもそもアメリカはSLSの打上回数を確保したいという事情がある訳で、できるだけSLS使わせるかと。 バーターできぼうモジュールなどを輸送したように、
もしアメリカのロケットで運ぶなら、
その費用もアメリカ政府が払うべきだ。
JAXAは何を考えてるのか?
例えばHTV-X構想でスペースタグを開発し、
自力で軌道間輸送を確立するために予算を使うべきであり、
断じて、スペースXを豊かにするために、なけなしの宇宙予算を浪費するべきではない。
ゲートウェイ構想は、日本の宇宙開発技術を向上させるための踏み台でなければ、意味がない。 もしロケット側を強化するなら、
ヘビー型の他に、コアの強化も選択肢かと。
組み立て棟の建て替えをしないなら、
H2Bのように、コア径の拡大はどうか?
もし将来、水素のままで再利用するなら、
コアは相当大型化しないと成り立たないだろう。 >そもそもアメリカはSLSの打上回数を確保したい
これはどうなるかは分からん。
トランプ政権は宇宙開発と軍事を結び付けて、巨額の国費を投下できる口実を作ったが…
>>722
SpaceXを使おうとすると、米本センセが出てきます。 >>721
> すでにLOP-G参加にあたって、日本の強みは発揮出来ない大型ロケットと有人宇宙船の開発はしないという方針が決まっているのだが…
有人宇宙船が無理なのはわかるとして、大型ロケットも開発しないのか
でも、LOP-G参加で貨物輸送を日本の強みとして挙げていたような
HTV-X派生のLOP-G用貨物輸送船を作っても打ち上げる大型ロケットが国内にないとすれば海外のを使うのかな MHIは、大改造しなくても、分離機構だけでヘビー型追加できるくらいの構想を持っている、
と信じよう。
というか、ヘビー構想への拡張を全く考慮しないで設計してたとすれば、
無能もいいところだろ。
ヘビー型作れば、スペースXに支払う金を全部、国内技術開発/市場拡大に使えるのに、
スペースXに仕事頼んで、一体誰が得するんだよ? 今までと桁違いに世界最大な
エキスパンダーサイクル(※)のエンジンを
実際に衛星打上げに供して実績を作るのが最優先である。
※EXBCとしても10倍という凄まじさ。
ちなみにIHIはBT-4の200倍サイズの
ガス押し式エンジン(メタン推進系)を
作ろうとして七転八倒複雑骨折の挙げ句に、
どこに出しても恥ずかしいLE-8として納品している。
フライト実績すら無い自称完成。 >>727
荷主にとって、配送屋のエンジンの種類なんて“どーでもよい” HTV-Mで地球と月の間を往還すると発表されているが…
で、未だにLE-8を引き合いに出すとは、情報が古いか思想が歪んでるね。 LOP-G は。そもそもアメリカ政府がどこまで本気で投資しようとするかにかかっているでしょ。
あと、ISS 向けのロケットは、他の商業打ち上げロケットと能力的に重なっているが、
LOP-G 用の超大型ロケットは、ほぼ専用ロケットにならざるを得ない。
あまり開発費をかけずにできる範囲ということに限定されるんじゃないか?
ただし、LE-9 エンジンがかなり成熟しているので、LE-9 の多数クラスターで
済む範囲なら結構開発費を抑えられるかもしれない。 >>725
>HTV-X派生のLOP-G用貨物輸送船を作っても
これに燗する構想として、3トン級推力のメタンエンジンを使った、
再使用可能な軌道間輸送機(LEO と月周回軌道の往復)
(仮に HTV-XX としよう)
というのがある。
運用構想が分かりにくいのだが、HTV-XX 本体は軌道に置きっぱなしで、
貨物と軌道間輸送用燃料だけロケットで打ち上げれば、
ロケット自体の能力はそれほど大きくなくても(H3-42L 型程度でも)良いかもしれない。
なお、貨物と軌道間輸送用燃料は別々のロケットで打ち上げることも可能。
これ以上詳しいことは、
宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」5号機
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1530527460/
LNG ロケットスレ
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1420199947/l50
でどうぞ。 正式名称はHTV-Mだ。
だが、LNGエンジンの仕様は未公開。 >>732
> 正式名称はHTV-Mだ。
知らなかった 今の計画ではLOP-Gへの補給はすべて有人ミッションで行う事になってるから、無人補給機の出番はない。
そもそも3ヶ月に一回はソユーズが交代要員を送っているISSと違ってLOP-Gは数年に一回しか有人宇宙船が行かない予定で一回の滞在は数ヶ月程度。
ISSと同じイメージで日本も補給機を独自のロケットで!!!
と騒いでる人はNASAの資料も読んでないのだろうから相手にしても仕方ないかと。 AVATAR Xは月面・火星開発を視野に入れている。
宇宙クサシター無反応リスト
2018Sep06 AVATAR X
2018Aug09 NASAがSpaceXを切り捨て
2018Aug02 RV-X
2018Aug02 Callisto
2018Aug01 SPACE WALKER
2018Jun01 PDエアロスペース
2017Dec06 HTV-XにLNGエンジン搭載 明後日の種子島の天気悪そうなので延期かと思っていたら、
まさかのグアムの天候が理由の延期ですか。
台風22号が11日にグアム直撃か ソースはこれ、台風による強風などに触れられている。
H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180909_h2bf7_j.html -IIBロケット7号機 打上げ前 ブリーフィング / H-2B Rocket F7 Briefing session before launch
https://www.youtube.com/watch?v=NgSzsarYx7Q
ライブ中 >>734
>LOP-Gは数年に一回しか有人宇宙船が行かない予定で一回の滞在は数ヶ月程度。
まじで?
完成後も、ほとんどの期間で、ゲートウェイは無人、ってこと? >>735
数秒のタイムラグがある月で使うのはどうなのかな。
火星なんて往復26分だぞ。無理無理。 RJJJ
FROM 18/09/11 05:21 TO 18/09/13 21:55EST
E)REF AIP SUP 113/18 ITEM 1,2,3
ROCKET H-2B-F7 WILL BE LAUNCHED
LAUNCHING DATE AND TIME : BTN 2115 AND 2125 ON 13 SEP 2018
F)SFC G)UNL H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180912_h2bf7_j.html
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機
(H-IIB・F7)の打上げを平成30年9月14日に予定しておりましたが、
打上げ当日の天候悪化が予想されるため、下記の通り変更いたします。
打上げ日 : 平成30年9月15日(土)
打上げ時刻 : 6時00分頃(日本標準時) http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180913_h2bf7_j.html
平成30年9月13日
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)の
打上げについて、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
打上げ日 : 平成30年9月15日(土)
打上げ時刻 : 5時59分14秒(日本標準時) @MHI_LS:
H-IIBロケット7号機の打上げを平成30年9月15日に予定しておりましたが、ロケットの推進系統に確認を必要とする事象が生じたため、本日の打上げを中止いたします。なお、新たな打上げ日については、決定し次第お知らせいたします。 #H2BF7
--
http://twitter.com/MHI_LS/status/1040690242770989056
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 推進系が理由の延期って、去年の H-IIA 35号機以来だな。
とりあえず、次の発表待ちか 【現地中継】H-IIBロケット7号機 打上げ延期についての記者会見 / H-2B Rocket F7 Press Conference on postponement of
https://www.youtube.com/watch?v=_SEAIokoOp8
2段の液体酸素ベントリリーフバルブの異常
もっと根本的な原因は調査中 0.30MPaで維持できなきゃならないのに、0.23MPaでベントしてしまう。 仮にこのまま打ち上げを強行した場合、ほぼ確実にHTVはISS軌道に到達できなかったって事ですかね? 圧力を上げていく試験において、規定値以下で開くことが確認されたのだから
気密は保たれている。
ベントバルブはスプリングで弁を押さえつけ、内圧が規定値を超えたら
弁が押されて排気される。
そういうシンプルな作りだから、原因の特定は容易だろう。
ただ、そういうシンプルな物品がなぜ想定外の挙動をしたのか
ここで色々揉めそう。 >>755
無能ジャップ、無能さを他国のせいにしてしまう 規定値以下で漏れる事象が再現される材料不良
良くできた不良ですねぇ
前回のヘリウム漏れと原因は違うが、圧力系に関する不具合が
連発した事実は無視出来んな。 >>766
今回のバルブ不良が材料不良かは分からない。
分かっているのは工場出荷時の検査にはパスしていたこと。
去年のは、ヘリウムタンク組立て時の異物混入だった。
(ヘリウムタンクは製造時には両側に穴が開いていて、片側を配管にもう片側は閉じるけど、
閉じたはずの方にコンタミ混入)
圧力系の異常は、放置して打ち上げれば最悪の場合ロケットが爆発するとかなので、
事前に不具合が見つかって良かった。 後、去年の第1段ヘリウムタンクは、ヘリウムタンクの製造が遅れたので、
エンジンを機体に取り付けたからヘリウムタンクを接続するという、
通常とは異なる手順をとったため、作業空間が不足してコンタミの混入招いた。
もうひとつ、去年の第1段ヘリウムタンクの不具合は、
当日はヘリウム系統からのリークという報告だけで、
バルブか配管の継ぎ手かタンクの問題か特定するのに1、2日かかったと記憶している。
当日はタンクの可能性は低いと思われていたらしい。
https://news.mynavi.jp/article/20170813-qzss3_4/
「対策にどのくらいの時間がかかるかは、その漏洩箇所次第だ。
継ぎ手であれば、「深刻度はさほどでは無い」(二村氏)とのことだが、
気蓄器の交換が必要になったりすると、大きな影響が出る恐れがある。
ただ、今のところ、気蓄器本体に問題がある可能性は低いと考えられているようだ」
今回のが液体酸素ベントリリーフバルブで特定されていれば、
交換部品の手当てはやや早くできる。 ふつうこの手のバルブは工場で全量検査してるはず
・検査してない
・検査にミスがあり誤って通過させた
・検査に落ちたが結果を偽装
・検査時は正常だった
さてどれだ? >>770
おいおい、
>>758
の記者会見に目を通してないのか? ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive:
ロケットや衛星の運用でよく言われること
「あいたー! 閉まった!」
「しまったー! 開いた!」
燃料バルブなど、閉まっていて欲しい時に開いちゃう。または、その逆。
遠隔でコントロールしないといけないので、基本的に聞こえますが、とても重要で神経質になるところです。 >>725
新規開発ではなく中改造だろうな。
中改造でヘビー型への発展。
中改造を繰り返して別物へ?
三段式H3ってのも有りえるか?
>>761
絶対に無理
>>764
なんか不吉な予感がする。重要な事の見落としか。 ちょっと1ヶ月単位で
じっくり対策した方がいい予感 >>775
打ち上げ前に見つかったのだから、最悪の事態は避けられている。
>>774
探査機では、あかつきの事故があったな。
確定できないけどのぞみとか、海外だけどマーズ・オブザーバーとか
ロケットでは、あの信頼性の高い Atlas V の唯一の部分失敗)2007年6月)が
推進剤が弁から漏れていた事が原因
Valve が原因のロケット打ち上げ遅延はもっと多い。 組み付け時にバルブぶつけてちょっと壊れてました、
みたいなわかりやすい原因だといいんだけど >>777
のぞみの地球スウィングバイ失敗、きく6号の静止化失敗など
バルブの動作不良による事故は沢山あるよねー 壊れやすいところなんだろうな。
事前に判明してよかった そのまま打ち上げていれば、打ち上げ失敗となる状況だった
http://www.sankei.com/life/news/180915/lif1809150008-n1.html
ロケットの第2段のバルブに異常が見つかったことを明らかにした。
原因は不明で、1週間以内の打ち上げは困難という。
燃料注入などの作業を進めていた同2時ごろ、第2段の液体酸素タンクのバルブの点検で、
作動圧力が規定値より低いことが判明した。
バルブは飛行中にタンク内の圧力が過大にならないよう、大気中に酸素を逃がすためのもの。
タンクの圧力が保てず、飛行するとエンジンへの酸素供給が不足し打ち上げが失敗する状態だった。
二村氏は「打ち上げ失敗ではなく、その手前で防止できた。
予定日にできず残念だが、最悪の事態は回避した」と話した。 さて、どんな言い訳を捻りだすかな?
10月に入ってしまうと、色々ヤバいことになるかもな。 まさか今までも綱渡りの成功だった?!とか怖い想像。 言い訳も何も,ロケット打ち上げの遅延なんて珍しくもないだろう.
ロケットの打ち上げ失敗とか,ましてや爆発なら大ニュースになるけど これまで50機近く打ち上げてきたLE-5Bシリーズで初めて発覚した事象だ。
たまたまセーフだったと言うには無理があろう。 >>785
「綱渡りの成功」の定義が分からんが,
今問題になっている箇所は H-IIA/B 共通部分
H-IIA/B で6号機の失敗以来,連続40機成功
かりに,綱渡りの成功を,1回あたり 50% とすると,
40機連続成功する確率は1兆分の1とおよそありえない数字
80% でも,40機連続確率は,1万分の1 >>791
外国勢力とかもありえるから
きちんと警護してもらいたいもの。 設計にミスがあったと考えられないから製造のミスだろ
検査を潜り抜けたのは何故か?を考えないと
仮想のアカのせいにしてる場合ではない >>793
ベントバルブを画像検索してみ?
凄くシンプルな構造だぞ。 >>791
赤じゃないかもね。
>>790
そう言う事。
だから言い訳作るのが難しい。 もし仮に、気づかずに打ち上げちゃって、2段目のパワー不足で失敗したとしたら、原因解明できてただろうか。
酸素の圧力はテレメータ情報に入っていたとしても、逃し弁の誤作動より、どこかのリークを疑ってドツボに入っていたように思う。 >>795
そもそも言い訳する必要ないでしょ,打ち上げ前に気づいたんだから.
ロケットの遅延確率は,失敗確率よりずっと大きiい,H-IIA/B でも去年起きている. ロケットが失敗すると,原因追及から対策で,次の打ち上げまで約半年ー1年かかる.
(部分失敗ならもっと短いけど)
だから多少のスケジュール遅延より安全対策に手間をかける.
>>794
「あかつき」の最初の金星軌道投入失敗の原因となった,バルブもすごく簡単な構造だった.
>>796
「あかつき」の事故原因解明で,実は他の探査機の以前の事故で
原因が突き止められなかったものでも,「あかつき」と同様の
事故が起きていた可能性が指摘されていたね.
そもそも,テレメーターのデータから原因を探るのにずいぶん時間がかかった.
今回,地上で気づいたのが不幸中の幸い. >>796
タンク圧やリーク弁のモニタはしているんじゃないだろうか。
早い段階でリーク弁が候補になる気がする。個別製品の製造不良を同定するのは大変かもしれないが。 >>798
あかつきは50機も打ち上げたかね?
>>797
確率的に異常値でっせ。 >>800
意味不明なんだが?
天候以外の理由のロケットがスケジュールどおりにうちあがる確率は
50-90% というところ.ロケットの失敗確率よりずっと大きい
H-IIA/B の打ち上げ遅延も,H-IIA 35 号機でやったので,最近は 80% というところ.
もし,単一の部品についての信頼性について言うなら,
ロケットの場合極めて多数の部品で組み立てられているので,
たまたま今回見つかったのがこの場所というだけ.
99% の信頼性の部品でも,100個あると全部が正常に動く確率は 37%まで低下する. ベントバルブって穴にビー玉のっけて
ばねで押してるだけの奴だろ
ばねがチョン製かよ 不具合が出たら外国製、
発想がロゴジンと同じでワロタ >>801
>天候以外の理由のロケットがスケジュールどおりにうちあがる確率は
>50-90% というところ.ロケットの失敗確率よりずっと大きい
>
>H-IIA/B の打ち上げ遅延も,H-IIA 35 号機でやったので,最近は 80% というところ.
文章を修正
「天候以外の理由のロケット打ち上げが遅延する確率は
10-50% というところ.ロケットの失敗確率よりずっと大きい
H-IIA/B の打ち上げ遅延も,H-IIA 35 号機でやったので,最近は 20% というところ.」
結局,打ち上げ前に不具合に気づくのが大事
(ロケットの事故にはジャイロの逆付けとかとんでもないのがあったりする,
打ち上げ前の点検はどうしていたんだ?) すぐインボーガー・コウサクガーってほんと進歩せんな
そんなんじゃ改善できんがな
複雑な物ほど注意するけど
単純な物には注意がいかず、だろう運転しがち
そんなもんや 来月の連休まで先伸ばしでいいよ
それだと打ち上げ見に行けるし >>801
またリアクションかね?
日本に有人輸送の実績が無いとか、散々実績主義を主張してたのはお前だろ?
あかつきは1回
LE-5Bシリーズは約50回
原因がベントバルブにあるのなら、確率的に異常値が発生した事になる。 >>808
スレ違い
>>805
匿名掲示板の中なら
「インボーガー・コウサクガー」
で通用するけどね,技術の現場でそれやると停滞と言うか後退するね.
ところで,昨晩 SRB-A が種子島を陸上輸送,本日海上輸送でイプシロン4号機第1段らしい.
H-IIB 打ち上げ遅延の幅にもよるけど,LE-9実機型#4 の燃焼試験などを先にするかも. 匿名掲示板ではなく、与太話をcnnが取り上げたことで色々ややこしくなった
が正しいモノの見方。 ロケットの打上前点検での異常発見による打上延期なんて日常茶飯事なわけで、騒いでる人達の気がしれん。
もともとこういう事が起きる前提でロケット側も衛星側(今回はHTVとISS)も用意してる。今回の打上のウインドウも10月末まで用意してあるのは、そういう前提な訳で…
オンタイム打上でないと問題だ!と騒ぐ連中は、多少の問題が出てきても無理矢理オンタイムで打ち上げて打上失敗を連発したソ連の政治家共と同じ穴の狢。
(そうか、そういう連中を見たら「共産主義者め!」と言ってやれば良いのか) 問題を希釈するんじゃねーよ。
50回近く打上に成功した上段が、前例のない不具合を起こした。
仮にベントバルブが原因とすると、確率論的に異常だよ。
10月までに答が出ればいいが、それ以降だと色々ややこしくなる可能性がある。 >>811
アメリカのチャレンジャー爆発事故も(1986年),
異常低温に対するサイオコール社の技術者からの懸念があったにもかかわらず,
NASA が打ち上げ強行した結果だものな.
じゃあ,どちらが「敵国属性」なのか?
>>819
まず,今9月なのだから,日本語がおかしい.
そもそも,今の問題が判明する前に JAXA が HTV-7 の打ち上げ期限を10月末までに
設定している
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180912_h2bf7_j.html
「打上げ予備期間 : 平成30年9月16日(日)〜平成30年10月31日(水)(※2)」
外野がそれより早い期限を設けることは大変無責任. 10月に入ると色々ややこしくなる可能性がある。
宇宙開発は周辺国の耳目を引くからな。 #北朝鮮の最高指導者とやらも先代は技術的に無理な事を強要して失敗重ねてたな。
試行回数重ねれば、発生頻度の低い問題が顕在化する可能性も増えるという品質管理の基礎も理解せずに問題だと騒ぐのはみっともないからやめなって。
この特定の問題自体は未知だろうが、こうした問題への対処方法自体は既知であり、MHIに任せてとけば淡々と対応してくれる。 >>800
あかつきでトラブったバルブは、50機どころか何千何万って運用実績があったヤツじゃないのか? >>818
政治より,技術優先
スケジュール優先で大事故招いたケースは,福知山線列車脱線転覆事故(2005年)
アポロ1号(1967年)の事故とかも,(事前の)各種トラブルに十分対処せずに進めた結果といえる.
>>820
あかつきの場合,実はバルブ以外に根本原因があったのだが,
(バルブはその結果として異常挙動)
>>800
はそういう事情も知らないと見える. 「インボーガー・コウサクガー」と言い出す阿呆のうっとうしいことこの上ない 無理に行間を開ける知恵遅れバカチョンの国士気取り様がウザい。
「韓日友好」などとペイントした街宣車に乗っていそうである。 工作活動で二段目LOxの安全弁の動作をいじれるほど工作員が浸透してるなら、事前試験で不良が明らかになる安全弁なんかではなく、事前試験では発覚せず確実に打上失敗する箇所を選んで、IGSの打上失敗させるよな…
何が悲しくてせっかく工作員を浸透させたのに発覚のリスクを冒して打上を一週間遅らせる効果しかない工作するのやら(苦笑 >>822
の写真は,午後1時半頃のもの
機体番号は JA8824
この機体の航路は
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de17cc5
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de23fc2
によると,
9月16日10時19分に小牧空港(名古屋県営空港)出発,西に向かい
19時50分頃小牧空港着陸
これは H-IIB 関連か,H3 のエンジン LE-9 の試験関連か? >>826
一番可能性が高いのは今回の延期の原因となったバルブかと。
数日以内にVABでH-IIBから外して飛鳥工場に持っていくと記者会見でも言ってた。 >>827
もしそうだとしても
1. 問題のベントリリーフバルブの代替品を名古屋の工場から種子島に輸送
2. 問題のバルブ自体を H-IIB の機体からとりはずして,種子島から名古屋に輸送
3. 1と2を両方やった
のどれだろうか?
昨晩 VAB に戻ったのが10時ころで,それから発射準備解除に最低半日かかると
言っていたので,2と3は時間的に厳しいと思う.
まあ,徹夜で作業したのかもしれないが.
それにしても
>>822
の twitter の @rukiakagoshima さん,よく気づいたな.
ついでだから,これも
https://twitter.com/rukiakagoshima/status/1040925776743346177
H3 空中線設備工事現場への案内板(NEC 担当?)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>829
確かに問題のバルブを名古屋に戻すには時間が早すぎるかも。
しかし、問題のバルブを工場で試験して原因を確定させた後、交換部品には同じ問題が無いことを名古屋の工場で試験して確認してからでないと、交換部品を種子島には送れないから、交換部品の線は薄いかと。
部品の担当者を名古屋から送り込んだという可能性はどうだろ?
MHIはVIPの移動も含めて結構自社機使うよね… 次号機か次々号機用かその次あたり用に確保してあった部品を
急遽種子島に輸送じゃね?
いまのMHIって、見込み発注はやらずに、確定発注を受けてから部品手配だよね 逃し弁の作動圧が設置後に20%以上変わったのね。事前に低温で検査してたのに。正直言って信じられない。
外した弁の試験結果が現場の試験と同じなら、新たな正常品を付けてもう一度トライするくらいしか考えにくい。
事前検査寺と同じ条件に戻っていれば、手間はかかるが、新たな知見が得られる。 組立てのプロセスで,コンタミなどがあったとかはありえる.
(他の可能性も色々あるけど)
当該部品だけでなく,作業記録も確認し直している最中では無いかな.
>>830
当該部品の周辺機器の分解,取り付けに熟練した技術担当者と工具は必要だろうな.
いずれにしても,種子島ー名古屋の DAS 社の運行状況は重要だろう. >>830>>832>>833
なんか時間がかかりそうだな。
HTVの荷物って急いで運ばないとISSの乗組員がヤバい
って性質のペイロードは有るのだろうか。 >>834
基本的にそういうのはない
ISS内の資源には余裕がある
但し制限(節約など)が出てくるかもしれんけど
実験器具とかは基本的に一品物だから
失われると大変だな
事故の影響で
千葉工大のメテオは3回目でようやく
ISSについたりしてるし >>834
今ののところ,ISS に緊急に運ばなければならないペイロードはない.
複数の輸送手段の事故が重なると大変だけど,例えば
2014年10月のアンタレス+シグナス,2015年4月のソユーズ+プログレス,
2015年6月の Falcon 9+ドラゴン と重なった時かな,
あのときは,2015年8月の H-IIB+HTV の打ち上げが待ち望まれた
ついでに緊急物資も
http://iss.jaxa.jp/htv/150806_late_access.html
「7月29日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)に
緊急で搭載することになったNASAの物資が「こうのとり」5号機を
打ち上げる種子島まで空輸されました。」
今はそんな状況ではない. 打ち上げて爆発でもしてれば失敗だが
打ち上げ前でセーフw
そこが日本なんだよなあw >>835
>>836
そうなんだ、ありがとう。
JAXAのHPのESA生命維持ラック 生鮮食品 宇宙飛行士の生活用品等が気になってた。 >>837
目的はISSまで荷物を届けることであって
期日通りに打ち上げることを重視して
失敗したら元も子もない >>831
種子島のVABにはもう一組当該部品と同型の部品があるが、それを使う事はしないよね(苦笑
#原因がわからないからとりあえず手元の部品を交換して様子を見てみるなんて、しないよね(苦笑 >>832
同じ条件で事前試験をするには、少なくとも二段目に液体酸素を入れる必要があり、 それやるにはVABから射点に出す必要がある。試験がうまくいってもLOx抜いてVABに戻して整備し直して打上のために射点に持っていくまで更に中2日かかる。
他のロケットだとこういう燃料入れてみないと発生しないトラブルは、できるだけ単体試験やら整備やら部品交換やらを行った後、打上前提で射点に移動させ試験して問題が出なければそのまま打ち上げる事が多いかと。 ISSは半年以上は補給なしでも持つはず。ISSには年間8-10回は補給機が飛んでるわけでそのうち一機が数ヶ月遅れても問題はない。過去には1年間で3機打上に失敗してかつ事があるがその時でさえどうにかなった。
という事を知った上で今回の件に議論してほしいと思う今日この頃。 ロシアの場合、原因不明のトラブルがあった場合、すべて配管への異物混入で済ませる 今回の件は確率論から入るのが筋。
圧力系はパスカルの原理に基づき、均等に力がかかるので不具合カ所が極めて限られる。
(アレは例外)
しかも、適正値0.3MPaに対して0.23MPa程度までしか上がらない現象が繰り返される。
気密が破れていれば、0.1MPaに漸近していく。
午前2時に発覚していたのであれば、しばらく放置して連続的な圧力減少を確認できたはず。
ある圧力値で不連続な変化が発生したからこそ、ベントバルブが疑われている。
使用実績の豊富な部品だから、なぜそのような挙動を示すのか、確率論から迫らねばならない。 >>846
交換できると記者会見でも言ってた。
万一種子島で交換できない部分と問題が発生すると、機体をフェアリング、二段、一段、SRB-Aにバラして、VABから島間港まで陸送して、船に載せて名古屋の飛鳥工場まで船で輸送するしかなくなるが…
輸送できるまでに準備で1ヶ月はかかるかと。 >>848
第2段液体酸素ベントリリーフバルブって,第1段と第2段を分解しなくってもアクセス出来るんだっけ?
(分解と組立て自体は種子島で可能だけど)
第2段液体酸素タンクは段間部に被われているので,分離しないと作業できない気がしたが,
一方,ベントバルブで余剰酸素は直接外部に排出するだろうから,分離せずとも交換作業できるかも.
ここら辺の細かい部分は,修理時間にも関係するが,事故原因調査にも関係する.
(外部への排出経路のバルブはコンタミの影響受けやすいだろう,カバーとかしているのかな?) 向こうは民間ロケットでも打ち上げ成功していると言うに、物作りの分野ではもはやロケット分野でも中国以下か・・・
下請け企業の質でもプロ意識ゼロのゆとり世代ばかりだからな ちなみに,H-IIA 1号機では,同じ箇所にトラブルが生じたが,
原因はフィルターからのコンタミだったとのこと
http://satcom.jp/19/SpecialReport.pdf
「
打ち上げ前の最後のバルブ作動点検において2段液体酸素タンク圧力調整弁の
動作不良については、打ち上げ前の最後のバルブ作動点検において2段液体酸素
タンク圧力調整弁の作動不良が発見された。調査の
結果バルブに取り付けられたフィルターに付着していた
珪素化合物の微粒子(コンタミネーション)が流出しバルブの予備系の
開閉動作に影響を与えたことを突き止め次号機用に製作準備されていたバルブと交換した。
」
多分別の箇所だろうけど
>>850
ロケットの打ち上げ遅延で,信頼性を議論するのはおかしい.
むしろスケジュールに合わせようと無理をして失敗することの方がずっと危険
打ち上げ前に異常が見つかったことが大事
と何度もこのスレで指摘されたことをまったく目を通してないんだな.
ちなみに,アメリカの民間ロケットでの爆発事例も話題になっていたな. >>851
ごめん,,H-IIA 1号機の2段液体酸素タンク圧力調整弁は,
液体酸素タンク加圧用のヘリウムの調整用だった.
今回のとは多分別の箇所.
ただし作業手順と時間は参考になる. >>849
一応段間部には50cmx50cm位のアクセスパネルが複数あるからそこから人が入って外せるんじゃね?と無責任に言ってみる。
一般論からすると組立後に交換の可能性がある部品はアクセス可能な場所に取り付けてる事が多いと思うが。
二段目のスケマ見た限りだとLOxのベントバルブは段間部にアクセスパネルが複数開いている二段目のLOxタンク下部では無く、LHタンクとLOxタンクの間に配置してありそうにも見える。
そこだとアクセスパネルは1つしか無い様に見えるし、そもそもそのアクセスパネルからアクセスできるかはわからん。 GOSAT2(いぶき2)の打ち上げも心配になってきた。
水星探査機は全く別のロケットだから無関係だけど。 >>807
> 原因がベントバルブにあるのなら、確率的に異常値が発生した事になる。
君の場合、確率や統計検定について高校数学のレベルから学習し直すことを強くお奨めする
いや、冗談抜きに真面目な話としてだ >>855
「圧力をかけた時に必ず発生する不具合ではなく何%かの確率で発生する不具合なのだろう」という意味なんじゃないの? そもそも、ふつうこの手の部品は出荷前に全数検査して合格品のみ出荷なので、
基準満たさない製品は本来出荷前にはじかれるんだよな
仮に検査前の部品が確率論的なきれいな正規分布に従ってたとしても、検査後の個体には関係のない話 >>855
まーたいつもの「とにかくお前は分かってない」かよ。
だったら今回の不具合がベントバルブにあるとして、確率的にあり得ると証明してみなさい。 >>858
> だったら今回の不具合がベントバルブにあるとして、
としているのだから、
> 確率的にあり得る
のは自明の理じゃないか >>859
なら数字で示せよ。
自明なんだろ?
つーか、お前証明問題を解いたこと無さそうだな。 >>861
援軍要請?
いいからさっさと証明しろよ。 >>860
もしかして「確率」という単語の意味を知らない? DAS 社の JA8824
8月17日,午後10時42分(22時42分)),小牧空港(名古屋県営空港)出発,西に向かう
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de6eacc
夜間飛行ご苦労様です.
今渡こそ,
問題のベントリリーフバルブを H-IIB の機体からとりはずして,
帰りの便で種子島から名古屋に輸送か? >>866
修正,
この時刻表示は UTC だった.
日本時間に直すと
8月18日7時42分小牧空港離陸 打ち上げ遅延の原因を薄めて、何がしたいの?
今回の不具合がベントバルブにあるなら、確率的に異常なのよ 全く同じ部品を使い続けてるわけじゃないだろうし
何らかの変更をした事で出た不具合の可能性もある
まぁ打上げ後の記者会見で詳細は明らかになるでしょ
最近の会見は、ちゃんと要点ついた質問する人もいるし >>869
同じ部品じゃないソースよろしく。
ベントバルブなんて、圧力保護のキーパーツなのに変える理由が分からん。 >>868
> 確率的に異常
日本語になってない。 >>870
ソースと言われてもねぇ
部品毎の工場や材料の公表なんて、これまで一度も無いでしょ
確率的に可能性あるんじゃね?って話しだよw >>850
「打ち上げの民間移管でコスト削減」とは言うけど現場や作ってる中の人の給料下げてちゃそりゃ技能も下がるわな 確率確率言ってるが普通試行回数が多くなれば一度も失敗しない確率下がると思うのだが 仮に失敗率が1%とすると成功率は99%
n回連続で成功する確率は99^n%
つまり失敗する確率は試行回数が増えるほど高くなる >>877
99^n%じゃなく100×(0.99^n)%だった >>877
ベントバルブは検査・選別されて納入されてるから、ベントバルブ起因の失敗は0%。 >>879
検査漏れやミスの可能性も確実に0なの? >>879
世の中に不具合0%の部品は存在しない。 >>880
それそれ。
それが確率的に異常って意味。 >>881
では、ベントバルブの故障率は何%なの? この人ウザ過ぎるんで、そろそろプレスリリース出してくれないかなぁ >>868-883
こうまで同じ内容の議論を繰り返すと,付き合う方もそろそろアラシのレベル
>>884
付き合わないのが最良.
@mageshiman1025
H-UA40号機コア機体の水切り・陸送に伴う交通規制の案内が出されました。
9月23日(日・秋分の日)です。
https://twitter.com/mageshiman1025/status/1041946689400008704
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>866-867
DAS 社の JA8824
8月18日,四国室戸岬南方より飛行(12時37分),紀伊半島東上空へ(13時3分)
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de77338
13時13分ー13時20分,紀伊水道上空から東京上空へ
(おかしなデータなので,他の航空機のデータと混信?)
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de780a9
15時30分頃,名古屋上空を飛行
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de7b86c
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de7bec9
=====================
なお,DAS 社の機材は,
JA20DA(200 Super King Air)
JA30DA(MU-300)
JA8431(G-1159 Gulfstream II)
JA8824(200 Super King Air)
JA20DA は北海道で飛行(9月12ー15日),
JA30DA は遠州灘南方(9月12ー13日)
JA8431 はこの1週間は飛行してない. とりあえず,
ID:qw/WhEHW
ID:nE/0tWZP
は無視な(ご丁寧に付き合う人々がいるのが困ったことだが)
>>885
の H-IIA 40号機コア機体の水切り,陸送の日程からすると,
H-IIB 7号機打ち上げは,9月25日以降だろう.
>>884
H-IIB 7号機打ち上げのプレスリリースは,9月21日か,25日以降じゃないかと https://www.fujikin.co.jp/brandstory/technology/y1976.html
現在の主力大型ロケットであるH-UAロケットは全長53m、重量289t。
H-UAの打ち上げ能力をさらに向上させたH-UBロケットは全長56m、重量531t、低軌道への打ち上げなら約16.5tの物資を運ぶ能力を備えています。
このように著しい進歩を遂げてきた日本の宇宙開発技術に、フジキンの超精密バルブ機器は深くかかわっています。
宇宙開発事業団 NASDA(現・国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA)様から委託を受けたフジキンが、
業界初のクリーンルームを設置して宇宙開発用バルブの開発をスタートさせたのは1976年。
海外の技術に頼ってきた宇宙ロケットを国産化する機運が高まっていた時代です。
液体燃料ロケットで推進剤として使用される液体水素の温度は−253℃、酸化剤の液体酸素は−183℃で、
これらを制御するバルブには超低温への対応が求められました。
また、発射設備では燃料の蒸発を防ぐため短時間で充填できるよう高圧への対応が不可欠であり、
水素によってバルブ素材の強度が低下する問題を解決する必要もありました。
こうした数々の課題をクリアして、1978年には液体酸素/液体水素エンジンの供給系試験設備で、
フジキンは宇宙開発用バルブ機器の国産化を実現。以来、各地の燃焼試験設備や発射設備、
そしてロケット本体にも次々と採用されるようになりました。 たとえば、ロケットで打ち上げられた静止衛星を目的の軌道へ移動させるためのアポジエンジンで燃料の
供給・遮断を行うバルブを開発。誤操作防止のための特殊ロック機構や電子ビーム溶接による外部漏洩防止策で信頼度予測値
99.9999%を実現し、その機能を存分に発揮しました。 宇宙用バルブ機器が使用される環境は極めて過酷です。人工衛星を軌道に乗せるには秒速7.9km、時速に換算すると約28,000kmもの速度が必要で、
発射時には大きな力や振動が発生します。さらに宇宙空間では大気や重力がほとんどなく、さまざまな放射線も降り注ぎます。
フジキン製品はこうした環境に耐え、高度なニーズに応えてきました。
ここまでフルボッコな自社紹介は実に清々しい。 検査漏れやミスの可能性も確実に0なの?
検査漏れやミスの可能性も確実に0なの?
検査漏れやミスの可能性も確実に0なの? 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>882
0%なことが異常だよ
そんなものあり得ないから 昨日の twitter だけど
https://twitter.com/2020_rockets/status/1041613083616018433
「近々 #H2AF40 の陸送が あるらしく イプシロンを船に積込した
鹿商海運の40tクレーン車が 島間港に置きっぱなし」
本日 DAS の航空機が種子島と名古屋間で往復したことも含め,
色々動きがあるよう.
>>893
いい加減,アラシのフォローは止めたら?
反論されるより,無視される方が応えるようなので.
>>884
H-IIB の打ち上げまでに,このスレ埋まってしまうのだろうな.
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 統合失調症とアスペルガー症候群の複雑骨折だな
自分でもおかしい事が判ってるのに、抑えられないのだろう >>896
選別は100%確実だと思ってるの?
そんなわけないだろ
ミスもするし漏れもある >>898
なるほど。
そいつが犯人だな。
ほーら技術論じゃ無くなった。
9月中に何らかの結論が出る事を祈ってろ。 日本だとチェック体制の強化とか言って、どんどん働きづらい環境に変質していく。
犯人捜しとか不毛だから止めとけ。 なんつーか、単純労働にか従事した事がない人なんだろうなぁ、という感想しか出てこないわな… だから「とにかくお前は分かっていない」は通じないと、何度言ったら分かるんだね? >>901
なんとかして筋道つけようと頭使って書いていたから
そこまでは無いと思っていたけど
>>879の発言はさすがにねぇ
自分も働いたことが無いに一票入れとくよ ホントにアホだね。
99.9999%*50回=49.99995回
打上回数は整数だから50回成功にしかならず、ベントバルブ起因の不具合確率は0%。
また、同一製品の生産数が例えば10000個だったら、全品良品になる。
製法から検査法まで確立しなければ99.9999%を達成できないぜ?
取り得る数字を正確に把握しないと、人生見誤るぞ。
例えば手術の成功率。
この数字は保険屋にしか意味がない。
自分という分母は1にしかならんし、執刀医が
「俺はあと3人失敗しても平均以上の実力」とか考えて手術しない。 百分率はアホを騙すための数字。
仕事してれば常識でっせ。 >>903
きっと匿名掲示板のアラシが仕事なんだよ,反応レスの分だけ報酬をもらうとか.
だから相手しないのが一番
H-IIA/B の業務や H3 開発,ついでにイプシロンロケットの準備自体は
淡々と進んでいるので,そちらをちゃんとフォローしよう. ちょっかいを出す度に全部カウンターを入れられて失神。
何度も何度も、懲りないね。 このスレが適当かはわからんが、このままでいくと、日本最初の宇宙飛行士がNASDAの毛利さんではなくTBSの秋山さんだったのと同様に、日本人初の月周回をするのはJAXAの宇宙飛行士ではなく前澤さんになる可能性が出てきたね…
BFRもいつもながらイーロン時間(全てうまく行くことが前提)のタイムスケジュールだけど、LOP-Gの2024年に最初の有人飛行をする計画もNASAの有人計画の前例からすると、確実に遅延して打上までたどり着かない可能性が大きいしなぁ… >>908
>>1
スレ違い.
SpaceX スレか,宇宙船総合スレで. そう。
民間がやるなら、NASAは牽制できない。
いい前例を作ってくれたよ。 >>904
なんで勝手に切り上げてるんですかね……
そもそも99.999%というのは規則的に100,000個生産するごとに1つ不良品が出てくるわけじゃないってことは理解できる?
99.999%の信頼度のベントバルブを50回使用した場合の不具合確率は0%ではなく0.05%だ
これくらいは中学レベルで習うはずなんだが…… どうでもいいが9/22or23打上げに向けて頑張ってるみたいだな。 >>912
原因追求の努力はしているけど,9/22or23打上げは多分ない.
H-IIA 40号機のコア機体の水切り・陸送予定と重なっているため
>>885 >>911
何を勝手に9を1個削ってるねん。
で、打ち上げ回数は整数にしかならん。 >>914
あぁすまん
確率は整数にはならないだろ
不具合確率は0%じゃなくそれよりも高い >>914
99.9999%も99.99999%どころか、たとえ100%や95%も、不測の事態の前では、意味の無い数字。
言った9の数競うなんて小学生なの? また論破してしまったな。
そもそも>>911の確率の理解は間違っている。 >>917
打ち上げ回数が整数にならないとかいうトンチンカンなのが論破?
間違ってるというならどこがどう間違ってるのか具体的に指摘してね >>918
なら、打ち上げ回数0.05回の意味を述べよ。
>>916
はい無職ってバレた。 >>918
同様に確からしい=順番に影響されない。
50回程度で失敗原因になるようでは、恥ずかしくてsix9を名乗れない。
ああ恥の概念が違うので分からんかな。 >>919
誰も0.05回なんて言ってないんだが……?
0.05%というのは10000回に5回の割合という意味なんだが理解してないのか?
お前の考え方だとサイコロを1回振ったとき1がでる回数は1/6回っていってるようなもんだぞ >>921
へー
H2Aシリーズは10000機も製造されるんだ。
歴史に残る名機だね。 ゼロじゃないなら意味ないとかいうバカは
技術進歩の障害 >>920
同様に確からしいことがどう関連するのか具体的に説明してね
50回で原因になることもありうるというのが確率というものなんだがそれはわからんのか? >>922
割合と書いてあるのが読めないんだな
お前の考えだとサイコロの目の確率を説明できないんだがそこは無視? もはやスレ違いどころか板違いです…
H2AF40の陸送の話が現地では出てきてるが、そうなるとH2BF7はその日は飛ばない事確定だよね… >>920
同様に確からしいっていうのはコイン投げなどの結果の隔離が全て等しいという意味だからそれ間違ってるし 成功率が1%以下なら0%とみなすとかマジワケワカメ >>925
うひょー
日本はサイコロを振る勢いでH2Aシリーズを打ち上げられるのか。
凄まじい国力だね。
一方、イーロンちゃんのケチケチぶりが不憫で泣ける。
H2Aシリーズ1000機ぐらい恵んでやろうぜ。 >>927
なーんだ
確率論ってコイン投げにしか使えないんだ。 >>930
お前の考え方だとサイコロをふると1は1/6回出ることになるからあり得ないというバカげた結果になりお前の考え方の間違いを指摘しているんだが
>>931
同様に確からしくなきゃ確率が使えないと思ってたの?お前の確率の知識は中学レベルなの? >>936
どこにオウム返し要素が有るんだよ……
意味知らないの? 確率というのはあくまで可能性の予測だから
1%の確率といっても、100回やったら必ず一回発生するというわけでもない
3回目で発生するかもしれないし1000回やっても発生しないかも
H-IIAの設計上の成功率は95%
20回に一回は失敗しても仕方がないという考え
実際は今のところ98%
よく頑張ってると思う ほぼ最短で再打ち上げ可能ってことは
取り外したら即原因判明、交換すればOKと判断できたってことかな おー
誰とは言わんが、取り敢えず良かったな。
後はMHIが不具合解析をいつ発表するかだ。 それは考えにくいが…
フジキンのsix9の看板に傷が付く。 検品がなってなかったというのがロケット側の原因やね 根本的な設計ミスなら
こんな早くに再開しないよねー。
発表まだかな。 原因究明は後回しで、とにかく再開最優先か。
正しい判断だ。 ロシア方式でいいじゃん
すべてのトラブルを「配管に異物」で済ませておけばいい 一応張っておきます.
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180919_h2bf7_j.html
「
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機
(H-IIB・F7)について、ロケット推進系統の確認のため、平成30年9月15日の打上げを
見合わせておりましたが、調査の結果、原因を特定し、本日までに対策処置を完了いたしました。
打上げ日 : 平成30年9月22日(土)
打上げ時刻 : 3時15分頃(日本標準時)
」
種子島の天気予報は,21日9時-22日3時ころ,降水確率 10%
18日の DAS の名古屋ー種子島往復便(7ー13時)で,バルブの交換部品を送ったのと,
問題バルブを工場に送り返したのかな.
(多分16日の往復便は,エンジニアや工具輸送)
昨日午後から調査して,バルブの交換だけで十分と判断したのだろう. バルブって交換できるようになってたんだな
コスト削減のためにそんなことはできないようになってると思ってた >>913
おまえの考えることは、あてにならないな。 交通規制が予定されてるからそれ以前の打ち上げは無い、
ってのは変な予想ではないと思う >>955
特殊品だからこそ必ず在庫を用意している。
1つ作っても4つ作ってもコストがほとんど変わらないなんて事が普通にある世界だから、多めに作って何かあっても交換部品がなくて打上が大幅に遅延することがないようにしてるのかと。
多めに在庫があっても最終打上までに在庫は調整できるし… >>956
打ち上げ失敗して回収不可になった場合にも、予備在庫を調べて原因を推測するのにも使えるしな。 H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180920_h2bf7_j.html
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機
(H-IIB・F7)の打上げを平成30年9月22日に予定しておりましたが、打上げ前日から
当日の天候悪化が予想されるため、下記の通り変更いたします。
打上げ日 : 平成30年9月23日(日)
打上げ時刻 : 2時52分頃(日本標準時)
三菱重工
https://www.mhi.com/jp/notice/notice_180920.html
参考:種子島宇宙センター 気象情報
http://space.jaxa.jp/tnsc/tn-weather/data/weekly.gif H2Aロケット40号機を公開、UAEの衛星など打ち上げへ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35530750Z10C18A9XA0000/
三菱重工業は19日、10月29日に打ち上げを予定する基幹ロケット「H2A」40号機の
機体を飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開した。アラブ首長国連邦(UAE)の
観測衛星や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の温暖化ガス観測衛星「いぶき2号」などを
搭載する。鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる。
三菱重工、H2Aロケットを公開 温室効果ガス観測衛星を搭載
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018091901001935.html
三菱重工業は19日、温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」を打ち上げる
H2Aロケット40号機の胴体部分を、愛知県飛島村の同社工場で報道陣に公開した。
打ち上げは10月29日、鹿児島県の種子島宇宙センターで行う。
今月15日、バルブの異常で打ち上げが延期になったH2Bロケットと部品が共通だが、
同社は「出荷予定に影響はない」としている。
21日に種子島に向けて輸送する。
>>885
では23日22:00- に種子島陸送に伴う交通規制
まさにギリギリのタイミングだな.
>>960
天候次第では,そうなる. よしこのまま深夜になれ。
そんなに早く起きれるか。 先日の不具合はバルブ内の部品の変形か。
どうしてそんなもんが検査通ったんだ? Kazunori Makino
なぜ変形したかは調査中ですよね。そのうち詳報が出ると外野としては嬉しいですが、民間運用になったからそこまで求めるのは難しいかしら。
ふーん
フジキンのsix9を死守か、あるいはホントは不具合は存在せず、遅延させる理由があったのか、破壊工作を認めて内々に処理か…
トランプ政権発足後、関係企業が満遍なくトラブってるんだよね。
その割に、最低限の成果だけは出ている。
唯一、ひとみの全壊だけ。 >>963
製品の一部をサンプリングして変形テストとかしてるかもしれないが、個々の部品が変形するかどうかまでなかなか検査できないんじゃないかな 衛星で網投げ、宇宙ごみをキャッチ 初の実験に成功
https://www.cnn.co.jp/fringe/35125967.html;
>軌道上を漂う宇宙ごみの回収技術を開発している欧州のグループが、
>宇宙空間で人工衛星を使ってごみをキャッチする実験に初めて成功した。
>実験機の「リムーブデブリス(「残骸除去」の意味)」は、
>宇宙ごみに見立てたダミー衛星に網をかけてキャッチすることに成功。
>専門家によると、宇宙清掃技術の実証実験が成功したのは初めてと思われる。 柴田孔明
H-IIB 7号機のバルブの変形ですが、製造後のテストでは問題無かったので、それ以降に何らかの要因があったのでは…ということで調査中とのこと。
今回はもっと先のロケットで使われるはずだったバルブを確認して流用し、早期の打ち上げが可能になったそうです。
ちょうど2気圧で抜けるように変形?
そんなクリティカルな部分は直接触れられないようになってるはずだ。 明日,明後日の天候は良さそうで,打ち上げは計画どおり.
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180921_h2bf7_j.html
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)の打上げについて、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
記
打上げ日 : 平成30年9月23日(日)
打上げ時刻 : 2時52分27秒(日本標準時)
>>963
https://twitter.com/koumeiShibata/status/1043020805452455938
「H-IIB 7号機のバルブの変形ですが、製造後のテストでは問題無かったので、
それ以降に何らかの要因があったのでは…ということで調査中とのこと。
今回はもっと先のロケットで使われるはずだったバルブを確認して流用し、
早期の打ち上げが可能になったそうです。」
>>965
想定以上の応力がかかる等なら,部品側ではどうしようもない.
ところで
「はやぶさ2」 Minerva-II-1 分離おめでとう.
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>969
外野からだとそれぐらいしか想像つかんな
調査報告待とう https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180921/k10011639991000.html
このバルブは、燃料の燃焼を助ける液体酸素をタンクから送るため圧力を調整する役割があり
三菱重工業が分解して調べたところ、部品の1つに0.1ミリ程度の変形が見つかったということです。
三菱重工業はロケットのバルブを正常なものと交換し、「こうのとり」7号機は23日午前2時52分に
種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。
三菱重工業の鈴木啓司チーム長は「なぜ変形したのかは引き続き調査をしている。
平常心で冷静に判断しながら打ち上げの準備を進めたい」と話していました。 穴にビー玉のっけてばねで抑えてるだけだろ
0.1oで誤差出るくらい、穴径ケチってんのか?
そんなリリーフ量で大丈夫か? しばらくは迂闊なことを書き込まない方がいいんじゃないかな。 https://twitter.com/MHI_LS/status/1043312668088590336
「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機が、打上げ射点へ向けて
移動を開始しました。移動発射台の上に立ったH-IIBロケット7号機は、
組立棟から射点までおよそ500mの距離を約30分かけて移動します。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) これだけ手間取ったのは初めてじゃね?
いやな予感がする >>980
宇宙機的には全てがスムーズな方が縁起が悪い。 本邦でいちばん頭の良い連中がやっていること
外野は黙って見てるしかない >>980
納得いくまで何度でも延期して問題を出し尽くして打ち上げるのが宇宙屋の日常。
H2Bの打ち上げは、気象要因以外定刻打ち上げが続いて、関係者が不安がってると言う話があった。 H2Bでは7機目、H2Aシリーズ累計では46回と言う打ち上げ回数だから、
そろそろ失敗したって仕方がない。 100戦100勝は、ほぼあり得ないさ。
宇宙開発とは元来そういうもの。
常に覚悟、つか失敗リスクを想定しておくべき。
日本は失敗しない、だからリカバリープランもない、みたいな発想では福島原発や関空のようなことになる。 >>988
福島原発についてはまったう同意だし、趣旨には賛成だが、
関空はどうするべきだったの?
道路二つくっておけってこと? 惑星探査機なら失敗すると次が大変だけど、HTVなんて失敗してもたいして困らんよ。
原因未解明でもさっさと飛ばした方がいい。 https://twitter.com/MHI_LS/status/1043397100099198981
第2回Go/No Go判断:ロケット、衛星、射場設備、追跡管制網等 各系の作業状況
および気象状況等の確認を行いました。その結果、液体酸素・液体水素等の燃料を
ロケットに充てんする作業への着手が許可されました。
これから燃料充てんの準備作業に移ります。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) また延期だってなw
すっかり忘れてたしラッキー
種子島組は元気?w
明日深夜いうか早朝に!
こんなに回数が延びたのは聞かないなあw >>989
関空は、防潮堤の整備で満足して、発電施設を収めた地下施設の防水対策をおざなりにしてた。 >>994
後付けしか出来ない無能は消えなさい。
無能じゃないと言うなら、今手をつけるべき修正点を具体的に3つ挙げてみなさい。 福島も関空も何で浸水するところに発電機置くんだろう?
せめて地上設置しとけよ(´・ω・`) >>989
>>994
>>995
>>996
H-IIB 7号機打ち上げ直前とか,H3ロケット用LE-9実機型#4エンジン燃焼試験あさって
の時点で,わざわざスレ違いの話題をする必要は? >>994
関空は堤防工事で問題ないとしていたから発電機は地下に設置されてたのよ。
想定外の事を言い出したらキリないよ。
阿蘇山が破局的噴火すると危ないからって、伊方原発の運転差し止めがあったよね。
阿蘇山噴火を想定するなら、本来は、原発どころの騒ぎじゃなくて、
九州は即に火の海になるから今すぐに全員退去するべきだし、
日本は不毛の土地になるから海外移住を進めるべきって話。 >>997
話題に必要性を云々される必要自体が無いぞ。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 150日 18時間 39分 46秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
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