>>114
「中止をすることはできない」というよりは「中止をしても結果を覆すことはできない」かな。
発射前に不具合があれば発射を中止して今回みたいに修繕をすればいいが、発射した後は不具合が見つかってもロケットを呼び戻すことはできないから、失敗したとわかりつつも可能な限り飛ばしてデータを収集する。
テレメトリが途切れたらもうデータの収集はできないので、残燃料により何か不測の事態が起きるのを防ぐために緊急停止(ロケット側が緊急停止命令を受信できるかどうかはわからんが)。