X



ロケット総合スレ23
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/04/24(火) 16:07:38.09ID:7xvNGHJH
国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)

過去スレ
ロケット総合スレ21
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/

※前スレ22
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1514467325/
0902名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/17(火) 20:13:31.86ID:Hy0NS8ZM
衛星メーカーを評価するなら、

・バスは自前か外部か
・姿勢維持機能はあるか
・軌道維持機能はあるか
・軌道制御機能はあるか(遷移軌道から本軌道への移行)
・設計寿命20年超を実現可能か
・同業他社と比べて保険料も含めたコストが同レベル以下か(衛星に20年間の保険をかける前提)
このあたりも評価しないと
0903名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/17(火) 20:16:27.12ID:Hy0NS8ZM
・軌道上での引き渡しが可能か
も重要だな

最近は軌道投入までを衛星メーカーが行って、軌道上でメーカーから引き渡しを受ける場合が多い
0904名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/17(火) 20:29:34.00ID:sE2ZO36H
>>900
まいど衛星は実は大阪の中小企業はほとんど関与していなかった、という落ちだったが、これはちゃんとしてるのでは?
0905名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/18(水) 00:13:24.03ID:qVWSmtft
大学が幾らでも作ってるw
0911名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/18(水) 18:46:14.29ID:yGvTI7Q6
スレ違いの話題が続いているな

>>900
人工衛星、ましてや宇宙ベンチャー叩きはスレ違いだが、
どのロケットで打ち上げるかの話題はこのスレの趣旨に合う。

「てんこう」は、H-IIA ロケットで平成30年度打ち上げ予定。

http://www.tobata.kyutech.ac.jp/node/2603

「てんこう」は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が平成30年度に
打ち上げを予定している温室効果ガス観測技術衛星2号
「GOSAT-2」に相乗りする超小型衛星の一つで、本学の
大学院工学研究院の奥山研究室がJAXAから採択されたものです。

http://www.kyutech.ac.jp/archives/025/201705/tenko.pdf

なお、H-IIA 40 号機の主衛星は GOSAT-2 + Khalifasat だが、
相乗りの超小型衛星は5個

http://aerospacebiz.jaxa.jp/topics/news/gosat-2_khalifasat_selection/
0912名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/19(木) 07:24:10.52ID:jBn3uoCz
アマチュアの論理
@ 実現が難しい理想論を、実行すべき規範論にする。
A 当事者の能力や努力を知らず、無能・無責任・怠惰と批判する。
B 専門家はミスをせず、また、変化や危険を予知できる存在と決めつけ、ミスやトラブルが生じれば「たるんでいる」と批判し、時には犯罪者にする。
      ↓
C 難しいこと危険なことを簡単に考え、「やれ」と言う=素人の暴論。
D 成功や失敗の理由を、しっかりと調べずに1〜2の要素に求める。
特に、意識、体質、制度、組織構造に求める。

E 現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
F 新たな制度をメリットのみをアピールして提唱する。
G 新たな制度のデメリット、副作用を考えない(知らない?)。

H 新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え、改革や革命を連呼する。
I できない理由を、改革する創造力や意欲の不足に求める。
J トレードオフがある課題を同時にやれという(例えば迅速と的確)。
0915名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 06:50:14.88ID:zdjYVINC
有毒だと取り扱いには特に気を使うし、射場周辺の自治体からもいい顔されないからな。
自治体の協力を得るのにも有毒推進剤はよろしくない。
0917名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 08:59:44.54ID:h/YwBbDa
有毒=常温保存可能=ミサイルの燃料に最適
21世紀のご時世に敢えて有毒燃料に手を出す輩は下心を疑われても仕方ない
0923名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 20:47:19.31ID:64rHPPin
アンガラはどうなってるんだろ。開発中止の話も出てたが。一度打ち上げてるのでほとんど完成してるだろうに。
ロシアも迷走してる感じがする。
0924名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 21:10:22.65ID:pvyhETnl
試験機は量産機とは違うんだろう。
2号機は例の手抜き品質問題で中止・解体され、
量産体制は建設中のオムスク工場が立ち上がってからかと。
まぁ2025年前後あたりと予想されている。
とにかく金も人員も士気も不足してるからな。

開発中のプロトンミディアムでお茶を濁して、
アンガラはさらに遅れそうな気がする・・
あの国は宇宙開発に関してはもう、時が止まっている感じ。
0925名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 21:37:25.50ID:64rHPPin
>>924
そうなんだ。ありがとう。
試作機は中身が大分違うのか。
アンガラの開発って20年以上かかってる。完成する頃には時代遅れになりそう。
ロシアも病んでるな。
0926名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 21:41:50.90ID:hKy95Sp1
この再使用ロケット実験機(RV-X)は
2003年まで飛行実験を繰り返したRVTよりも一回り大きく(全長約7 m)、
より将来に向けた技術を獲得するためのシステムとなっています。
実験機のエンジンは技術実証で開発した再使用エンジンを
機体に搭載できる形態に改修して取り付け、エンジン開発を
担当したメーカなどとの共同研究で進めています。
昨年度の後半から推進系や構造系など、実験機の組み立て作業を開始し、
いよいよこの7月より能代ロケット実験場にて推進系の特性を
確認するための地上実験などが始まります。
飛行実験に向けたさまざまなデータの取得や、安全かつ効率的な
運用方法の確認など進めていきます。
この実験機をさまざまな新しい技術を実証するための
プラットフォームとして活用し、我々が次のゴールとして目指す
再使用観測ロケットや、さらなる将来の再使用型宇宙輸送システムの構築に向けて
研究活動を加速したいと考えています。
みなさま、応援よろしくお願いします。
チームのみなさん、頑張りましょう。
0927名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 21:51:10.70ID:iqcenIlP
コストダウンの手段としてモジュラーロケットを考えたはいいけど
開発に時間が掛かって完成した頃には再使用ロケットがトレンドになってしまったのが辛い
0928名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 22:21:07.23ID:hKy95Sp1
軌道上からの物資回収システム、再使用型宇宙輸送システム、軌道間輸送システム等の研究を進める。
1.再使用型輸送システム(ロケット)については、再使用技術による輸送コストの低減に向け、
1段再使用システムの検討を進めるとともに、大推力ロケットエンジンの寿命向上、複合材による軽量化技術等、
競争力の源となる重点化すべき技術課題の研究に取り組み、課題解決の見通しを得た。
また、システムレベルでの技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための小型実験機の準備を進め、
2020年の実験を目指したCNES/DLRとの共同による開発計画案を設定した。

2.将来の再使用型輸送システム(エアブリーザ)については、極超音速での飛行実証を目指して、
防衛装備庁との連携協力を進め、実証機までのロードマップについて共有を図ることができた。
また、実証機実現に向けて研究内容の見直しを行い、炭化水素燃料の燃焼・冷却特性の取得を中心に、
耐熱材料、エンジン制御手法の研究を進めた。
加えて極超音速機の設計・実験手法については、風洞内自由飛試験行によるデータ取得を行い、
空力性能の把握が可能であることを示した。
エアブリーザの飛翔実証機の概略図H3ロケット等に続く次の宇宙輸送技術の確立を目指した検討を行い、
主要な技術の成立性確認等を進めることにより、我が国の宇宙輸送能力の維持・発展につながる
将来輸送システムの実現に向けた技術的な可能性を得た。
また、エアブリーザについては飛行実証までのロードマップ整備を完了し、実証実現に向けた活動に着手できた。
0929名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/20(金) 22:29:17.48ID:pvyhETnl
当時、コストダウンに理想的と考えられたモジュラーコア化(同一コアの本数を組み合わせて能力調整)のため、
シングルエンジン(各コアRD-191を1機ずつ)へ向かったところが、
時代はいつの間にか、多数クラスタ/シングルバーンによる着陸再利用へ・・
RD-191のスロットリング能力では、各コアの垂直着陸は無理、別の方法を考えないと。

しかし今のロシアに新型エンジンを一から開発できる能力があるとは思えない。
現役のRD-171/180/191だって、前世紀の開発(というかソ連の忘れ形見)だし。
打つ手なし、といったところですな。
0931名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 08:27:01.05ID:HbOUIl5K
>>925
>>927
>>929

アンガラの問題点は構想自体と言うより、
開発に無駄に時間がかかっていること。

2000 年代の時点で、ロシアの宇宙産業が比較的好調だったときに、
ヨーロッパの評論家だったか
「ロシアの宇宙産業の問題点は、旧ソ聯邦から引き継いだベテランの宇宙エンジニアの
後継世代が育ってないこと。」
と指摘していたが、十数年後に顕在化してきたな。
0932名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 08:44:53.93ID:HbOUIl5K
>>928

>また、システムレベルでの技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための小型実験機の準備を進め、
>2020年の実験を目指したCNES/DLRとの共同による開発計画案を設定した。

引用元が無いのでやや怪しいのだが、
前スレであった、Callisto への日本からの再使用エンジン提供のことだな。
前スレの時点ではフランス語ソースしかなかったが、英語ソースも発見。


CNES’ director of launchers talks reusable rockets
https://satelliteobservation.net/2018/06/02/cnes-director-of-launchers-talks-reusable-rockets/
Posted on 2 June 2018 by gosnold

Before Ariane next, we have a step by step approach, first with Callisto.
For this demonstrator of first stage reuse, we had no reusable engine in Europe
so we partnered with the Japanese.
0934名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 09:07:57.68ID:HbOUIl5K
なお、1月ころのフランス語ソースでは、再使用エンジン提供だけではなく、
液体酸素タンクも日本担当となっていた。


Après SpaceX, le CNES aussi planche sur un lanceur réutilisable

https://www.usinenouvelle.com/article/apres-spacex-le-cnes-aussi-planche-sur-un-lanceur-reutilisable.N638918

"
La Jaxa fournira le moteur oxygène/hydrogène. Il a l'avantage d'exister,
d'être réutilisable et doit encore être adapté au futur démonstrateur.
Elle va également concevoir le réservoir d'oxygène.
"

液体酸素タンクはどうなったんだろう?
金属製なら別に日本担当の必要性はないので、複合材タンクとは思うが、
Callisto のタンクの材質は?
0935名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 09:19:45.68ID:Hc+qp3VN
大方ソースこれなんだろうけど。
つーか政府系一次ソースってわざわざいってるのみると馬鹿らしいなぁ。

事業報告・財務情報・評価及び監査の情報
http://www.jaxa.jp/about/finance/index_j.html

第3期中期目標期間 業務実績等報告書
http://www.jaxa.jp/about/finance/pdf/3rdMidResults.pdf


>>932
我々日本側には欧州の計画で色々テストできていいことだけど、
欧州は肝心要のエンジンまで日本に任せてどうする気なんだろうね?
0937名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 09:36:18.48ID:UWL3vVZz
見つけきれずに、何を言ってるんだか。

「2020年の実験を目指したCNES/DLRとの共同による開発計画案を設定した。」
これのソースはどこだね?
0940名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 10:06:24.35ID:49mOzXIQ
例のEBC再使用エンジンは小型とは言え、燃焼温度は3000℃あるんでしょ?
それで100回再使用試験を達成したというなら、LE-9級でも同様の
耐久性能を達成する目処は立った、と見ていいのかな?
もしそうなら、一気に世界トップレベルの潜在力となるが。
0941名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 10:56:46.49ID:UWL3vVZz
RV-Xに流用される再使用エンジンは24hターンアラウンドのメンテナンス性と100回の連続運転を
実証するために設計されたので、燃焼室はいくぶん堅牢に作ってあったはず。
また、ノズルスカートの開口比も小さくなっており、空中で姿勢を大きく変えても
ノズルスカートがガス圧を受け止められるようになっていた。
0942名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 11:12:16.75ID:49mOzXIQ
>>932
これまで見た中で最も詳しいプロメテウス/Ariane-NEXTの情報だね
https://satelliteobservation.files.wordpress.com/2018/06/dsc_2946.jpg
https://satelliteobservation.files.wordpress.com/2018/06/dsc_2950.jpg

・推力100トンf級メタン
・スロットリング 30%〜
・再利用可能回数 5回
・1段コアに7機(回収)、LRBに各3機、上段に1機
・アリアン6のヴァルカンエンジンと入れ替えも?

LRBが再利用されるとは書いてないな。
センターコアで4回使ったプロメテウスを、最後にLRBに使うとか?

2枚目のイラストでは、
・シングルコア、
・シングルコア+SRB(たぶん)、
・コア+コアと共通のLRB(ファルコンヘビー方式?)

プロメテウス1機での小型ロケット構想もあるようだね。
日本で言えば、LE-9を1段目に1機だけ使う小型ロケットは成り立つかな?
0943名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 11:35:53.71ID:49mOzXIQ
>>935
> we had no reusable engine in Europe so we partnered with the Japanese.

「(一歩一歩進めることとし、手始めに再利用実験機カリストを開発することにしたが)
 我々欧州には再利用型エンジンが無かったので、日本と組むことにした。
 (その後、より大きな再利用エンジン開発を進めるつもりだ)」

実に素直で穏当だが、何というか、最重要コンポーネント無しで始めるのに、
あんなご立派なCGを制作しちゃって・・
世界の誰もが誤解しちゃうぞ(俺たちですら、ちょっと前まで知らなかった)

https://satelliteobservation.files.wordpress.com/2018/06/dsc_2952.jpg
エンジンは40kN、例のエンジンのデータと合致するね。
離昇時重量は3.4トン
0945名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 11:45:27.83ID:Y/ChwYAL
>>942
LE-9の場合、総重量100tまでに収めれば1基でもリフトオフに問題無いと思うけど
構造重量の割合が増えて、LEOに2tも行きそうにないなぁ
それでいて価格はH3とそう変わらない気がする
0946名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 11:48:13.69ID:HbOUIl5K
>>941

ノズルスカートの開口比が小さい理由は、
大気圧が大きい状況で運用する時間割合が長い場合、開口比が小さい方が効率が高い。

>>940

>>935
に引用されたソース(2番目のものの117頁あたり)では、
「使用型輸送システム(ロケット)
については、再使用技術による輸送コストの低減に向
け、1段再使用システムの検討を進めるとともに、
大推力ロケットエンジンの寿命向上、
複合材による軽量化技術等、競争力の源となる重点化すべき技術課題の研究に取
り組み、エンジンの熱疲労寿命データの取得、非破壊検査技術の有効性確認、小型
複合材タンク供試体の設計、小型実験機を用いた地上燃焼試験等、要素およびシ
ステムレベルでの技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための準備を進めた。」

とあるんで、LE-9 クラスの再使用についての研究は進めつつある。

この後の報告書らしい(2017年度版?)
>>928
では、
同じような文章の末尾で
「技術課題の研究に取り組み、課題解決の見通しを得た。」
とあるんで、実現に近づきつつある模様。


このほか、エアブリーザーについての研究開発も進展しているようだ。
エアブリーザーの飛行実証も予定されているらしい。
再利用機でも LE-9 利用のものとは大幅に違うものとなるだろう。
0947名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 11:56:00.20ID:UWL3vVZz
>>946
記者会見で中の人が言ってたんだがな。
中の人の解説から、ノズルスカートがバランスボールに乗るようなイメージを持ったけどね。
0948名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 12:54:58.30ID:HbOUIl5K
JAXA の 40kN LH/LOX エンジンでは、燃焼室圧力 3.4MPa (LE-9 の 1/3 程度)なので、
大気圧で再始動のノズル剥離を避けようとすると、ノズル開口比を下げざるを得ない。

さらには着陸時に燃料が消費されて機体が軽くなることに対応した、
ディープスロットリングにも対応しなければならないので、
余計にノズル開口比を下げざるを得ない。

それはそうと、LE-9 クラスのエンジンの再使用に目途が立つと、
それにあった機体構成はどうするのかね?

RV-X みたいな垂直着陸形式か、または XS-1 や Wires みたいな有翼水平着陸か?
後者ではエンジンのディープスロットリングは不要になる。
0949名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 13:10:32.06ID:Hc+qp3VN
>>942
再利用回数5回、ってのは謙虚と取るべきかショボいというべきか……

LE-9級エンジンを2台使えば、有翼式でイプシロン相当の再使用ロケットになったはずだから、
1台ならエレクトロンとかその辺のクラスの再使用ロケットなら作れそうに思える。
0950名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 14:59:59.70ID:X0hDu+pR
>>949

Falcon 9 のこれまでのバージョンでは第1段再利用回数最大2回。

Block 5 で改良されるんだが、約300回打ち上げ予定で、
第1段を約50-60機生産予定だそうで、
第1段再利用回数平均5-6回になるので似たようなもの。

垂直着陸形式では、1飛行に付きエンジンを2回起動(打ち上げと着陸)させなければならないし、
もし極超音速からの減速にもエンジン噴射するとなるともう1回起動させなければならないので、
結構エンジンには負担が大きい形式。

エンジン自体について言えば、Prometheus は
>>942
の画像や、去年の論文(学会発表?)とかみても
https://www.eucass.eu/doi/EUCASS2017-537.pdf
ガスジェネレーターサイクル

エンジン単体の性能より、生産コスト低下とか開発期間短縮を狙ったのかな?
0951名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 15:28:33.60ID:o7VXBtvS
Falconの場合、1段目回収時につかわれるエンジンは真ん中の一本だけで、
それ以外は打ち上げ時しか使わない

真ん中の一本は、点検・保守の手間・費用がかかるだろうが、
それ以外はそうでもないのでは?
0952名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 16:12:42.70ID:49mOzXIQ
プロメテウスがガスジェネ式なのは、以前から知られていた。
そもそもESAは二段燃焼サイクルを開発したことはなく、
コストをヴァルカンの1/10に下げるとする以上、
シンプルな構造なのは仕方ない。

要は、マーリンのメタンバージョンを作りたいのだ。
ファルコン9は考え抜かれた傑作デザインだが、
ケロシンをメタン(LNG)に置き換えれば一層素晴らしいとも言われる。

最新のトレンドとして、使い捨ての1段目に二段燃焼サイクルを使うのは愚の骨頂で、
使い捨てならコスト重視でガスジェネやエキスパンダー、
再利用ならエンジンコスト増は許容されやすく、性能重視で二段燃焼というのもまた合理的。
ただ日本のエキスパンダーブリードはコスト以外にもメリットは有り、
将来の再利用基幹ロケットとエキスパンダーブリード方式の採否がどうなるのかが、興味深い。
0953名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 16:26:50.03ID:Y/ChwYAL
巨大なエキスパンダーは効率よく熱交換する方法を考えないと
今のままもっと巨大化すると、重量がどんどん増えていく気がする
まぁ1段目に使うだけなら、そんなに重量を気にする必要は無いんだろうけど
0954名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 16:28:49.38ID:X0hDu+pR
>>951

その割には、Falcon 9 は再使用に手間がかかっているなあ。
燃料リッチのガスジェネレーターサイクルで、煤の清掃に手間がかかるためか。

>>952
プロメテウスは再利用構想ある割には中途半端な印象を受ける。
これからメタンで再利用目指すエンジンは、
BE-4.Raptor
は2段燃焼サイクル。
プロメテウスはメタンだから燃料リッチのガスジェネレーターサイクルでも
煤の発生がずっと少ないというメリットくらい?

まあ、ヨーロッパに2段燃焼サイクルの開発経験が無いなら仕方がない。
あと、比較対象のヴァルカンエンジンはどのバージョンかな?
Ariane6 に使うタイプはかなり生産の合理化していると資料で読んだ記憶がある。
(逆に言えば旧世代のヴァルカンエンジンは無駄に製作の手間がかかっていた)

エキスパンダーブリードは液体水素以外には適さないというのがあるが、
AR-22 の試験成績(10日に10回)見ると水素は意外と再使用に向いているかも。
0955名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 17:33:20.81ID:49mOzXIQ
重厚で長大な燃焼器はエキスパンダーブリードの欠点だが、
LE-9は推重比からみても、液水エンジンとしてギリギリ許容範囲だろう。
推力では既に、同方式の理論限界に近づいている(200トンfが限界とされる)。
今後の改良は、再利用耐久性の向上に振り向けるべき。

次は直径7mでLE-9Aの7〜9機クラスタはどうだろう。
液水タンクの弱点は、@燃料蒸散しやすい、A構造質量比が悪い、だけど、
さらに大型化すれば、二乗三乗則・ベルクマンの法則により、改善しないかしら?
低コスト再利用さえ実現できれば、1段目が巨大で困ることは無いのでは。
0956名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 18:48:31.98ID:X0hDu+pR
水素系列のエンジンの推重比
SSME(RS-25): 73.1
RS-68A: 47.4
Vulcain2: 76.7
LE-9: 62.5

なんで、LE-9 の推重比はそう悪くは無い。
というか、RS-68 は大推力に割りきって、推重比や比推力を犠牲にしている。


後はエンジン価格だが、1段用については
RS-25: $50M
Vulcain2: $10 M (もうちょっと高い?)
RS-68: $10-20M
(forum.nasaspaceflight.com 当りから拾った)


さらに比較のため
RD-180: $23M
Merlin1D: $1-3M

RS-25 は再使用で無いと成り立たないコストだな。
RD-180 もそれに近いが、エンジン推力や信頼性でカバーか
Merlin1D は推力では平凡だが、低コストと言う点ではすごい。
Prometheus は Merlin1 のメタン版と言われればそうだな。
0957名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 21:19:52.41ID:GfXqmFLJ
>カリフォルニア州のロケット企業「アストラ・スペース」が、日本時間の今日7時ごろ、
>アラスカ州のコディアック島からロケットの打ち上げを実施したとのことです。
>サブオービタル飛行だったそうですが、試験結果は不明とのこと。
>同社はあまり情報を出しておらず、会社もロケットも謎に包まれています。
https://twitter.com/Kosmograd_Info/status/1020593655071952896

>現時点で、同社やロケットについてわかっているのは、
>以前はヴェンションズという名前の企業だったこと、
>電動ポンプ式のロケット・エンジンを開発していることくらいです(詳細は以下)。
>写真も、カリフォルニアのTV局が撮影したものしかありません。
https://twitter.com/Kosmograd_Info/status/1020596695959199749

やれマイクロサットの時代だ!とか言ってるが、
本当にこんなにたくさんの企業が名乗りを上げて
生き残れるだけの市場規模に成長出来るのか???
0958名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/21(土) 22:43:23.48ID:Y/ChwYAL
いくつもあった方が利用者側にとってはメリットが高い
どうせロケットなんて、衛星市場より遥かに小さい市場だし
0959名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 01:25:27.33ID:MpXzQQ4i
主だった小型ロケットの集めてみた。
国名   メーカ名(ロケット)   leo
アメリカ  Rocket Labs (Electron) 225kg
アメリカ  Vector (Vector-R ,H) 125kg
アメリカ  Virgin Orbit (LauncherOne) 400kg
アメリカ  Firefly (FireflyAlpha)   200kg
スペイン  PLD Space (Arion 2) 150kg
イタリア  ELV (Quick , Final Launch Vehicle)(仏アリアングループ ヴェガC Eの部品流用)
ドイツ   MT Aerospace (MTA ,WARR ,Daneo)(独エアロスペース社)
ドイツ   Zero 2 Infinity (Bloostar)
ポルトガル Deimos Engenharia
イギリス  Orbex () 180kg
インド   ISRO (PSLV-3S) 550kg(政府)
ルーマニア Haas (Haas 2) 400kg
中国    OneSpace (OS-M1) 205kg
中国    i-Space ()
中国    ExPace (快舟)
中国    LandSpace (朱雀2号) 1〜3トン
中国    LinkSpace (NewLine-1)
日本    SpaceOne () 240kg
0960名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 01:39:49.75ID:NA3T3Yv7
>>956
エンジン単体だとRD-180よりRS-68の方が安いのに、
ロケットにするとアトラスVよりデルタIVの方が高くなるのか。
よくわからん話だな。
0963956垢版2018/07/22(日) 10:32:37.64ID:9Z+Qf5ve
>>960-962

元資料の精度が十分高くないので、
これからアトラスVとデルタIVの価格差を説明するには無理がある。

RD-180 は輸入した年によっては $10M と言うことがある。
RS-68 の価格幅は、ミッションによって信頼要求が違うので、
エンジン検査などで価格に幅が生じたとか。

デルタIV特有の問題として、「燃える男のロケット」がある。
https://www.youtube.com/watch?v=wCy401hkXuk
https://www.youtube.com/watch?v=FE_144GUFGI
エンジン点火時にボワッと炎が広がるが、
ロケットの信頼性には問題なくても、射点設備の補修とか要りそう。
0964名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 10:49:57.21ID:9Z+Qf5ve
>>959

リストの作成ご苦労様、

一つ指摘を
Zero 2 Infinity はスペインの会社では?

https://en.wikipedia.org/wiki/Zero_2_Infinity
https://en.wikipedia.org/wiki/Zero_2_Infinity#/media/File:Bloostar_launch_phases.jpg

気球(高度30km)からロケットを打ち上げるというもの
ロケットのデザインも空気抵抗無視してよいためかずいぶん変わったもの
メタンと液体酸素
0965名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 11:58:30.39ID:KlGPGeXj
アポロ月着陸船やファルコン9で採用されている「ピントル型インジェクタ」は、
スロットリングが行いやすく、着陸再利用機に向いていると言われるよね。

今回のJAXAの40kN級100回再利用エンジンでは、どんなインジェクタを採用しており、
また将来の大型再利用エンジンでは、どうするのかな?
0966名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 12:03:37.29ID:MpXzQQ4i
>>964
指摘ありがとう
キワモノだったので、リストに入れるか躊躇したんですけど、、、
試験飛行はしてるようなのでリストに入れていました。

話題になりそうで、衛星打ち上げまで行けそうなところを選んでリストにしてみました。
ホリエモンのとこも入れたほうがよかったかもです。

リストを作っていて気が付いたのですが、
ロッキードマーティンは、あちこちに投資してますが、自分では小型ロケットに参入するつもりは無いのでしょうか?
0968名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 17:49:01.53ID:9Z+Qf5ve
>>965

ピントル型インジェクターは、液体燃料と液体酸化剤の組み合わせなら良いんだけどね。
片方が気体とか、ましてや両方共気体では損失が大きくなる。

JAXA の40kN級再利用エンジンは同軸型エレメントを並べた噴射器

JAXA で液体燃料と液体酸化剤の組み合わせは衛星推進系や初期のロケットを除くと、
LE-8 (メタンエンジン、アブレー太ー冷却)が久しぶりで、この時は衝突型インジェクター。
再生冷却に移行すると、メタンエンジンも同軸型エレメントになった。
0969名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 18:18:29.64ID:9Z+Qf5ve
>>966

こういったリストはぼちぼち完成度をあげて言ってくれればうれしい。
それがキワモノかそうでないかは判定が難しい。
(Zero 2 Infinity の形状はキワモノだけど、衛星軌道に到達できないとまでは言えない) 

ついでに、
Firefly Alpha は LEO 1000kg, SSO 600kg

https://en.wikipedia.org/wiki/Firefly_Alpha

ロケット全体の質量が 54t、 お値段が $15M


これは元の計画からどんどん肥大化したのかもしれない。
(IST の社長らしい人がコメント)
0971名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 22:26:15.95ID:KlGPGeXj
受注残が100億ドル以上あるとか。
女社長さんが頭いい上にコミュ力高くて有能らしい(CEOはちょっとアレなんで)。
0973名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 22:49:32.01ID:Rf3lIHHH
>>969
ファイアフライアルファはユーザーマニュアル見ると、
いつの間にやら目玉だったエアロスパイクノズルやめてたんだねぇ。
0974名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 23:07:23.74ID:KlGPGeXj
1) 桁外れの発想力と決断力・集金力・世間への発信力をもつCEO
2) 頭脳明晰でコミュ力抜群の美魔女社長(科学者でもある)
3) 世界最高のロケットエンジン技術者
4) 火星移民開始まで株式公開を求めない我慢強いペイパルマフィアの面々

イーロン劇場は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしています。
0975名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 23:15:56.71ID:Rf3lIHHH
>>974
無関係な見てる側は面白いので、爆散するまで走り続けて欲しいと常々思う> SpaceX

ブルーオリジンもいるから、派手に輝いて派手に爆発してくれても惜しくないしそれが本望だろう。
0977名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/22(日) 23:42:42.61ID:KlGPGeXj
あのファイアフライが復活してた事を知らなかった。

割としっかり構想してるみたいね。
1段目エンジンが20トン級x4、
上段が7トン級、どちらもターボポンプ式か。
ベータ型はファルコンヘビー方式でエンジン12機と。
0979名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 00:47:51.86ID:QTnYxc7y
韓国国産ロケット「KSLV-2」、試験打ち上げへ最終段階
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/kslv-ii.php?t=1
鳥嶋真也

韓国航空宇宙研究院(KARI)は2018年7月5日、開発中の新型ロケット「KSLV-II」の総合燃焼試験に成功したと発表した。
KSLV-IIは今年10月に試験打ち上げを予定しており、今回の燃焼試験はそれに向けた最後の関門だった。

当初、韓国はロシアからロケット技術を習得するつもりだったとされるが、
2009年の時点で、ロシア側から技術が得られないことが明確になり、それ以上の発展が見込めなかったことから、
韓国は次世代のロケットを独自で開発することを決定する。

KSLV-IIは高度600〜800kmの地球低軌道に約1.5トンの打ち上げ能力をもち、世界的には小型?中型に分類されるロケットである。
小型の衛星の打ち上げに特化しているため、韓国が得意とする小型衛星ともマッチする。
KSLV-IIでは推力75トンf級の大型エンジンと、7トンf級の小型エンジンの2種類を開発し、
1段目に大型エンジンを4基、2段目に1基、3段目に小型エンジンを1基装着する。

KARIでは現在、今年10月にKSLV-IIの試験打ち上げを行うことを計画している。
この試験打ち上げは、ロケットの2段目のみで打ち上げるもので、人工衛星は搭載しない。
続いて1段目をもつ完成形の開発を行い、2021年の完成、そして初打ち上げを目指している。

韓国の宇宙開発の自立に向けた大きな一歩であることは間違いない。
衛星打ち上げで北朝鮮に先を越された焦りを乗り越え、ロシアとの不幸な関係という回り道を経て、
ようやく正しい道を進みつつある。
0981名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 08:13:47.83ID:41kUsisl
メスイキvsペドフィリアの構図になってるので、イーロンちゃんを煽る奴はもうどこにでもいます。

いつもの人は米やんのデス論文と星出次期コマンダーの打上ビジネス破壊宣言を知っているので、高みの見物です。
0983名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 14:04:38.88ID:ad5tULEa
>>979
>この試験打ち上げは、ロケットの2段目のみで打ち上げるもので、人工衛星は搭載しない。

これって結局、
>KSLV-IIでは推力75トンf級の大型エンジン
の開発は出来ておらず

>7トンf級の小型エンジン
だけ目途が付いたってことなんだろ?

なんでこの結論になるのか謎、まだ道半ばにも達してないようだ
>開発中の新型ロケット「KSLV-II」の総合燃焼試験に成功したと発表した。
0985名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 15:42:00.94ID:bUi2Wx5m
>>983
落ち着いて構成を整理してみよう。

1段…75tonf級ガスジェネ ×4
2段…75tonf級ガスジェネ ×1
3段…7tonf級真空用ガス押し ×1

だから、2段の試射準備が整ったということは75tonf級の完成に目処がついたということ。

クラスタ構成の1段を実績ゼロの完全新規エンジンでいきなり試射するのはハイリスクだし、
3段は技術的ハードルが低い一方で実環境での単体試験ができない。
2段だけで試射してから統合試験に進むのは至極妥当な判断。
0987名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 16:58:52.59ID:QTnYxc7y
         Merlin-1D                韓国型エンジン
-----------------------------------------------------------------------
燃料      ケロシン                 ケロシン
酸化剤     液体酸素                液体酸素
推力      80トン程度                75トン程度
燃焼形式    ガスジェネレーター式         ガスジェネレーター式
クラスタ数   1機・5機(中止)・9機・27機    1機(試験)・4機(KSLV-2)・9機(KSLV-3)・27機(KSLV-4)
上段      下段エンジンと同じもの(1機)   下段エンジンと同じもの(1機)
再利用     再利用可能             将来は再利用する構想
エンジン改良  毎年のように改良         将来は90トン級に改良予定

https://www.youtube.com/watch?v=TZhHHf3w0-M (飛翔体へ組み込んでの最終試験)
https://www.youtube.com/watch?v=qMeXtOHo1H4 (エンジンの延長燃焼試験:実フライト時150秒に対し、220秒間)
0988名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 18:37:54.75ID:QTnYxc7y
スターライナー緊急脱出装置試験中に不具合が発生
https://arstechnica.com/science/2018/07/boeing-may-have-suffered-a-setback-with-starliners-pad-abort-test/

ボーイングCST-100スターライナー宇宙船は、
緊急脱出装置として、エアロジェットロケットダイン社の4機のエンジンを搭載する。
ヒドラジン燃料で駆動するこのエンジンの燃焼試験が行われたが、
バルブの不具合で燃焼終了後もバルブが完全に閉じず、燃料漏れが生じたという。
ボーイング社はこの問題の解決に全力であたっているというが、
このトラブルが有人試験へ向けてどのような悪影響を及ぼすのかはまだわかっていない。

米政府会計検査院は先日、スターライナー・クルードラゴン両者について、
NASAの認証が2019年末から2020年ころまでずれ込むとの懸念を示している。
一説には2020年末になるという声もある。
0991名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 19:45:55.95ID:VeLbFqbT
>>988
>ヒドラジン燃料で駆動するこのエンジンの燃焼試験が行われたが、
>バルブの不具合で燃焼終了後もバルブが完全に閉じず、燃料漏れが生じたという。

ダメダメじゃん
0992名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 20:02:27.98ID:QTnYxc7y
いわゆるアボートタワーを使わない設計だな、
スターライナーもクルードラゴンも。
内蔵の液体燃料エンジン(ハイパーゴリック)を吹かす、
プッシュ式LES(LAS)というやつだ。

これに対し、SLSのオライオン宇宙船は、
伝統的な固体燃料のプル式(引っ張り上げ)アボートタワーを採用したようだ。
0994名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 20:10:25.15ID:klsedqm+
>>979
やっとここまで来たか
ケロシン+ガスジェネという王道だから、何度かの失敗があっても何とか進むだろう

ロケットって政治に振り回されるよな
羅老前後のドタバタと2020年月到達とか印象的だったが
考えてみたら日本もL-4S打ち上げた頃とかメタメタだったし
(政治的に誘導制御装置が間に合わないって…)

K2とかF-15マンホールとか軍事関係はろくな話聞かないが
衛星打ち上げロケットだけは頑張ってほしい


>>985
至極妥当だが、マーリンも上段はノズルとか真空対応だったよな
今回は1段目仕様なんだろな

>>987
面白い比較表だな。韓国がSpaceXについてゆけるとは思わないが


ところで次スレどうする?

こんなおバカなスレが残ってるが再利用するか?
ロケット総合スレ20
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1494209820/
0995名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 20:24:00.22ID:QTnYxc7y
今すぐは無理でも、多数クラスタ(5基〜10基程度)の技術に限っては、
将来は韓国が先行してしまう可能性が高いな。

日本はH3/LE-9の次がどうなるのかは全くわからないが(本当にわからない)、
韓国の将来がどんな方向へ行くかは、ファルコン9を見れば明らか。
KSLV-2 → KSLV-3 は、そのまま正常進化(エンジン数を倍加させる)だし、
KSLV-4への道も、スペースXが切り開いている(真似できるかどうかは別)。

遠い将来の話だが、KSLV-3はファルコン9に近い性能を目指し、
KSLV-4はファルコンヘビーを目指すだろう、当然ながら。
その時、H3の次やその次のロケットは、どうなって行くのか・・
0996名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 20:48:31.51ID:6tNAA3Oh
ソユーズも、着地してからすぐ乗員を出すのではなく、
燃料漏れのチェックをしてから乗員を出すでしょ?

ロシアを真似してアメリカも同様にすればいい
燃料漏れをおこさないなんて事やるよりお手軽
0998名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 21:02:07.63ID:JKgh+ShC
>>994
もったいないからそこでいいんじゃない?

>>995
クラスタ化で先行されても別にどうとも思わないけど……
というかポストH3で再使用1段目やる場合、SRB廃止しないとしても、
再使用化による能力低下見込めば、5基クラスタくらいはやりそうだしなぁ。
0999名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/07/23(月) 21:06:26.47ID:CVU3eVxt
韓国のロケット開発は、前回のナロで大統領にオモチャされて相当堪えたのよ。
今は、嘘でも素晴らしい未来と大統領の任期中の成果を計画して予算を得て、スケジュールを確信犯的に引き返せない所でゴメンナサイして伸ばす。という技を身に付けてる。

ファルコンヘビー見たいな絵もそんな類いよ、月だの一般受けする派手な計画を並べ立ててただけよ。
だって韓国の射点からファルコンヘビーで何打ち上げるの?

多分ね、衛星の打ち上げに成功したら、計画の見直しするんじゃないかな
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。

ニューススポーツなんでも実況